クリスマス休暇IN台北

2006年のクリスマスは3泊4日の台北旅行。
マイレージを使っての旅だったのでフライトも選べず、行動できるのは正味2日。
シッカリ下調べもして、準備万端で出かけたはずでしたが…。


■2006年12月23日(一日目)■

夕暮れの空港
夕方出発の便だったので、空港内で腹ごしらえをしてから行こうと、珍しく出発2時間前に空港に到着した私たち。
先ずはチェックインカウンターへ。
しかし、ここでいきなりハプニング発生!!
「彼女のパスポートは有効期限が6ヶ月ないので、ビザがないと台湾へは入国できませんが、ビザはありますか?」
「えっ??まさか…。」
「困りましたねえ。ここに日本領事館の緊急連絡先がありますので、連絡してください」(以上英語)。
確かにCocoのパスポートの有効期限は6ヶ月を切っていて、手元にあるガイドブックにも
“パスポートに有効期限が6ヶ月以上あること”と書いてあります( ̄▽ ̄;)!!ガーン。

しかし、私たちにも運がありました。
ダンナが電話で領事館の方と話している間、空港職員の方が資料をひっくり返してくれた結果、
“日本人はパスポートの有効期限が3ヶ月以上あれば入国できる”と最近変更になったというのです。
ああ、良かった〜。
こうして、無事チェックインを済ませ空港内で腹ごしらえもすることも出来ました。

でも、ついてない日ってあるんですよねえ。
この日乗る予定のCX470は、1時間も遅れて出発。
台北でお迎えの車に乗ってようやくホテルに着いたのが、9時少し前でした。

荷物を部屋においてすぐ、夕飯を食べる予定のお店へ。
しかし、ほんの少し前に店じまいしてしまったようで、
お目当ての餃子にはありつけず、そこの近くで比較的賑わっているお店で夕飯を食べました。
まあ、そこはそこで美味しかったからいいんですけどね。
こうして、一日目から予定通りに行かず先が思いやられるスタートとなりました。

■2006年12月24日(二日目)■

今回のホテルは、「地下鉄の駅に近く・キレイで・4人一部屋に泊まれて・安い」
そんな私のわがままを満たしてくれた老爺商務会館
日本で言うビジネスホテルで、過度なサービスがない一方使い勝手の良いホテルでした。
朝ごはんも豪華なビュッフェではありませんが、外で美味しいものを食べたい私たちには丁度いいカンジ。
フロントにはPCが一台置いてあり、いつでも誰でも使えるようになっていたので大助かりでした。

花市 朝ご飯を簡単に済ませて、先ず目指したのは“暇日花市”。
いきなり観光コースから掛け離れた場所へ向かったのは、茶器を飾る棚がたくさん売られていると言う情報をGETしたから。
色とりどりの花を売るお店に混じって、小さめの中国家具を売るお店は確かにたくさんありました。
しかし、「もっといいものが他にもあるかも知れない」と欲を出し、ここでは何も買わずにおしまい。

続いて、お買い物スポット“永康街”へ。
『鼎泰豊』の前でTAXIを降りると、まだ11時すぎだというのにスゴイ人。
幸い私たちのお目当てはココではなかったので、“永康街”散策スタート!
香港と同じぐらいの気候かと思ったら、台湾のほうが暖かく、ちょっぴり厚着をしてきたので、お日様に当たって暑い(;´д`)ゞ
こんな天気ならかき氷もさぞ美味しいだろう、早速『冰館』へ。
イチゴのカキ氷 ミックスかき氷
4人で二つのかき氷を食べましたが、ボリューム満点。おいしかった〜。
地元の人たちは一人一つずつ食べていました(⌒▽⌒;) 。

お子ちゃまの機嫌も取った所で、いよいよお買い物♪
先ずは『沁圓』で凍頂烏龍茶を買い、数軒先にある『圓融坊』で可愛い雑貨を数点買いました。
『沁圓』は、渡辺麻里奈ちゃんやジュディーオングさんが贔屓にしているお茶屋さん。
でも、残念ながら「冬片だよ」と言われて買って帰ったお茶は「春片」を焙煎したものでした。
決して悪いお茶じゃなかったけど、ちょっとガッカリ…。
『圓融坊』では可愛くて質の良い中国雑貨を買うことが出来ました。

