キッズウェアーインプレッション2006〜2007

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FOX '03キッズフライトヘルメット(KM、49〜50cm)

「'03ってまたエライ古いやんけ〜!」というツッコミが聞こえてきそうですね。旧モデルの在庫処分品は、かなり安く入手できるのが魅力で、しかも機能的には最新モデルと何ら違いがありません。このヘルメットも定価の半額以下で入手できました。ウェアーなども含め、我が家の用品類はこうした品物ばかりです。

 FOXブランドで販売されていますが、製造は韓国のヘルメットメーカー「KBC」、いわゆるOEMってやつです。お父さんのANSWERも、お母さんのMSRも、みんなこのKBC製なので、他にも多くのUSブランドのヘルメットが同様にOEM生産されていると思われます。

 重量は1176gで、航平が以前に使用していたショウエイのFX-Jとほぼ同水準の軽さ。国産には無い50cm以下のサイズ(さらに小さい47〜48cmもあり)がラインナップされているのも魅力です。最近のヘルメットで必須になっている内装の脱着はもちろん可能で、帽体も一丁前にグラスファイバー構造(最近のFOXのキッズモデルはポリカーボネート製)と、品質的にも満足できる仕上がりです。

HJC FG−XCキッズオフロード ベイパー(キッズL/XL、52〜53cm)

 上のFOXのような海外ブランドのヘルメットが登場した際にも充分魅力的な価格に感じたのですが、10年間以上に渡って全米bPのシェアーを誇るHJC(これまた韓国メーカー、輸入販売元はRSタイチ)製のこの製品は、MFJ公認の本格的なオフロード用で、しかもグラフィックモデルでありながら、定価でも\10500(実際の購入価格は\8000以下!)という驚異の低価格が売り物です。

 低価格ながらも基本的なポイントはしっかり押さえられていて、カッコいいグラフィックに脱着可能な内装、ベンチレーション機能も装備されています。また、上のFOXと同様グラスファイバー構造である点も見逃せません。さらに、国産高級ヘルメットのように補修用の内装やバイザーが単品で購入できるのもポイント高し!重量は1222gと、サイズ的にこちらの方が大きいせいか数値ではFOXよりわずかに重いのですが、実際には体感できないレベルの違いです。内装などに若干安っぽい印象はありますが、充分価格以上の出来映えだと思います。でも、購入の決め手になったのはアイポート(開口部)の大きさ。その理由は下のゴーグルの項で説明します。

上:SCOTT VOLTAGE−X OTG(大人用、眼鏡使用可)

 兄弟共に視力が悪くなり、眼鏡をかけるようになったのですが、今まで使用していた下側のVOLTAGE-R(ジュニア用)には眼鏡が入らなかったので泣く泣く買い換えることに。 しかし、眼鏡対応のゴーグルは必然的に大人用になってしまうため、今度はゴーグルが大きすぎて開口部が小さい駿平のO'NEAL製ヘルメットに入らないという悪循環に陥ってしまい、結局ヘルメットまで上のHJC製に買い換えるハメになってしまいました。

 さすがにVOLTAGE-Rと比べればかなり大きいのですが、ちゃんと子供達でも問題無く使用できています。むしろ、幅の細い欧米人の顔に合わせてRがきつい形状のため、日本人の大人が使うと鼻や額の部分に隙間ができやすいかも?

 「R」ではレンズの上のスリット部分がベンチレーションとして機能しているのに対し、この「X」ではスリットは単なるデザインで、ベンチレーションは一般的なゴーグルと同じく本体上面になっているほか、ティアオフ用のピンやノーズガードが標準装備だったり、顔に当たる部分のスポンジが二層構造になっているなど、価格の違い相応に造りも充実しています。

コミネ SK−456 ショルダーバックプロテクター(Mサイズ)

 ウエストベルト一体型の脊髄プロテクターです。舗装路がメインとなるモタードレース出場時には胸よりも腰や背中のプロテクションを重視して、ブレストガードに代えてこちらを装着させています。上下に分かれたプレートが体の動きに合わせて動くようになっていて、ウエストベルトは通気性の良いメッシュ素材が使用されています。

 特に大人用、子供用と言った区別は無く、単純にプレートの枚数(4〜7枚)によってサイズ分けされているのですが、紛らわしいことに最小(4枚)で子供達にピッタリのこの商品がMサイズで、5枚がL、6枚がXL、そして私が使用している最大(7枚)の商品が2XLサイズという表示になります。どう考えてもS〜XLの方がしっくり来ると思うのですが・・・。それに、使用するプレートの数が違うにもかかわらず、各サイズとも同じ価格(定価\5250)というのもちょっと不思議です。

UFO キッズプロ ニーシンガード

 最近主流になりつつあるピボット型のニーシンガードです。ちゃんと左右専用設計になっており、足の動きに合わせて曲がるというのはもちろん、ガードする範囲が広く、膝の少し上までカバーしてくれるのと、見た目からも分かるように膝全体を包まれているような感じで、とっても装着感が良いのが特徴です。ピボット型ということで、ニーブレイス的な効果も少しはあるのかな?と期待しましたが、さすがにそれは欲張り過ぎでした(笑)。

 素材や造り自体は悪くないと思うのですが、構造的に膝カップ上端の部分が弱点のようで、そんなに派手な転び方をしたわけでもないのに、右の画像のようにアッサリと割れてしまいましたし、もう1セット中古で貰った同じ品物も、やはりこの部分が割れていました。まあ、二重になっている部分だし、強力テープで補修すれば問題なく使えていますが ・・・。

EVS SX−01 ニーブレイス(キッズ用)

 上のニーシンガードに不満があったわけではありませんが、関節や靱帯の保護を考えればニーブレイスの方が理想的。でも値段は高いし、しかも2人分となると・・・。そんな矢先、この製品がマイナーチェンジに伴う旧モデルの処分品として特価で販売されていたので、思わず飛びついてしまいました(笑)。

 右の画像のように膝カップが別体になっており、本体は厚手のネオプレン製サポーターの両側にスチール製のヒンジが入った構造になっています。装着すると膝カップの部分が大きく出っ張るので、細身のモトパンやブーツでは使用できない可能性があります。幸い、兄弟共に手持ちのモトパンとブーツで問題なく使用できましたが、本当にギリギリでかなりキツイので、着脱に手間がかかります。ちなみに新型はニーカップがスリムな形状に改善されているみたいです。

FOX フォーマプロジュニアブーツ(K4、23.0cm相当)

 それまで航平が履いており、現在は駿平が使用している同じFOX製のトラッカージュニアブーツの上級モデルにあたります。中古での購入ながら、あまり使っていなかったとのことで状態は良好でした。

 確かにトラッカージュニアブーツに比べれば細部のデザインや造りに高級感があります。しかし、実際の使用においては大きな違いがあるようには思えませんし、バックル部分も同じ構造のダブルロック式で、「バキッ」という非常に固い操作感は、私にはどうしても馴染めません。前オーナーがあまり使っていなかった理由もそれが主な要因だそうです。

 ちなみに兄弟の運動靴のサイズはどちらも21cmで少し大きめといったところ。航平はこのブーツにインソールを使用してちょうどいい具合だそうで、やはりオフロードブーツは運動靴に比べて1〜2cm大きいサイズを目安に選ぶのがいいようです。

※この記事は2007年3月に作成したものです。

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