困惑するセーラー服娘テOサちゃん


・本文前にタイトルを考える。
 Q.何故テ0サがセーラー服なのか?
 A.おばさんにはセーラー服という、伝統を重んじてです(笑)
 Q.テOサとは、某銃器好きの人の事か?
 A.ご想像にお任せします(ほほほ:笑)
 Q.テOサははたして、娘と言えるのか?
 A.自称24歳、他称O4歳の女性は・・・うーん、どうでしょう?(某巨O軍監督)
 Q.何故いつものように”恋するセーラー服娘”にしないのか?
 A.そこまでするとさすがにOーOさんが泣きそうだから(談笑)



・では第1話。『ご奉仕するにゃん♪』


 「なっ・・・?!」
 言葉が出ないというのは、今の状況を言うのでしょうか?
 おや、失礼。私はこの物語を進める者、ナレーターです。
 ”なれちゃん”なり”たーちゃん”なり、お好きに呼んで結構。
 「な、な、な」
 さて、わなわなと言葉と身体を震わせる女性、名をテ0サちゃんといいます。
 この惑星ラグオルを探索する、大規模移民宇宙船パイオニア2の、ハンターズの一員。
 テクニックと武器による攻撃のバランスがいいフォマールらしく、その両手には”持
った者に正義を与える”と詠われたH&S25マシンガン、通称ジャスティス。服装は
当然のごとく、セーラー服・・・
 「ちょ、ちょっとお待ちなさい、そこのナレータ−殿!」
 なんと、私の事など殿付けなど勿体ない。どうか”なれちゃん”なり、”たーちゃん”
なり・・・
 「それは先にも聞きました!  何故私がこんな服を着なくてはならないのですかっ?!」
 あーおばさんの金切り声ってうるせー・・・はっ?!
 「・・・ナレーター殿、月夜が明るいとは、思わない方がよいかと(怒)」
 もとい、我らが麗しきテ0サちゃんは、まるで”歯茎をかじったら林檎から血が出ま
せんか?”的な事を疑問に思うのでした。だって乙女にはセーラー服と、相場が決まっ
ているのです。なお、NY市場の相場はNOKのニュースをどうぞ。
 「い、いくらなんでも、乙女とまでは・・・」
 だって24歳なんでしょう? 乙女ですね?
 「・・・」
 沈黙はYesと同等と、誰かが昔言いました。つまり”強引矢のごとし”ですね。ど
うせ将来穴掘るんだから誰かが”鰹風味の中Oし”する前に(以下256行ほど自主規
制)というわけです。判っていただきましたか?
 「・・・はぁ」
 はい、判っていただき、至極恐縮。次の日にテOサちゃんははぐらかされたと気づく
のですがそれはアフターカーニバル、私は知ったこちゃありません、にはは。
 ・・・話が512ヤードほど逸れましたね、元に戻しましょう。
 テOサちゃんが何を見て、胸が奮ーえるー淡く揺れてるー♪状態になったのか?
 それは。
 「ご奉仕するにゃん♪」「にゃんにゃん♪」
 テOサちゃんと粗挽きソーセージ、違う、双生児の様に外見が似ていて、ついでにハ
ンターズでフォマールというまでテOサちゃんと同じのルルーが、何やら手に白くて丸
いモノをつけ、テOサちゃんの周りを回っているからでした。ついでにルルーと逆回転
にまわりつつにゃんにゃん言ってるのはニューマンフォース、フォニュエールのマナ。
 テOサちゃんはルルーが身につけているモノを知りませんでした。でも、ソレが何か
に似ていると思いましたし、自分に似た人がソレを着けているというのに絶句し、認め
たくありませんでした。
 「マナ、こっちにいらっしゃい」
 「はいですー」
 「ここら辺を押してごらんなさい」
 マナはルルーが身につけている白いモノの中央を、言われたように押してみました。
 ぷにぷに。
 ソレは弾力。表面の皮は固そうでもあるのに柔らかく、かといって柔らかすぎる事も
なく、ある程度の衝撃を吸収する、まーややこしく言わず、サクッというと、はいマナ。
 「わー、にゃんこやわんわんの、肉球みたいですー」
 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 姉妹いOり万歳とか、私は大宇宙のブラザーと会話を開始したのですが、テOサちゃ
んはというと、声なき絶叫です。自分はこんな恥ずかしいの、それこそ某眼鏡っ娘好き
さんが病弱眼鏡っ娘じゃなく姫ですのとか、S学生好きで妹属性の本舗みたいな人が未
だPS版妹姫処女とか、そんな”有り得ない事実”が実は合っても、いくら事実は小説
よりイナリ風もないのにぶーらぶら〜♪・・・修正、事実は小説より奇なりといっても、
こんな武器を、自分は絶対に装備しまいと思うのを、外見そっくりの女性は嬉しそうに
頬を染め、挙げ句の果てには「ご奉仕するにゃん♪」ときたもんだおっかさん。
 ”電報!”
 ”はい!”
 ”減った。至急飯送れ!”
 ”(どんがらがっしゃーん)だ、誰にありますか?!”
 ”馬鹿者! 田舎のお袋宛だっ!”
 「・・・ナレーター殿、そんな、いまさらマカOニほうれんそうネタを」
 ナイスツッコミですテOサちゃん。さすが24歳。
 「・・・はっ?!」
 あの、足引っ張って申し訳ないのですがテOサちゃん、ルルーとマナ、あなた放置し
て、どんどん先に進んでいますけど?
 「・・・え? こ、こら、奉仕するのではないのですかー?!」
 おやおや、どうのこうの言って、少しは期待していたのですかね、テOサちゃんも。
 ではテOサちゃんが追いかけていったので、先頭集団の中継車に乗ってる、ギルガン
さんにマイク渡しましょうか?