Neneがお腹が空いたとうるさいので、ランチタイムに。
予定していた『永康刀削麺』へ行って見ると、シャッターが閉まってる!!
ガイドブックでもう一度調べたら「日曜休」ですって。 詰めが甘かったo(TヘTo) 。
ああ、また予定が狂っちゃった〜。
仕方がないので、前を通って気になった『回留』へ。
クリスマスのセットメニューしかなかったので、
ちょっとお高めでしたがそれをいただくことにことに。
回留のランチ 回留のランチ 回留のランチ
回留のランチ 回留のランチ 回留のランチ
回留のランチ 自然食レストランと言うことで、どれも素材の味がシッカリと感じ
られるあっさり系。
もう少し量が少なくても良かったかなあ?と思いました。


お腹が一杯になった所で、観光名所の“中正記念堂”へ。
ここで有名な衛兵の交代式を見て来ました。
中正記念堂 中正記念堂 まるでマネキン人形のように、動かなかった衛兵が動いた時のNeneの驚き様。
そして、その後の一糸乱れぬ一連の動きにも目がまん丸でした。
衛兵の方が咳や鼻水などが出る時は、どなたか代わりの方がいらっしゃるんでしょうか?
虫が飛んできて、鼻の辺りをくすぐってもくしゃみは出来ないんでしょうねえ。
素晴らしい精神力に感心してしまいました。

台北101
お次はいよいよ台北のシンボルとも言える“台北101”へ。 今現在、世界で一番高いビルと言うだけのことはあって、その高さは圧巻でした。
しかし、この日はクリスマス・イヴということもあって、エレベーターの待ち時間は30分。
降りるときも同じぐらい待つとなると、夕食の予約時間に間に合わないので、上るのはあきらめることに。
高さ382Mを37秒で上がるという高速エレベータ−、乗ってみたかったな。

展望台をあきらめたので、しばしビル周辺をお散歩。
香港のように人が多くなくていいなあ〜と思っていた台湾でも、さすがクリスマス・イヴの繁華街、ごった返していました。

夕食は茶葉料理で有名な『竹里館』へ。
竹里館 竹里館 竹里館
竹里館 竹里館
どれもとても食べやすく、私以外の3人はエビの茶葉炒めが気に入ったそうです。(私はエビが苦手なんです(ρ_;))
ここはガイドブックにも載っているせいか、はたまた時間が早かったせいか、日本人だらけ。
ツアーのお客さんがドッと入ってきた時は、一瞬ギョッとしましたが、雰囲気もお料理もとても良かったので、行って良かったです。

士林夜市早めの夕食がを摂った後は、“士林夜市”へ。
通りに沿って、食べ物屋さんやゲームの屋台がズラッーと並び、とても賑わっていました。
CocoとNeneはゲームに目が釘付け。
色々やってみましたが、成績は…。
それでも、縁日の雰囲気が楽しいんですよねえ。
私も念願の“愛玉”と言うレモンシロップ味のゼリーにトライすることが出来ました。(*^m^*)

こうして、2日目も予定通りとは行かなかったけれど、盛りだくさんで終了です。

■2006年12月25日(三日目)■

この日は先ず“故宮博物館”からスタート。
故宮博物館
当初の予定では2日目に行くはずでしたが、今日からニューアルオープン記念として、記念特別展「大観」が開催されるという記事を見つけたので、25日に変更。
「北宋時代の作品がこれだけ一度に見られることはない!」と言ううたい文句でしたが、実の所私にはその価値が良くわかりません…。 確かに青磁器などは美しく、よくキレイな形のまま残っていたなあ〜と感心しましたけどね。
その他、有名どころを押さえつつ見て周ること約1時間半。
子供たちはスタンプを押すこと以外、ほとんど興味を示してくれなかったので、早々に切り上げました。
私としては、音声ガイドを借りてもっとゆっくり見たかったなあ〜。
展示物の素晴らしさをもう少し良く理解できたのでは?と思うのです。

故宮博物館を後にして、初日に食べ損ねた餃子を食べに『山東蒸餃大王』へ。
山東蒸餃大王 山東蒸餃大王 山東蒸餃大王
12時ちょうどぐらいに行ったのですが、もうお店には大勢のお客さんが!!
お店の人がお弁当を詰める作業をしていたテーブルをあけてもらって、座ることが出来ました。

