ティータイム    作詞・作曲 松本友彦  編曲 吉住 奨



     カーラジオの音を細切れに 背中で熱い紅茶を注ぐ
     夜の窓辺に寄り添って 月の籠に揺られてる

     もしも向かいのマンションに 君が住んでいたなら
     想像力は自由気のまま 星屑の橋も架けるのに


     ああ ずっとそばにいるんだね 離れないんだね
     どんな瞬間もありがとうって ささやきたいような気持ち
     胸の奥は 君への感謝でいっぱい
     僕が何を言っても 答えなくていいから




     時間の流れから抜け出して 切なさもポケットに入れたら
     優しさを求める旅人も 難しい注文はしない

     風の当たる午後を選んで 日差しに睨まれて笑ってる
     牡丹の香りに耳が騒ぎ 甘いミルクと顔に溶ける


     ああ 心はどんどん動いてく 止められないんだね
     ふてくされてた昨日と 立ち直れなかった今日の朝
     きっと世界は 落ち着くことで精一杯
     複雑な形だけど 大したことじゃないよ



     ああ 今だから君を愛せる 今しかいないから
     未来のシャッターを閉めて 過去の宝箱に鍵かけて
     僕の中には 四季の色が溢れている
     ため息もあたたかな 勇気になるんだよ

 

 

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