コードが“A7”から“D7”に移るのに合わせて、「Aマイナー・ペンタトニック+付加音」から「Dマイナー・ペンタトニック+付加音」に平行移動する、と言うパターンです。
とは言え、この2つのペンタトニックは、ほとんどの音が重複するワケですから、スケールの平行移動と言うよりは、フレーズの平行移動と考えてもらった方が良いかも。。。
ソロを組み立てるときの方法論の1つとして参考にしてくださいm(_)m
さて、次に前回の講座で研究した音のオルタレーションを始めとする付加音に加えて、さらに細かな音使いも勉強していきましょう(^^)
もともと、ブルーノート・スケールと言うのは、倍音から得られる音列である“純正律”を元にしたフレーズで、私達が普段接している平均律(1オクターブを12等分して得られる音列)に当てはめると、ピッチに多少の誤差が出てきます。
ブルーノート・スケールにおいては「♯9th」の音(平均律では♭3rdの音と同じ)が、若干低いんです。。。そこで「♯9th」の音を、ほんの少しだけ(半音のさらに半分くらい)チョーキングしてピッチを持ち上げてみる・・・すると、もの凄くブルージーな雰囲気が出るんです(^^) ←コレをクウォーター・チョーキングと言います。(スコアでは“Q.C”と表記)
この“Q.C”を使って、上のEX−1を元にしたフレーズを弾いてみましょう。
(“楽譜”をクリックすると譜面が表示されます)
前回、05’5/01に公開予定だった講座は、私の都合によりお休みさせていただきましたが、今回も引き続きペンタトニック・スケールについて勉強していきましょう。。。
その前に、出来れば前回の講座を読み直しておく事をオススメしますm(_)m
(ここ最近は講座の内容がややこしくなって来てるのでイキナリ今回の講座を読むと多少混乱するかも・・・(^^; )
でわ、早速本題に・・・
まずは1つのペンタトニックだけを一連のコード進行にのせるのではなく、コード進行に合わせて、そのコードごとのペンタトニックを使うと言う手法によるフレーズを弾いてみましょう。
(下の“楽譜”をクリックすると譜面が表示されます)
更新日:2005/06/01
第13回 「スケールの基礎II 〜ペンタトニック・スケール Part III〜 」