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「冷たいね」と言って 握ってくれた手も
頬をつねる感触も
なにもかも あたしのものになればいいのに
少し赤味を帯びた言葉だけは
あたしだけのものだと そう思いたい
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声を聴くたび 嬉しくて
声を聞くたび 切なくて
あなたの笑顔に私は惹かれ
上がる口端を隠すのは
気付きたくない心を抑えるために
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隔てる壁がなくなった時
あたしは素直に喜べるだろうか
今はそれだけが不安なんです
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いつでも手に入る チープな恋心
そう そうやって 隔てて 遮って
微かに残る 無機質 温もり
次のデートは そうだな
新宿に行こう
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笑って 振り返る その時まで
あなたの背中を見つめているの
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