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更新日:2004/05/01
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 さてさて、話は変わりますが、前回のメジャー・スケールの所で、「スケールの第7番目の音から、第8番目の音(主音)に移行する時は、半音進行が望ましい。主音に向かって半音進行する事によって、終止感が増すからである。」と言うお話をしたと思いますが、これはマイナースケールにも同じことが言えるのです。
 しかし!
ナチュラル・マイナースケールの第7番目の音は、主音に対して半音進行する、リーディング・ノート(導音)の性質を持っていないと言う事に気付いたでしょうか?

 この
ナチュラル・マイナースケールは、第7音と第8音(主音)の間隔が全音進行になっており、第7番目の音はリーディング・ノート(導音)にならないという事になります。

 でわ、どうすれば良いのか!?

 ・・・・・・・っと、言う所で今回は終わり! 続きは次回にて。。。
Aナチュラル・マイナースケール
Cメジャー・スケール
 納得していただけたでしょうか?これは、CメジャースケールAナチュラル・マイナースケールの関係だけにあらず、全ての音階に当てはまります。
 例えば、
Gメジャースケールの第6番目の音 “E” から音階をならべれば「Eナチュラル・マイナースケール」になるのです。

 ですから、極端に言ってしまえば、
メジャースケールを覚えれば、ナチュラル・マイナースケールも同時に覚えた事になりますね(^^)

 念の為、
CメジャースケールAナチュラル・マイナースケールの2オクターブ分のTAB譜を載せておきます。
 実際にギターで弾いてみて、Cメジャー・スケールAナチュラル・マイナースケールが同じ音を使っているのを耳で確認してみて下さい。
Aナチュラル・マイナースケール
Cメジャースケール
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド
           ↓
           ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ
◎ ・・・ トニック・ノート

◆ ・・・ サブ・ドミナント・ノート

◇ ・・・ ドミナント・ノート
*「=」は全音進行  「−」は半音進行
Aナチュラル・マイナースケール
ナチュラル・マイナースケール
 さて、ここで五線譜に示したAナチュラル・マイナースケールに注目して下さい。皆さんもご存知の通り、五線譜の最初や、音符に「♯」「♭」が表記されてない場合には、ピアノの白鍵盤のみを使って演奏する事になります。しかし、ここで示したAナチュラル・マイナースケールには「♯」「♭」は1つも付いていません。

 前回、前々回と、2回に渡って、しつこいくらいに
「ピアノの白鍵盤のみを弾くとCメジャースケールになる」と説明しましたが、あくまでもこれは“Cメジャースケール” なのです。これを、“Dメジャースケール” や、“Gメジャースケール” のように、トニックノート“C” 以外のメジャースケールを五線譜で表す場合は、五線譜の最初に「♯」が付きます。
 (その曲のKeyによって、
「♯」の数が変わってきます)

 では、ナゼ
Aナチュラル・マイナースケールもピアノの白鍵盤の音だけで構成されているのか?
 答えは
“Cメジャースケール” と ”Aナチュラル・マイナースケール” で使ってる音は全く同じだからです。
 「えーっ!何だよそれ〜!」って言う人もいると思いますので、皆さんの納得いくように説明します(^^;

 ナチュラル・マイナースケールメジャー・スケールは表裏一体で、一言で説明すると「メジャースケールの6番目の音を主音として音を並べた音階」がナチュラル・マイナースケールなのです。

 分かりやすくスケールを「ド・レ・ミ・・・」で表すとこうなります。
続けて、五線譜とTAB譜も見てみましょう。今回は分かりやすいように「Key=A」で表記します。
 前回、前々回と、メジャースケールについて説明してきましたが、何か分からない事とかありましたでしょうか?もし分からない事があれば、過去掲載分を何度も読み直してくださいね(^^)

 さて、今回は、
マイナースケールについて説明したいと思います。マイナースケールには、「ナチュラル・マイナー」「ハーモニック・マイナー」「メロディック・マイナー」の3種類がありますが、今回は、マイナースケールの基本である「ナチュラル・マイナースケール」について説明しましょう(^^)

 まず、
ナチュラル・マイナースケールの音の構成を見てみましょう。
第3回 「スケール(音階)の基礎知識 メジャースケールとマイナースケール」
Music Theory
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