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2005年4月29日、2日後に徳島エンデューロ第1戦を控え、PW50駿平号の整備を行いました。 まずはリアブレーキシューの交換。シューは純正ではなく、キタコ製の「ノンフェードブレーキシュー」というミニバイクレース専用をうたった商品にしました。PW50は適合表に記載されていませんでしたが、 「SY-2」という形式の物がどう見てもソックリで、価格も純正の約半分(定価\945)、そして何より、いかにも高性能っぽい商品名と、斜めのスリットが気に入って購入しました。 左の画像:キタコ製のブレーキシュー。 右の画像:左側がノーマル、右側がキタコ製。 |
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マニュアル通りにリアホイールを外し、ドラム内を洗浄、サビはサンドペーパーで落とします(左の画像)。ブレーキカムも汚れを落としてグリスアップ、新しいシューを取りつけます。 思った通りPWにも適合し、元通り組んでみると、あらら?レバーのタッチがグニャグニャで全然効きません。しかも、ある程度効くように アジャスターを調整するとブレーキを引きずってしまいます。「何か間違えたかな?」と再度バラしてみると、2ケで1対のシューが片方しかドラム面に接触しておらず、片効きになっているようです。支点の部分やカムの当たり面のバリを取ったり、シューの上下(=裏表)を入れ替えるなどの試行錯誤の末、やっとの思いでちゃんと効くようになりました! |
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続いて本日のメインイベント、ピストン交換です。この時はさすがに空冷2サイクル前傾エンジンのメリットを最大限に感じました!なんせ、マフラーを止めてあるボルト2個、そしてヘッドのナット4個を外すだけでアッサリとシリンダーヘッド&シリンダーが外れてくれるのですから! 取り外したシリンダーヘッドの内側とピストンの上面は意外にカーボンの付着も少なく、リングの交換だけでも良かったかな?と思いましたが、シリンダーの排気ポート付近にはかなり分厚くカーボンが堆積していました。これは少なからずパワーダウンの要因になっているはず。ヤスリなどを使ってカーボンを落とし、ピストンとピストンリング、ピストンピンは交換しました。当然、ヘッドとシリンダーとマフラーのガスケットも交換です。 ピストン交換の作業自体は拍子抜けするほど簡単でした。それよりもシリンダーに固着した古いガスケットを剥がす作業に手間取って時間を食ってしまいました。 ←新品のピストンと交換したピストン。ピストンピンは、見た目や触った感じでは何ともありませんでしたが、光の反射具合で少し摩耗しているのが分かりました。 |
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翌日、早速いつもの河川敷で慣らし運転を兼ねて性能チェック。ブレーキは効き、タッチ共に申し分無しです!ブレーキシューの適合を確認せずに購入したので、実際に取りつけるまではかなり不安がありました。是非、キタコさんにはPW50を適合車種表に加えて欲しいものです(笑)。 ピストン交換のほうも効果テキメン。排気ポートのカーボン除去との兼ね合いは不明ですが、いずれにしてもパワーアップ(といっても元に戻っただけですが・・・)が体感できるほどで、駿平も大喜びでした。 さらにその翌日は徳島エンデューロ第1戦。当日は朝からあいにくの雨模様ですが、雨のレースは初めての駿平に、リフレッシュしたマシンはどう影響するのでしょうか?!このレースの模様はイベントのレポートで!「こんなんやってます」に戻って「イベントスケジュール&レポート」の「2005年度」から「徳島エンデューロフェスティバル第1戦」へどうぞ。 ※この記事は2005年5月に作成したものです。 |