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ゾウさんグッズとセラドン焼きを愛して止まない私とKaakaさんが、ダンナに子供を託し 2泊3日のお買い物旅行@チェンマイへ。 それは、月曜日に計画実行を決め、火曜日に航空券を手配し、 金曜の朝家を出ると言った半ば強引な形で決行されたのでした…。 ■2004年9月3日(第一日目)■ 朝4時半に起き、子供たちのお弁当を作り、後のことは全てダンナに託し、6時に家を出発。 8時00分発 TG603バンコク行きに乗り、バンコクでトランジット。 しかし、10時25分発 TG309チェンマイ行きの飛行機が約1時間遅れ、シンガポールから直行便でチェンマイ入りしたKaakaさんを、定員たったの5人と言う寂しげなコーヒーショップで2時間近く待たせることになってしいまいました。 現地時間12時半過ぎ、ようやく、再会を果たした私とKaakaさんでしたが、今度はホテルからの迎えの人が見当たらない…。 どうしたものかと考えあぐんでいると、某有名ホテルのお迎えの方が「反対側の出口にあなた達のホテルの人がいましたよ」と親切に教えてくれました。 こうしてプリンセス・ホテルの方とも無事会うことが出来、いざホテルへ!!! チェックインを済ませ、ようやくお部屋へ。 「セーフティーボックスが見当たらないよ〜」と言うKaakaさんの言葉を鵜呑みにし、早速2人でフロントへ貴重品を預けに行くことにしました。 フロントで「貴重品を預けたいんだけど…」と言うと、なにやらヘンテコな鍵を渡され、使い方まで教わる私。 しかし、どこからセーフティーボックスのある部屋へ入ったら言いのか分からない私達が“STAFF ONLY"と書かれた部屋のドアをそーっと開けようとしたそのとき、後ろから「そこは関係者以外ダメだよ。セーフティーボックスなら部屋にあるよ。」とベルボーイに声を掛けられ再び部屋へ。 いったいどこにあるのだろう?とクローゼット開けると、そこにはお馴染みのセーフティーボックスが。 「なーんだ、あるんじゃん!」と貴重品をしまったはいいものの、この鍵はいったい何????? 「気になる〜。気になる。聞いてみようよ!」と、再びロビーに戻りベルボーイさんに「これ、どうやって使うの?」とケラケラと笑いながら聞く二人。 「じゃあ、一緒に部屋まで行ってあげるよ」と、再び部屋へ。 クローゼットを開けると、ベルボーイさんが“あれ?”と言う顔になり「コレは新らしい(実際はかなり年季が入ってた)セーフティーボックスだから鍵は要らないよ。」と一言。 “なーんだ!”とまたみんなでゲラゲラと大笑い、これでつかみはOK!もう、すっかり顔を覚えてもらっちゃいました。 貴重品もしまい、ようやくお昼ごはんを食べに出かけることに。 ホテルのすぐ前のチャンクラン通りに出ると、なんともさびれたカンジでお店もほとんど開いていません。 日系書店があると言うショッピングセンターへ行ってみるもの、日本語情報誌をGetしただけで、人気もほとんどなく食事をするようなお店はゼロ(ファーストフード店はたくさんありましたよ)。 その少し先の両替所で両替を済ませ、やっと見つけたお店でかなり遅いランチを頂くこととなりました。 そこではパッタイとチェンマイソーセージとヤムウーセンを注文。 料理が出てくるまでに、私たちがこれからの予定を“ああでもない、こうでもないと”相談している傍らで、お店のおばちゃんが、亡くなったオーナーの写真をじっと見つめている姿がとても印象的に残っています。 “お店のオーナーはドイツ人で、すごくいい人だった”と言うことだけしか分からなかったけれど、きっとオーナーとの想い出がたくさんあるのだろうと感じられる眼差しでした。 さて、お料理はと言えば、さすがタイ料理の本場。 専門店ではなかったけれど(夜は飲み屋)とってもおいしかったです。 お腹もいっぱいになったところで、いよいよお買い物の始まり始まり。 ターペー通りをターペー門に向かって歩きながら物色です。 気になるお店を一軒一軒覗きながら行くと「サイアム・セラドン」のショップ兼ティールームを発見。 ステキなセラドン焼きの品々を見た後は、ティールームでお茶にしました。 ポットやカップはもちろんトレイまでもセラドンで統一。 テーブルの上の小さな花瓶など、インテリアの参考になるお店でした。 夕方の5時を過ぎ、ホテルへ戻ることに。 戻ってみると、今まで閑散としていたチャンクラン通りはまるで息を吹き返したかのように賑やかになりつつありました。 歩道を囲むように屋台が並び、いやが上にもナイトマーケットに期待がかかります。 遅い昼食を食べた私たちでしたが、夜はお買い物に集中できるようにと、普段どおりの時間に夕食を摂る事に。 