カナダに滞在して、自分が感じたことを客観的?に述べてみました。
| 語学学校 |
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語学学校について、聞いたこと、感じたことをNZ(New Zealand)と比べて述べると、
(2001 Aug.)
| コンピュータ事情 |
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インターネット(モバイル)
カナダは、US同様にインターネット(ネットワーク)が日本よりも進んでいて、ほとんどの家庭がケーブルテレビ :CATV 接続かADSLになってきています。日本も今年(2001年)からADSLのサービスが一般に開始されたようですが。
インターネットの接続口がある公衆電話は、空港とホテルくらいでしか見かけなかった。ホテルやモーテルでは、ロービーで電話料金のデポジットを払った後、電話口からモデムカードを利用してインターネット接続ができる。ホステルなどの安宿では、それができない。そのため、インターネットカフェ等でインターネットの接続ポートだけを借りて、自分のノートパソコンを利用してE-MAILのチェックをしようと試みた。しかし、ADSLでサービスが行なわれていたので、モデムカードしか持っていなかった自分はモバイル接続できなかった。2000年4月の時点で、既にADSLが浸透していたわけである。
2年前のニュージーランドと比べると、日本から海外へノートパソコンを持ってきている人がものすごく増えたが、いまいちモバイルで利用している人を見かけたことがない。まあともかく、カナダで自分のノートパソコンを利用してインターネットするつもりなら、モデムとLANの両方のカードが必要である。
(2001 Apr.)
ノートPC
ノートPC(ノートパソコン)のことについてのあれこれです。ちなみに、英語ではラップトップパーソナルコンピュータと呼びます。
電源は、そのままで使用できます。カナダとUSは、電圧が110V、コンセントの形状も日本と同じなので、ACアダプターがそのまま利用できます。
ノートPCをカナダへ持ってゆくために購入する際、気に留めておいて欲しい個人的な勝手な意見です(MACを除く)。
もともとPCハードの専門ではありませんが、コンピュータ関連の会社で働いていたという口コミだけで、なぜかPCに問題や故障があると呼ばれます。また、どのメーカーのノートPCを買ったらよいかとも聞かれます。自分は、人それぞれだと考えますが、今までノートPCの現状を見てきて、敢えて今時点の意見をまとめました。
自分は、デスクトップと異なりノートPCには、それなりの技術と保証が必要だと思っています。なにせ、デスクトップに比べると携帯するので、壊れやすいわけですし。特に軽量化が求められるノートでは。
海外で使用する際に気になる国際保証付きである主な日本で売られているノートPCは、SHARP、TOSHIBAとIBMくらいでしょう。NEC、FUJITSU、SONY、PanasonicやHITACHIなどでは、保証付のノートPCを聞いたことが今のところありません。あと、COMPAQ、DELL、GATEWAYなどは、...あるのかなぁ。以前聞いたのですが忘れたので、興味があったら聞いてみて下さい。
SHARPは、TOSHIBA同様に国際保証があるのですが、いろいろ故障を見てきたので、液晶画面はとてもきれいかもしれませんが、個人的にはあまりお勧めできませんね。カナダでも、ノートPCの故障を見てきた時、ある機種においては、液晶画面自体に故障が生じ表示されなくなりました。自分が代理でメーカーに問い合わせたところ、現在の現象を口頭で知らせただけで原因を述べてきました。どうやらよくある故障のようでした。その故障が、例えメーカーに不備がなくても、そのような故障が何もせずに普通に使用していて他の人にもよく起きていたようなら、すばらしいと言われている液晶に対して不信感を抱いてしまいます。ということで、自分なら購入を控えるでしょう。SHARPは、液晶画面は非常に優れているかもしれませんが、まだノートPC界では実績が短い方なので、しかたがないことなのかもしれません。
