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↑見事にヒビが・・・。場所はハンドルストッパーの間です。 |
2005年最初のレース、ガルルカップ四国エンデューロもあと1週間に迫った2月5日、いつもの河川敷での練習中に、全開のストレートで駿平PWが大転倒。ちょっと目を離したスキだったのでどのようにして転んだのか分かりませんが、例によってスロットルケーブルが外れてエンジン全開状態になり、慌ててスイッチを切りました。ゴーグルがずれて目尻を切ったようで少し血が出ており、おまけに「舌を噛んだ」と言って大泣きしています。慌てて家に帰り、傷を消毒するなどしてマシンのことは全く気にしていませんでした。 幸い大したケガではなく、翌日マシンを洗おうと思ってトランポから降ろしてみると、何やらアクセルの動きが渋くなっています。「泥でも噛んでしまったかな?」と思って外してみると、ワイヤーに折れ目がついたお陰で撚り合わせた細いワイヤーが2〜3本切れてしまい、外側のチューブに引っ掛かっていることが判明しました。さらにケーブルを取り外そうとした時、下側のステムベアリングのレースにクラックを発見 !(←左の画像)。来週がレースだって〜のにシャレにもなりません!すぐに部品を注文、間に合うのか心配しましたが、2〜3日で入荷するとのことでひと安心です。 運良くレース(競争の方ね!)のある週末は金曜が祭日で3連休。この日を利用して修理と整備をすることにしました。元々PWはオーバーホールを予定していたのですが、今回の修理箇所に関連するものは、この機会に前倒しで行うことにしました。 |
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まずはスロットルケーブルの方から。PWの物は途中で2本に分岐していて、それぞれキャブとオイルボンプを作動させています。以前に混合給油化した際、その分岐部分にオイルポンプ側のケーブルを外した時の穴が開いたままになっており(左側の画像、手に持っている方がアクセル側)、良い機会なので泥などが入らないよう丸めたガムテープを詰め込み、さらに上からビニールテープを巻いて塞いでおきました。 交換するケーブル自体はこの分岐部分までなのですが、構造上キャブまでバラす必要があり、ついでにキャブとエアクリーナーを清掃しました。中身も外側もピッカピカで気持ちいい〜!(右側の画像) |
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次にステムベアリングの番です。さっきのスロットルケーブルもそうだったのですが、マニュアルに載っていない部分なので、とりあえず適当に分解していくと意外にアッサリ取れました。 案の定、レースが割れていた下側は泥が侵入してカサカサになっており、トップブリッジ側もグリスアップ時期だったようです。どちらもしっかり洗浄、割れていたレースは新品に交換 (左の画像)し、グリスをたっぷり塗って取り付けました(右の画像、トップブリッジ側)。 ここでもバラシついでに、使わないのに付けっぱなしだったオイルタンクを外してスッキリさせました。フロントブレーキは少し前に分解清掃&ブレーキカムのグリスアップをやっていたので今回はパスします。 |
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↑ヤマハ純正ギヤオイルと添加剤のIXL(イクセル)。 |
他にはプラグとギヤオイルの交換をしました。恥ずかしいことに新車から一度も交換しておらず、「そろそろオーバーホールしようかな?」と思いかけた最近になってその事実に気が付きました。お詫びの意味も込めてプラグはNGKのイリジウムを奢りましたが、純正指定の熱価が4番に対し、最も低い物でも6番だったのでしばらく様子を見ないと何とも言えません。 ギヤオイルの方は、抜いてみるとマニュアルにある交換時の容量が300cc(分解時は350cc)に対し、260ccくらいしか出てきませんでした・・・。こちらもお詫びに添加剤を加えてみました。前々から興味があった「IXL(イクセル)」という商品で、ギヤオイルの場合、添加量は3%なのでたったの9ccです。添加剤については賛否両論、人それぞれ好みもあると思うので、ここでは詳しく紹介しませんが、気になる方は商品名で検索されれば簡単にヒットすると思います。 この他にはピストンとリアブレーキシューの交換などを考えていますが、これらは交換後に慣らしが必要だと思うので、ガルルカップのレース後に行う予定です。 ※この記事は2005年2月に作成したものです。 |