|
冬のあったかい素朴なおやつ
ドイツのクリスマスマーケット等で食べられる冬のあったかいおやつです。
見
た目は巨大な肉まんか?あんまんか?という白いふわふわしたものですが、
中にはとろ〜りプルーンムース(プルーンジャムのこと)が入っていて、けしの実シュガー、バニラソースをかけて頂きます。
なにがどう?という独特さはないけれど、このもちもちした素朴な味わいが私のツボにはまっていて、
寒くなるとしょっちゅう作る我が家の味です。
このためだけに夏の間にプルーンムースをたっぷり作って、小さなビンに沢山小分けにして保存します。
私の適当な作り方では、バニラソースは特に作らず、蒸す時に使う牛乳シロップを多めにして、
できたお団子にぶっかけるようにしています。
ちなみに、Dampfnudelnはドイツでの呼び名。Dampf(蒸す)Nudeln(麺類)。
Germknödelは、オーストリアでの呼び名です。Germ(イースト)Knödel(団子)。
  
ダンプフヌーデルン 6個分
小麦粉タイプ550
蜂蜜
バター
ドライイースト
卵
塩
水 |
200g
20g
20g
小匙1強
1個
小匙1/4
40〜60g |
牛乳
蜂蜜
バター |
350g
30g
20g |
ケシの実
粉砂糖
プルーンムース |
適
宜 |
※
: トッピングのケシの実は電動コーヒーミルでひきます。ミルがない場合はミキサーにかけます。
最初はミキサーが空回りしてるような感じですが、ケシがひけてくると油分が出てしっとりするので
ミキサーでもひくことができます。ケシの代わりに黒すりごまでも同じような風味になると思います。
※
: プルーンムースは定番というだけで、別に他のジャムでも、もしくはあんこ等でも美味しいと思います。
- 水以外の材料を全てボールに入れて捏ね、水は加減しながら加え、やや固めの生地に仕上げます。
だいたい5分くらい捏ねれば、つるっとした表面になりますから、それでOK。布巾をかけて暖かいところに1〜1時間半おいておきます。
- 約2倍の体積に膨らんだ生地はガス抜きをして6等分し、手のひらでつるっとした表面のだんご状に丸めて
布巾の上に間隔を空けて並べ乾燥しないように覆いをかぶせて、再び1〜1時間半おいておきます。
- ぴったり合う蓋の付いた表面積の広いフライパンか鍋に牛乳、蜂蜜、バターを入れ中火にかけます。
- 蜂蜜とバターが適当に溶けたところで、おだんごを並べて入れ、蓋をします。シロップが沸騰し始めたようなら、弱火に
して約20分
蒸し煮にします。
- 約20分蒸し煮にしたら、蓋を取って、急いでおだんごの表面に串などで穴をあけます。
穴をあけないと、おだんごが更にしぼんでしまうからです。ちなみに、蓋を取った瞬間のまん丸なお団子の美しさは
作ってる人しか見られません。
- お皿におだんごを載せてシロップをかけ、けしの実シュガー、プルーンムースを添えて温かいうちにいただきます。
2002年1月21日 記
|