プロペラの効率について

ボンカレー氏のクエスチョン
 P6のペラを10000rpmで回すと1524m毎分進む。飛行機を、ハンドル→機体中心17m。ラップ4.5秒/周で飛ばすと、1424m毎分進む。
 ってことは、1424÷1524=0.93で損失は7%で良いのかな?この7%が、飛行機を加速させてパイロットを悩ませているのかな?
 
M,K氏のアンサー
 ピッチと回転数から計算した1524m毎分進むというのは図では前進速度とすべり速度の和です。一方「ハンドル→機体中心17m。ラップ4.5秒/周で飛ばすと、1424m毎分進む」、と
いうのは図では前進速度のことです。 「損失7%」というのは(すべり速度÷(前進速度+すべり速度))です。
 ここでいう7%とか93%というのは効率とは全く別物です。ピッチというのはすべり無しで飛行したと仮定した場合にペラ1回転で進む距離です。効率というのはこれだけのデータからは計
算できません。
 定義は以下です。
 効率=プロペラが発生するパワー÷プロペラに入力されるパワー=(推力×前進速度)÷(トルク×回転速度)。
 この場合、前進速度と回転速度はわかってるので、あとは推力とトルクがわかれば効率が計算できますが、これを知るのは容易ではありません。




 M,K博士(M,N氏に微妙に似ている)は、以前にスピード競技会に参加された経験があり、現在F1B(ゴム動力機)のトップフライヤーです。


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