 おう、第一中継車の、先陣切ってエネミー共を蹴散らしてる姐さん達の側にいるギル
ガンだ。と、実況中継前にナレーター、あんた誰よ?
 ”エ、ワタシデスカ? ワタシハタダノイッパンジンデスヨ(HAHAHA)”
 あーそうかい。聞くんじゃなかったぜ、あの出たがりモノ書き野郎・・・
 まー、ナレーターの正体はどうでもいいとして、ルルーの姐さんとマナだ。
 「らぞんて〜(CV:井O上喜久子希望)」
 「らふぁいえー(CV:こおOぎさとみ希望)」
 ほえほえ度128%の声でのテクニックだが、そこは高レベルのフォースの2人。真
夏の校庭で長い校長の話聞いてる生徒のように、ばったばったと倒れているエネミー。
ハードくらいならヘタにレアウェポンで攻撃するより、攻撃テク打った方が速いからな。
 次々、躍り出るエネミーに、容赦なくウィークポイント突いたテク放ち続ける2人。
 おっと、ボス前のヒルデベア×2だが姐さん達、呆然と突っ立ってんじゃねぇか。
 どうした、姐さん?
 「いえ、どのくらいダメージ喰らうのかしら、と思って」
 ヒルデベアの唸りをあげる拳。
 が、それが姐さんに届いても、青い波紋が広がり、攻撃を無効化している。
 セイグリッドガードを、姐さんが装備している証拠だ。
 「あらら、ガードできてしまいますのねぇ、残念」
 んじゃ、マナは?
 「えと、10点くらいダメージいく事がありますのー」
 ・・・いくらハードとはいえねぇ。高レベル攻撃補助テクの馬鹿野郎。
 「ご奉仕するにゃん♪」「するにゃんするにゃん♪」
 姐さんの猫パンチ、マナのマジカルピースの打撃により、あっさりと昇天するヒルデ
ベアAとB(×2だったからな) ありがとうヒルデベアAとB、お前の事はあと2分
13秒55で忘れてやるから安心しな(HAHAHA)
 ここで息を切らして姐さん達に追いついたテOサ・テン。ラブイズオーバー♪
 「・・・はぁはぁ、ギルガン殿。こ、ここで撃ち殺して、よろしくて?」
 20代も強いが2番目で、おれっちが1番だから、遠慮するぜ(にぃ)
 「い、いつか、ジャスティスの錆にしてくれますわ」
 おーおー、おっかねぇ奴だぜ。しかし20代、この程度で息切らすなんざ、お前さん
運動不足か、もう歳・・・
 「インフェルノバズーカーの錆に承認っ!!」
 へいへい、姐さん達が待ってるから、さっさと物語に戻りな(HAHAHA)
 「誰が私をこんな目に遭わしてるのですかっ!?」