ホテルのパッケージについていたバウチャーで軽く済ませようと、日本料理屋へ行きました。 しかし、たった300BT(約900円)のその“みゆき弁当”は、私たちの想像を遥かに超えるボリューム。 申し訳ないけれど、かなり残してしまいました。 さあ、いよいよ本日のメイン・イベント“ナイト・マーケット探索”です! ホテルのロビーを出ると、さっきよりも一段と通りが賑やかになっていてビックリ。 はじから一軒一軒丁寧にチェックです。 Tシャツなどの店が思ったより多く、そういうお店はパスして気に入ったモノを、徹底的に拝み倒して値切ってGET。 子供たちのお土産にとシルバー製のゾウのペンダント・ヘッドを買ったお店の人には「こんな値段で売ったのは初めて。」とまで言わせる始末。 「明日から、私たちの顔を見たらみんな店を閉めるかもね♪」などと言いながら、12時近くまでショッピングを楽しみました。 ■2004年9月4日(2日目)■ 2日目はちょっと郊外へ足を伸ばすコとに。 セラドンのファクトリー・ショップがある“サンカム・ペーン”と、木工芸品の小さな村“バン・タワイ”へ行きました。 朝、食事を済ませた後フロントでTAXIを予約。 サンカム・ペーン往復約3〜4時間で500BT(約1500円)。 途中、通り沿いならどこでも停まってくれてこのお値段は安いです! 10時にホテルを出発して、先ずはシルバーとアルミの打ち出しをやっている工房へ。 残念ながらシルバーは高くて到底手が出ませんでした。 Kaakaさんはアルミを打ち出して作った、ゾウの絵が気に入ったのですが、額縁の色がいまいちで、考えることに。 だって、そもそも私たちの目的は、この先のセラドン工房。 ここで使いすぎてはタイヘンですからね。 さていよいよ“バーン・セラドン”へ到着! 店に入るなり「可愛い〜!」の連発。 もう、どれもコレもスッゴクステキです♪ 特にセラドン焼きに色付きの模様を書いたモノは、今まで見たことがなかったので、感動しました。 このお店で、Kaaka家の新築のお祝いとして、ゾウさんのランプを購入。 もともと花瓶だったものをランプに仕立ててもらったのですが、日本へ送ってもらう手続きもちゃんとしてくれました。 お次は“サイアム・セラドン” いかにもファクトリー・ショップと言うカンジのお店には、街のお店ではなかった商品がたくさんあり、モノにも寄っては安くなっていました。 一軒一軒かなりの時間を使って見て回ったので、運転手さんは待ちくたびれていたことでしょう。 しかし、決して嫌な顔をせず、マージンが取れるお店へ連れて行ったりしないとっても良い方だったので、バン・タワイへもいってもらうように交渉。 500BTでOKをもらい、3時半にホテルにもう一度来てもらうように約束しました。 お腹のすいた私たちは、すっかり顔なじみになったホテルのフロントのお姉さん(とっても美人)に、ホテルの近くにあるタイ料理屋さんを教えてもらい、お店の場所と名前をタイ文字で書いてもらい行くことにしました。 しかし、そのお店が見当たりません。 こんなとき、実力を発揮するのがKaakaさん。 川で魚釣りをしているおじさんに笑顔でメモを差し出し、英語で「どこか知ってる?」と聞いちゃいました〜。 おじさんは「あっちだよ(多分そういったと思われる)」と指を指して教えてくれたのです。 「本当にこっちかなあ?」と路地の手前で立ち止まり振り向くと、おじさんが「あっち、あっち!」と私たちのことをまだ心配して見ていてくれたのです。 おかげで、なんとか“アンティーク・ハウス”へ到着することが出来ました。 ここでは、チェンマイソーセージのサラダとトム・カーガイと蟹のかれー炒めとパパイヤ・サラダを注文。 運転手のおじさんとの約束の時間が気になるものの、その料理のおいしさに最後まで食べ続けました。 ホテルへ戻ると約束の時間を15分以上も過ぎてしまい、おじさんの姿はありません。 「悪いことしちゃったね。もう帰っちゃったんだね。」と言いながら、フロントを通り過ぎようとすると、例のお姉さんが「バン・タワイに行く車を予約した?」と声を掛けて来ました。 「あなたたちが戻ったら連絡くれるように言ってたわ。部屋で待ってて。」と言い、おじさんに連絡を取ってくれました。 本当にみんなとっても親切です。 おじさんも遅刻した私たちに嫌な顔もせず、バン・タワイへ車を走らせてくれました。 残念なことに、時間が遅かったせいで多くの店が閉店していていたけれど、木の可愛い箱をはじめ何点かGETすることが出来ました。 一旦ホテルに戻り、ガイド・ブックやインターネットでも評判だったピン川沿いの“ギャラリー”へ夕食をとりに行くことに。 ちょっと距離はあるけれど、歩くのには自身がある私たちは、徒歩で行くことにしました。 