更新日:2004/10/01
さて、ご覧の通り1つの“調合”に対してメジャー、マイナー、が存在してる事がお分かりいただけると思いますが、こんなのを全部覚えるのは大変ですよね? そこで、“調合”が表すメジャー・スケール、すなわちその楽譜の“Key”が一発で分かる方法をお教えしましょう(^^)
いくつか並んだ「♯」記号の、一番右端の音が、そのメジャー・スケールの第7音であり、その1つ上の音が主音(そのスケールのKey)なのです。
つまり、どう言う事かと言いますと・・・・
例えば、上の楽譜の「Dメジャー/Bマイナー」。この楽譜に付いてる一番右端の「♯」記号は「C」の位置にあります。この「C」がこのスケールの第7音なので、「C」の1つ上の音の「D」がこの楽譜の“Key”と言う事になります。
念の為「Bメジャー/G♯マイナー」でも同じ説明をしておきましょう。
この楽譜で一番右端に付いてる「♯」記号は「A」の位置です。なので、この1つ上の「B」の音がこの楽譜の“Key”になります。
お分かりいただけたでしょうか?
ただ、1つ注意点がありまして・・・
上の楽譜にある「F♯メジャー/D♯マイナー」を見て下さい。この楽譜の一番右端に付いてる「♯」記号は「E」の位置にあります。先ほど説明した法則の通りだと、この楽譜の“Key”は「F」になってしまいます(>_<)
しかし!この楽譜には「F」の位置に既に「♯」記号がついています。従って、当然「F」の音は半音上がって「F♯」になり、この楽譜の“Key”も「F♯」になるワケです(^^)
F♯メジャー/D♯マイナー
Bメジャー/G♯マイナー
Eメジャー/C♯マイナー
Aメジャー/F♯マイナー
Dメジャー/Bマイナー
Gメジャー/Eマイナー
Cメジャー/Aマイナー
今回も“Key”(調号)について少し勉強していきたいと思います(^^) 勉強と言っても今回は「楽譜の読み方」みたいな感じになってしまいますが・・・(^^;
さて、下の図は♯記号を使った“調号”の一覧ですが、第3回の講座で説明した通りメジャー・スケールとマイナー・スケールは表裏一体で、これは調号にも同じ事が言えます。よって、例えば1つも「♯」の付いてない調号は、Cメジャー・スケールだけでなくAナチュラル・マイナー・スケールも兼ねてるワケです。
でわ、早速の“調号”一覧を見てみましょう。
第7回 「スケール(音階)の基礎知識 "Key"(調号) Part
II」