DT200WR
ついに16年目に突入!さすがに各部の劣化が進み、オイル漏れなどのマイナートラブルが頻発します。でも、エンジンは絶好調だぜ!
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 1991年に新車で購入。以来、通勤、ツーリング、街乗り、林道、そしてエンデューロと、何にでも使い倒してきました。 数年前から通勤専用として静かに余生を送っていたのですが、'04年からモタードのレースに出るようになりました。モタードだからって別に小径ホイールやハイグリップタイヤを履かせるわけではなく、そのまま21インチで走れるクラスがあったのが最大の理由です。

 まあ、とにかく長い間乗っているのですが、その理由として、まず「手間もお金もかからない!」。整備性が良く、丈夫でコケてもほとんど壊れませんし、 キズなんて気にならないから高圧洗浄機でガーッとやってブラシでゴシゴシこすれば洗車も楽勝!消耗品などのパーツも安く、維持費もかからないと来たらど〜します?お客さん! そして、「乗って楽しい」。軽量で加速や取り回しが良いので、オフロードはもちろん、街乗りにも最適。場所を問わず、いろんな遊び方ができます。

 そういうわけで、WRに限らずこのクラスのオフ車は私のおすすめ。さらに安く、というなら125クラスも魅力的です。維持費はミニバイクとほとんど変わりませんし、オフでの実力は侮れません。

 私のWRです。エンデューロの時に使用していたYZ用のFフェンダーとゼッケンプレートに、4輪用の安物スポットランプ (左右で1980円、当然Hi/Lo切り替えなし!)の片側と、純正のウインカーをゼッケンプレートをくり抜いてマウントしています。 元々はノーマルのメーターが故障したり、ライトのレンズが熱で真っ白に濁ったりで通勤に不便になり、修理代をケチって有り合わせのパーツで作ったのが始まり。貼ってあるステッカー類は、もらい物や付録、景品などの寄せ集めです。

 見えない部分では、RC SUGOがエンデューロレース向けに販売していた「1速クロスレシオギア」が入っています。これはノーマルでは離れ気味の1〜2速間を、1速を高くすることによってクロス化するというパーツで、これとリア50Tのスプロケの組み合わせによって、ギア全体のつながりが良くなりました。 他に、リードバルブをボイセンに交換、エアクリーナーのBOXやダクトにも若干加工をしています。 また、プラグは色々試したのですが、なぜかスプリットファイアーとの相性がバツグンで、コードも含め、ずっと愛用しています。

 クラッチもSUGOのキットでFZR400用のプレートを使用していましたが、私の組み方が悪かったのか、タッチが気に入らず、スプリングだけ残してノーマルに戻しました。

 部品取り用にもう一台WRを購入したことがあり、これにまたまたSUGOのチャンバーと樹脂タンクが付いていて、程度も思いのほか良かったので、修理してレース専用として1シーズン使用しました。ノーマルクラスだったので、チャンバーは元から所有するWRに移植、その後、レースはお母さんと兼用で125に乗ることになり、そのWRは売ってしまいましたが、チャンバーだけは残ったという次第。今になって、乗らなくても取っておけばよかったかな?なんて後悔してます。

 いやぁ〜何度見てもホレボレするスタイリングですね〜(笑)。スピードメーターのケーブルとそのガイドのような針金の部品が無くなっただけでもかなりスッキリするでしょ?Fフェンダーもこっちの方が似合ってると思います。Rフェンダーも無いほうがカッコいいけど、通勤仕様なのでナンバープレートを可能な限り上方に移動して、下にはみ出た部分をカットする程度にとどめています。

 元の色は白/マゼンダでしたが、シートは破れて2度張り替え、グラフィックは高圧洗車などでいつの間にか剥がれてしまいました。そんな時、カッティングシートで気軽にイメチェンできるのもこの手のバイクならではですよね。気分で色々変えましたが、今は荷造り用のテープ(に見えないでしょ)をラインのように貼っています。

 チャンバーはクリア塗装だった物をノーマル風に黒く塗り、サイレンサーをバフがけ。レース専用ですが中速重視の設定で、意外に扱いやすくて静かです。軽量化も手伝ってパワーは体感2割増!他に、わかりにくいのですが、シュラウドに開いているラジエーターからの熱気が抜ける穴を拡大しています。また、シートを固定しているボルトも本来はサイドカバーを外さないと回せないのですが、サイドカバーにソケットレンチが入る穴を開けると、そのまま回せて便利になります。

 ノーマルのメーターはステーごと撤去し、代わりに自転車用のデジタルメーターを着けました。3千円くらいだったと思いますが、コンパクトなのにとっても多機能。これだけでフロント廻りが軽いのなんの!ただ、夜間は照明が無いので見えないのが難点です・・・。

 最初はバーパットを外してハンドルの中央に取りつけていましたが、最近再びバーパットを取りつけ、メーターは左のスイッチ付近に移動。残してあったノーマルのインジケーターランプは撤去しました。別に無くてもウインカーは直接見えるし、ハイビームは元々無いし、オイルはこまめにタンクを確認すればいいことだし、ニュートラルも余計なお世話だったしで、全然問題ありません。

 ハンドルは景品でもらったRSタイチ製。ブリッジの無いタイプなので、とてもスッキリしていて、形状もこのマシンにピッタリでした。

←画像左端のほうにある四角いのがメーター。

 自転車用メーターのセンサー部。ブレーキディスクの内側に見える四角い磁石の回転を検知する仕組みです。本来はスポークに挟み込む磁石が付いていたのですが、自転車用なのでバイクのスポークには合わず、適当な磁石で代用しました。 ゼリー状の瞬間接着剤で貼ってあるだけで、意外にジャンプなどでも外れません。また、センサーと本体をつなぐコードも短すぎて届かなかったので延長してあります。

 本体側でタイヤ外径を設定し、円周×回転数で算出するので、どんなマシンでも正確にスピードが測れます。電源は内蔵のボタン電池で、ON、OFFは全自動。 4年以上経ちましたが、まだ電池はイケるようです。主に通勤使用なので、実は速度より時刻表示が一番便利だったりします・・・。

 こんな感じで、お金はかけていませんが、とても軽くてパワフルに仕上がっているので満足しています。ビッグバイクは維持できずに手放しましたが、コイツは乗れなくなるまで離れられそうにありません。

動くDT200WR(?)はこちら3.83MB 注:再生にはREAL PLAYERが必要です

※この記事は2004年9月に作成し、その後一部を編集したものです。

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