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アルザス食探訪 3(上)
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2007年2月15日(木) 今まで行ったことのない町へ行ってみようということで、結構どこでも良かったのですが、ドイツからあまり遠くなくて大きな街ではなく て・・・という条件で 決めたのがObernai(オベルネ)。 夕方暗くなってから到着したのですが、町の中心には塔や教会のあるなかなか素敵な町で、良い意味で期待を裏切ってくれました。シュトラ スブルクから近いの で、昼間の観光はシュトラスブルク、宿泊と 夕食はオベルネで、とすると同じ出費で1ランク上の旅行ができると思います。ただ、夕方はシュトラスブルク周辺のアウトバーンはどこも渋滞がすごいので、 移動時間は多目に見ておいた方がいいですね。
レストランも緑ミシュランのお薦めのところへ。この本も買って3年
経ちますし、ホテルを予約した時に「"La Cour des
Tanneurs" というレストランで夕食を食べたいと思って
いるのですが、どう思いますか?他にもお薦めがあれば教えてください。」と質問してみたところ、「良いレストランですよ!自信を持ってお薦めします!他に
は、Winstub "La Dime" や Winstub O'Baerenheim "Chez Gérard" や "Le Bistrot
des Saveurs" も
なかなか良いですよ。」ということでしたので、ダンナがレストランに予約の電話を入れたのですが、とっても親切な対応をしてくださったそうで、それだけで
行く前から高感度大なお店でした。
家族経営の小さなお店なんですが、この夜のお客さんは私達のほかには、アメリカ人観光客カップル、そして地元らしいご家族が1グルー プ。シェフやシェフの奥さんが この家族とアルザス語で会話したり、私達にもドイツ語でいろいろ話しかけてきてくださって、すごく家庭的な温かいおもてなしをしてくれるレストランだと 思いました。アミューズはとても簡単に、スペインオムレツのようなじゃが芋がたっぷり入ったパンケーキのようなもの。塩味がワインにあって、簡単だけどす ご く美味しい。 <entree>私は鮭のマリネ、ダンナはフォアグラのテリーヌ。どちらも作りおきできそうな感じで、閑散期にはピッタリって感じです
よね。そして、鮭のマリネで想像するのって、やっぱり酢と油の味のする感じのものじゃないでしょうか。
でも、実際出てきたのは、少し厚めにそいだ鮭の身3枚。薄く塩味がするのですが、酢や油の邪魔な味は全くせず、それでも魚の臭みも全くなく、スモークサー
モンのような
燻した香りもなく、まるで塩味のついたお刺身。
好みでルッコラのサラダとサワークリームと一緒に食べれば良いのですが、なんだかもったいないぐらい。さすがだね〜って感じでした。
<dessert>私はチーズ、ダンナはクグロフ・パルフェ。4種類のチーズ、どれも個性的なのですが、一つは個性的すぎて私には ちょっとバツでした。 アンモニア臭が出てきた感じの納豆そのものという感じで、黒胡椒が沢山まぶしてあるものの、ここまでアンモニア臭が強いとネギと辛子を入れてもご飯が におってしまいますよって感じの納豆って感じで、納豆好きの私もちょっと困惑しちゃうぐらいの個性的チーズ。フランス人はこれを食べて美味しいって言うの でしょうね。 だったら、納豆もきっと美味しいって思うはず。フランス人の納豆大丈夫率を調べてみたくなってしまいました。とにかく、自分では買わないような個性的チー ズを4種類も 試せて良い機会でした。納豆チーズ以外はとっても美味しかったですしね。ダンナのパルフェは小さなクグロフ型に入れて作られたアイスのようなもの。とても 美味しかったそうです。 さて、今夜のメニュー、どれも客足に左右されなさそうな閑散期の堅実的な内容って感じがしますよね。それにどれもバッチリ美味しかった ですし、アペリティフとワインを 一本飲んで二人で98ユーロ。大満足でした!! La Cour des Tanneurs 「アルザス食探訪3(下)」に続きます。 |
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