更新日:2004/11/01
っと、言う訳で、次回はこのダイアトニック・コードについてもう少し深く考察して行きたいと思いますm(_)m
さて、どうして上のコード進行で「D」の部分がNGかと言いますと、「D」と言うコードにはCメジャー・スケールに含まれない「F♯」と言う音が入っている為、“家族”にはなれない、と言うワケです。
前回までで一通りスケールの基礎についての説明が終わりましたが、今回から“コード”の基礎を学んで行きましょう(^^)
恐らく、多くのギタリストが音楽理論から遠ざかっている理由はこの“コード”に関する知識を覚えるのが面倒だからじゃないかな? 実際、スケールを覚えるまではワリと楽しく理論を勉強出来るんだけど、コードの話が出てきた途端に「面倒臭い!」ってなっちゃう人も多いと思います。。。
しかし!残念ながら今まで勉強してきたスケールが、実際のフレーズの中でどのように使われるかを研究するには、まずコードの基礎を学ばなければなりません!
そこで、この講座では、なるべく面倒な要素は省いて、内容にに応じた必要なコードを順次、必要最低限、提示して行こうと思いますm(_)m
さて、前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に・・・・。
2つ以上の音が同時に鳴った場合、そこには和音が生じます。コードの基本は「主音+3度+5度」の積み重ねによる“3和音(トライアド)”で、この3和音にも、また更に音を重ねた4和音にも、いくつかの基本形があります。
・ダイアトニック・コード
スケールにトニック・ノート(主音)があるように、コード進行にもその進行の中心となって、調性(トーナリティ)を決定する、主和音(トニック・コード)があります。前回、前々回の講座で説明してきた“Key”の事です(^^)
そして、例えばCメジャーをを“Key”としてコード進行を作る場合、その中で使えるコードと言うのは、Cメジャー・スケールのそれぞれの音を主音として、Cメジャー・スケールに含まれる音だけを使って作ったコードが基本的に中心になります。
この一連のコードを“ダイアトニック・コード”と呼びます。
ダイアトニック・コードは、先程も書いたように、1つのスケール内の音だけを使って構成されたコードなので、お互いに密接な関係にあり、言ってみれば家族みたいなものです。
試しに「C→Am→D→G」と弾いてみて下さい。「ん?」って思いませんか?「D」のところで・・・。で、「C→Am→Dm→G」って弾くと自然につながるでしょ?
(コードが分からない人は下の“楽譜”をクリックして下さい。楽譜が表示されます。)
第8回 「コードの基礎知識 〜Part I 〜 」