このうち、ブルースにおいては、“♭3rd”からの半音進行として使われる事が多い“ナチュラル3rd”の音を除いた8つの音から成るのが「ブルーノート・スケール」と呼ばれるものです(^^)
9th
↑
↑
ナチュラル13th
さて、スケールのオルタレーションによって、かなりブルージーな雰囲気になったところで、さらに音を加えてみましょう♪
次に加える音は“9th”と“ナチュラル13th”の音です(^^)
コレは、要するにメジャー・ペンタトニックの“2nd”と“ナチュラル6th”であり、メジャー、マイナー両ペンタトニックを混ぜ合わせた事になります(^^)b
先ほどの“ナチュラル3rd”と“♭5th”を合わせて並べてみると下の楽譜のようになります。
×不可
○可
尚、音のオルタレーションには、1つだけ法則があります。
下の楽譜に示したのがそれで、“♭3rd”と“ナチュラル3rd”の音を並べる場合、その順番は一方通行で、“ナチュラル3rd”から“♭3rd”に戻る事は出来ないのです。
(下図参照。)
TAB譜では、指のストレッチなしで弾ける範囲内(4フレット分)にある“ナチュラル3rd”と“♭5th”だけを配置してあります。
でわ、実際にフレーズを弾いてみましょう(^^)
(下の“楽譜”をクリックすると楽譜が表示されます。)
Cマイナー・ペンタトニック+ナチュラル3rd+♭5th
↑
♭5th
↑
ナチュラル3rd
更新日:2005/04/01
さて、今回も前回に引き続き「ペンタトニック・スケール」を勉強して行きましょう(^^)
ロックンロールやブルースのように、スリー・コードを中心とした進行の場合、よりブルージーな雰囲気を出すために、ドミナントだけでなく、トニックやサブ・ドミナントも7thコードの形をとることが多い。
そういった進行の中でペンタトニックを使ってソロを弾く場合、メジャー・コードにマイナー・ペンタトニックをぶつけたりする事は、ごく当たり前の手法で、例えば「A7、D7、E7」というスリー・コードで構成された進行の中で、Aマイナー・ペンタトニック一発で弾き続ける、といった事も不可能ではありません。
しかし、よほど譜割りや音の並びを工夫しない限り、面白味のないありきたりなソロになってしまいます。。。(モチロン、意図的にそうする場合もありますが・・・)
そこで、マイナー・ペンタトニックに新たな音を加え、より微妙なニュアンスを表現できるようにしてみましょう♪
まず最初に加える音は“ナチュラル3rd”と“♭5th”です。この2つの音はスケール音以外の付加音と言うよりも、“♭3rd”、“ナチュラル5th”がそれぞれ変化(オルタレーション)した音と言えます。(下図参照。)
*ナチュラルの音楽記号が表示出来ないので、記号は使わずにそのまま“ナチュラル”と表記させていただきますm(_)m
第12回 「スケールの基礎II 〜ペンタトニック・スケール Part II〜 」