 「さて、おばさまには、2つの選択肢がありますわ♪」
 さて、マイク戻ってきまして、物語の進行は私、ナレーターが進めます。
 あ、私の事はどうかお気軽に、”なれちゃん”なり”たーちゃん”なり・・・
 「おばっ、おばっ・・・!」
 その怒りを抑えつつ視線で、もののついでとばかりに私を牽制するのは、さすがと思
いますテOサちゃん。
 「マンネリはクリエイターの恥ですわよ」
 が、がーん・・・
 「(ふん、いい気味ですこと)ルルー殿、選択とは?」
 「はい、おばさま。ここまでは私とマナが進めましたが、ボスのドラゴンはおばさま
  にお任せしようかと」
 「・・・まあ、私もせっかく探索に参加してるのだし、少しは経験を重ねないと」
 「そこで、です。さあ、マナ」
 「はいー」
 マナは自分が持っていたマジカルピースを、まるでテOサちゃんに渡すように、持ち
替えます。ルルーはアイテムボックスからフライパンを取りだし、マナに倣います。
 「そのときは、このどちらかの武器を、使っていただきたいのです」
 「・・・へ?」
 らしくない声がテOサちゃんからこぼれました。
 「な、何故私が、あなた方の指示を受けないと、いけないのですか?」
 「絵になるから、ですわ」
 にこにこしてるルルー。眉を引きつらせるテOサちゃん。
 にこにこ。
 ひくひく。
 にこにこ。
 ひくひく。
 にこにこ。
 ひくひく。
 (以下1024行ほど続く)
 「・・・い、嫌です」
 これ以上はないほどに、疲れ果てた声でテOサちゃん。
 「まぁ・・・ 残念ですわ、せっかく、ギルド主催のビジュアルコンテストに参加し
  ようと思いましたのに」
 「なっ?!」
 またテOサさん、驚き桃の木20セOキです。
 「セOキと伏せ字にせずに、きちっと漢字で書く事。下品ですっ!」
 さすがはテOサちゃん、いつでも回りへの注意を怠りません。ベテランのフォースで
すからね、あははー
 「毎度毎度、なにげに喧嘩売る癖、止めなさい!」
 あのテOサちゃん、ルルーさん達、怪しげな相談してますよ?
 「なんですって?!」
    ・
    ・
    ・
 「マナ、おばさまがドラゴン倒したときのヴィジュアルメモリーがここにあります。
  私が思うように、合成は出来そうですか」
 「はいー、お任せくださいですの☆」
 マナは何やらアイテムボックスを漁っています。
 「まあ、それはポータブルPCですね」
 「はいー、家では家庭内LANのサーバマシンですの。
  横にスプライトを16777216個並べても、ちらつきませんのー」
 「・・・よく判りませんけど、凄いスペックですのねぇ」
 「サーバマシンにスプライトは必要ありませんっ!」
 それ以前に、ポリゴン全盛期の今に、何もスプライトの性能を誇らないでもいいので
はないでしょうか、テOサちゃん?
    ・
    ・
    ・
 なんとかフライパンでドラゴン倒す事と、ギルドのコンテストには参加させない事を
約束させたテOサちゃんでしたが。
 『おばさま、このシーンは、この台詞ですわよー』←(小声の表現と思いねぇ)
 「・・・ぶ、無様ですわね、豚。
  あ、貴方はそうやって、つ・・・土を舐めているのがお似合いよ。
  で、で、ではご機嫌よう、豚」
 ドラゴンを倒したときの台詞の指定までされたのでした。マナが”こんな事もあろう
かと”用意していたホワイトボードが、こんな風に役に立つとは驚きです。用意すれば
嬉しいなと、昔の言葉にもありますしね。
 「そんな言葉はありませんっ!!」


 テOサちゃんの絶叫を最後に、めでたしめでたし。




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