注意/右から読むこと

next→

BLUE BIRD.02 TOP
copyright/author of KEIKO ARAMAKI/art & story by KEIKO ARAMAKI

作者註/この作品は2000-2004年、講談社Web現代のe-mangaというエレクトリック・コミックコンテンツの為に企画されたものの2話目である。これは本来そのままe-mangaの有料コンテンツとして掲載されるはずであったが、立案・企画・取材・作画者である私の精神状態がかなり悪かったのと、年齢的に体力が持たず、肩を壊したこと、(私はここ半年文字もろくに書けず、今リハビリ中である。)また作品内容の主眼とする所-先進国ハイテク軍事及び国際政治の現実が、制作スピードより速く進行していることにより、掲載を断念せざるを得なかった。本来作品は最終ステージまで続く予定だったが、出版社編集サイドにも人事的移動が行われたことにより、それを機として私は商業漫画家廃業を決意、楽隠居として創作活動をするという人生を選択した。私は全国誌で1994年メジャーデビューしてずっと原作・作画を自分でこなしてきたが、この企画まで、一度もこういった企画が通ることがなかった。それは私が今まで活動してきたステージが「日本商業漫画界」であったことで、表現制限が厳しかったことによる。そもそも日本の漫画界は先進国世界の漫画界と違って、子供向けに発展してきてい、表現の統べてはスポンサードの意向に沿う努力しか「認められない」わけであり、ましてや日本は大戦後、戦後教育としての一環で、こういった微妙な表現を児童に見せることをできるだけ「制御」及び「排除」したがる傾向にある。つまり現実に近しい表現ほどスポイルされるわけである。商業美術としての命題は夢・理想を売ることであり、現実ではないのだからしかたないことだ。だからこのような作品企画そのものが本来「奇跡的」であるということをお断りしておく。編集としても限界まで努力していたのだと思う。ここに謝辞を述べたい。(2005.08.01/荒巻圭子)

なお、参考文献目録はこの通り。→../aramaki_keiko/10.html

worktable
Apple Computer-Macintosh iMac-Mac OS J1-8.6
Wacom Tablet Intuos 900
Adobe Photoshop 5.0 J
GifBuilder 0.5