ターペー通りを過ぎ、橋を渡る手前の辺りからちょっと人通りが少なくなり「日没後だったらちょっと怖いかもね」などと言いながら歩いてゆくと、川沿いにちょっと浮浪者風のおじさんが。 目が合ったら怖いと思うのと、もともと目が悪いので私は見なかったのですが、Kaakaさんはショックなことに、おじさんのお尻を見てしまったそうです。 多分、橋の影辺りで用を足していたのでしょう、ズボンを上げていたらしいのです。 このショッキングな事件で、Kaakaさんはホテルまでトゥクトゥクで帰ると決めたようで、帰りは言い値のまま何の交渉もしないでトゥトゥクに乗り、ぼられてると分かっている私は、しばし放心してしまいました。 さて、レストランではチェンマイ・ソーセージの盛り合わせとパパイア・サラダ、ウェイターさんのお勧めの北部料理のバナナの葉に乗った鶏肉の炒め物と豚肉の煮物(?)を注文。 生バンドの演奏を聴きながら、川のすぐそばのテーブルでおいしく頂きました。 しかし、そのレストランに「微笑みの国タイ」らしくない愛想の悪いウェートレスの子がいたので、とっても気になった私たち。 「きっと彼氏と喧嘩したんだよ」などと勝手に想像を膨らませてしまうほど、ご機嫌斜めの様子でした。 食事が終わり先ほど書いた通りトゥクトゥクでホテルの近くまで戻り、前の日に目をつけていたお店を回ることに。 ナイトマーケットは最後になるので、気になるモノは逃さず買って終了。 この日もホテルに戻ったのは12時ごろでした。 ■2004年9月5日(3日目)■ さあ、泣いても笑っても今日で最後です。 朝食をキチンととり、空港まで送ってもらう車の確認を済ませると、例のお姉さんが「今日はどこ行くの?」と声を掛けてくれました。 もう、彼女たちの間では“ショッピング・レディー”と太鼓判を押されている私たち。 「ニマンヘミン通りへ行くの」と言うと、「私はあの近くに住んでるけど、あまり店は多くないわよ。10軒ぐらいかしら。」と親切にアドバイスしてくれて、「いいの。もう欲しいものはほとんど買ったから。」と言うと「ソンテウで行くといいわ。安いしね。」と言ってタイ文字で“ニマンヘミン通り1”と書いて渡してくれました。 本当に親切でいい人たち。そう思いませんか? 早速ソンテウを捕まえ紙を見せると「OK」してくれたので、後ろに乗り込みました。 しかし、ソンテウは乗り合いTAXIなので、後から乗ってきた人が行きたい所が近いと、そちらを先に回ってしまうので何度も同じ通りを回ってばかり。 あと少しというところまで来た時、助手席に座った西洋人が降りるポイントだったことに気づかず、一緒にヘンな所で降りてしまいました。 仕方がないので、もう一度ソンテウを捕まえ目的地まで。 下りてお金を払った後に“もう一度紙を見せてごらん、どこか見てあげるから”と言う気持ちでドライバーさんが手を出したのに、“もっとお金を出しな”と言われているかと思い嫌な顔をして手を引っ込めてしまい、真意に気づいたときには本当に悪いことをしたと、反省しきり。 やっぱりタイの人はみんな優しいのです。 ニマンヘミン通りは日曜日の朝だったせいか、開いていないお店もありちょっと残念。 確かにデザインやつくりのいい物が多いのですが、今まで散々安いものを買っていた私たちにとって、その値段はすごく高く感じられました。 まあ、そうは言ってもボチボチ買ってしまったんですけどね。 またまたソンテウに乗ってホテルへ。 荷物を置いて、最終目的地“サイアム・セラドン”へ。 ファクトリーショップで見たのよりも少し安いゾウさんのランプを買いに行きました。 他にもラストスパートを掛けて、何点かGET。 その後、並びにある少数民族の織物のお店へ行き、お土産になりそうなものを買って本当の本当にお買い物終了!! ホテルで昼食をとり、最終の荷造りをしていざチェック・アウト。 この時も、ホテルのベル・ボーイさんに無理を言って大きな箱を探してもらい、Kaakaさんの荷物を梱包するのを手伝ってもらっちゃいました。 たった3日間でしたが、本当にホテルの皆さんには良くしていただいて、感謝(人-)謝謝(-人)でした。 帰りの飛行機は、トランジット便も予定通り出発したにも、到着が30分ほど遅れ、結局家に辿り着いたのは夜中の12時過ぎでした。 こんなに充実した3日間は初めてでした。 休みを取って、子供の面倒を見てくれたダンナ、「ずるーい」と言いながらもお利巧にお留守番してくれた子供たち、帰国間際の忙しい時期に時間をやりくりしてくれたKaakaさん、そのKaakaさんを快く送り出してくれたご家族の皆さん「本当にありがとうございましたペコリ(o_ _)o)) 子育て真っ最中のこの時期に、こんなに楽しい思いができるなんて幸せです。 タイの魅力にまたハマってしまいましたね。 また、必ず一緒に行こうね。Kaakaさん♪ |