サンダータイガーGP−25CL、分解チェック H15.10.22


 ファンシィパンツに搭載していたサンダー25君でしたが、飛行中の度重なるエンスト現象とクランク時での回転の渋さの原因追求のため思い切ってオーバーホールしてみることにしまし
た。
 リアプレートを空けてビツクリ、アルミと思しき金属片がポツポツとケース内壁に見受けられます。たぶん内部の型バリが剥がれ落ちたものだと思うんです、これが摺動面に食い込んで回
転を阻害していたのでしょうね。
 防錆スプレーを吹き付けつつ全ての金属片を取り除き、部品一つ一つを清掃しながら異常は無いか確認していきました。
 シリンダーやピストンに目立つ縦痕も無く一安心。
 ついでに各部の形状を確認。サンダーのベンチュリーは凝った造りをしています。ニードルも面白い形状。国産とは一味違いますが、吸気経路以外はやっぱりOSのFPにそっくりですね。
 次回はARFフライトストリークに載せて、サイドマウント搭載での動作チェックを行ってみます。
外した順に並べていきました。ピストンの頭に前後確認用の罫書きマークを入れておきました。シリンダーライナーには位置決めのピン溝が入っています。ケースのヘッド側の後方部分にピンが差し込まれています。
ケース内部、清掃した後なので金属片は写っていないです。
切削加工処理のエッジ部分に型バリが見受けられます。ヤスリで少し削っておきました。
ピストン上部にスリットが入っています。オイル溜めの為か? 目だった縦痕は無いようです。
ベンチュリーにはOリングが2枚使われていました。横の穴は燃料のスプレー穴。この穴は3箇所空いています。
失礼しましたピンポケです。径を絞った位置に燃料取り込み用の穴が開いてますね。固定ナットはニップル側から差込固定。


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