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Lebkuchen レープクーヘン |
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私が最初に師事していたマイスターは、お菓子作りが大好きな人で、レープクーヘン作りにも大変熱心な人でした。粉を使用し ないエリーゼ ン・レープクーヘンはしっとりと柔らかいのが特徴ですが、 粉を使って作るレープクーヘンは、下手なものだと歯が立たないぐらい固いですよね。マイスターのレープクーヘンは、焼きあがったものに蜂蜜水を含ませ、更 にナッツ、ジャム、マジパンなどをキレイにトッピングしてから チョコレートでコーティングするという仕上げ方をするものだったので、いつまでも柔らかくて美味しく、ドイツで最初に知ったレープクーヘンがマイスターの もので良かった、と正直思うほどです。ただ、チョコレートをテンパリングしてコーティングするのが 非常に神経を使う上、手間がかかって面倒で、しかもパン作りと違ってあまり体を動かさずに寒い部屋でやる作業だったので、足元から冷えてくる上、ノロノロ やっているとチョコレートが固まってきてしまって手間がどんどん増えるし、で、 なんだか永遠に仕事が終わらないような、少し憂鬱な気分で仕事をしていたことを思い出します。(つまり、あまり好きな作業じゃなかったってことですね。 笑) レープクーヘンは、上にも書きました通り、作り方一つ取ってもいくつも方法があるように、粉、膨らし粉、スパイス、どれも 説明し出すと キリがないほど奥が深いので、 とっても簡単に作れる方法だけを、あまり理屈をこねずに簡単にご説明していきたいと思います。ここでご紹介するレープクーヘンは、チョコレートでコーティ ングしないと 乾燥して固くなってしまうものですので、その作業をする覚悟のある方、ヘ クセンハウスを作り たい方にはお薦めですが、それ以外の方には、(お義母さんの) ホーニッヒクーヘンや(友達 トウコさんがお得意の)ホーニッヒブロートという、もっとケーキ感覚で作れるタイプのものが良いと思いますので、そちらを別の機会にご紹介したいと思いま す。 |
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粉 スパイス レープクーヘン・スパイスの配合割合 (ひいた粉の状態 gemahlen)
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| 蜂蜜 小麦粉タイプ1050 ライ麦粉 スパイス |
250g 190g 60g 8g |
| 重曹 ヨーグルト |
5g 35g |
| 牛乳 蜂蜜水 チョコレート |
適 宜 |











2001年12月13日 記
2005年12月14日 改訂