お腹が一杯になった所で、今度は電車に乗って少〜し遠出。
焼き物の街“鶯歌”へ行って来ました。
初めての台北だったので、地下鉄から電車に乗り換えるのにも一苦労。
切符も自動券売機ではコインしか使えなかったので、どこで買って良いのやらウロウロ。
結局自動券売機のあるフロアーの上の階まで行って、窓口で購入しました。
親切なことに、出発時刻が迫っている電車の切符を発券してくれたので、大急ぎでホームへ。
ここから約30分、電車の旅です。
鶯歌
鶯歌 鶯歌
駅から歩くこと約10分。 坂の上にようやく“鶯歌陶瓷老街”が姿を見せてくれました。


ダンナが子供たちと一緒に陶芸をしている間、私はお店を物色。
たくさんのお店がありましたが、残念ながら好みと予算の合う品は見つけられませんでした。
鶯歌 鶯歌

鶯歌確かに台北市内で買うよりは安いようでしたが、いくらステキでも一客2,000円ほどもする茶杯は買えませんo(TヘTo)
その代わりと言ってはなんですが、私好みの茶盤を発見!
ちょっと重かったけれど、根性で持って帰って来ました。

そして、コレがCocoの作品。
鶯歌
大まかな形になるまで、スタッフの方が手伝ってくださり、すごーーく時間をかけてCocoが形にしたもの。
Neneは出来上がった形に、自分でデザインをさせてもらいました。
これらを焼き上げて配送するサービスがあったので、手続きを済ませ完了。
二人とも、すごく楽しかったみたいで良かった〜。
いい記念になりました。

予定を大きく過ぎて、ようやく帰路に。
帰りは普通電車だったので、Neneしか座れずみんなお疲れ。
一度休んでしまうと動けそうもなかったので、ホテルに荷物を置いて、すぐに夕食を食べに出かけました。
もう遠くまで出かける気力がなかったので、ホテルから歩いてすぐの『青葉』へ。
今気が付きましたが、私ここで写真撮るの忘れてました(^^ゞ
有名なサツマイモのお粥“地瓜粥”を食べたのは覚えているのですが、後は何を食べたんだったかしら??
おいしかったのは覚えているんですけどねえ。

夕飯を食べ終わりホテルに子供を連れて帰ってから、ダンナと私は駆け込みお買い物タイム!
『廣方圓茗茶』でこれぞ本当といわれた美味しい“凍頂烏龍茶”を、
『李製餅家』で“パイナップルケーキ”を、
『新純香』で“東方美人”と“きのこチップス”と“蓮の実パイ”を買いました。
コレで最低限買っておきたい品物が手に入ったので、『春水堂』へ寄って、
珍珠奶茶(パールミルクティー)をテイクアウトして、ホテルへ戻りました。

■2006年12月26日(四日目)■

あっという間の台北滞在。
朝お迎えの車に乗って、一路空港へ。
空港内であまった台湾ドルを使いきり、定刻通りに出発した飛行機で香港までひとっ飛び。
香港の空港で昼食を食べて、さーてエアポート・エクスプレスに乗ってお家へ帰ろう!としたその時、またもトラブル発生。

「Neneのお人形が無〜〜〜〜〜い(涙)」
きっと誰かのカバンの中だろうと見てもナイ。
一体いつまで持っていたのか、それすら誰にも分からない。
とにかくレストランまで戻ろうと走り出すNene。
大泣きしながら、空港内を走る走る…。
結局レストランにも、機内にも無く、泣き続けるNene。
最終的には「もう、その話はしないで〜〜〜〜(涙)」と落ち込んじゃいました。
なんだかんだと到着ロビーに2時間以上いたんじゃないかしら?
ようやく家に着いた頃には、みんなヘトヘト。
最初から最後まで、ドタバタ続きの台湾旅行でした。

さてさて、今回の旅行は普通語(中国語)を習い始めて以来、初の本格的な実践の場でした。
お店で注文したり、質問したり、TAXIで行き先を告げたり、とにかく通じると楽し〜い♪
台湾の人は親切な人が多いので、下手な普通語でもちゃんと聞いてくれて、話しやすかったです。
最近勉強をサボっているので、またキチンとやらなくっちゃ。
「いつか必ず上海に遊びに行く」という目標もありますからね。