DOS/VのノートPCは、日本で以前から実績のあるTOSHIBAとIBMが無難と思われます。この2社には、マウスの代わりとなるトラックポイントが装備されています。キーボードから最小の移動で操作できるから好きです。まあ、慣れもあるでしょうが。また、IBMは本体が比較的に衝撃に強くできていて、落下の耐久テストもおこなっていると聞きます。実際に不注意でIBMのThinkPad(ノートPC)を落としたことがある人に聞いたところによると、1.5Mくらいから床へ落としたが本体の角が欠けただけで中には異常なく起動したようです。また、その方は、PanasonicのLet'sNote(ノートPC)も不注意で机から落としたことがあるそうですが、こちらは再起不能になったそうです。まあ、落としどころにもよるでしょうが。あと、最近のPanasonicのLet'sNote(ノートPC)の本体は、以前よりかなり丈夫になってきています(見た目でもすぐにわかるほどです)。もし、購入予算にゆとりがあれば、IBMをお勧めします。なければ、TOSHIBAでしょうね。
USでは、デザインがよく(日本の会社としては)、マーケティングのよいSONYのノートPCが結構売れています。SONYのVAIO(ノートPC)は、国際保証がないでしょうが、保証を気にせずに、デザインや軽量化を求めるなら、大したよくないうわさも聞かないからよいのかも。ただ、大抵のSONYのコンパクトなノートPCは、充電バッテリー持続時間が2時間なく(最近、持続時間が延びてきています)、移動中に使用する人には辛いでしょう。新幹線で東京と名古屋間が持たないわけですから。
とにかく、重いノートPCは移動の際かなり辛いです。初心者には、設定や接続がややこしくないCDROMなど一体型PCがよいでしょう。ただ自分は、FDやCDROMを通常利用しないので、外付けのものにしています。
最後に、ノートPCはデスクトップ型と異なり、CPUやメモリ、ハードディスクなどの装備をアップすることは費用がかかるし、かなり難しいです。また、無理であったりします。ノートPCは、できるかぎり新しいPC(高性能仕様)がよいです。より長く使用できるし、利用するために。ちなみに、WINDOWSなどのソフトの旧バージョンは、入替えで新しくなるので、さほど気にしなくてよいのです。
(2001 Jun.)
| 交通機関事情 |
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自動車
直ぐに車のヘッドライトが昼間でもついていることに気が付くと思います。
1991年ごろから製造された自動車は、日本のスクーターのようにエンジン始動と共にヘッドライトがつくことが標準装備になっているようです。ヘッドライトの点灯は、交通事故防止のためです。だだっ広いカナダの道路では、昼間でもライトがついていないと、止まっているのか動いているのかとてもわかりにくいものです。
(2001 Apr.)
交通規則
すぐに違和感があってわかることですが、右側通行です。どうやら大陸は、右側通行で、ある島国だけが、左側通行のようです。ある島国とは、UK(イギリス)、オーストラリア、ニュージーランド、日本などです。でも、オーストラリアは、オセアニア大陸になるのかぁ。
車が走っていると、まず間違えることはないのですが、車がほとんど走っていない田舎道や駐車場へ入るときなど、たまに右側通行になりかけてしまうこともありました。
広い主要な道路では信号機がありますが、普通の道路では信号機のない交差点がたくさんあります。大抵、それらの交差点にある「STOP」標識の下に、「4WAY」とか書かれています。これは、交差点に入る前に一時停止し、4つ道路のうち早く停止した車から順に交差点内に進入できます。
この「4WAY」と書かれた交差点では、空いているのに余計に待つ必要性がなくて、ストレスなくスムーズに運転することが出来ます。
オーストラリアやニュージーランドでよく見られるラウンド・アバウト :roundaboutも空いていたら余計に待つ必要性がなく好きでしたが、それよりもたやすく 慣れました。
(2001 Apr.)
| 海外旅行保険 |
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以前は海外からも海外旅行保険に加入することができましたが、今は規制が厳しくなったようで、海外へ発つ前に日本で加入することが前提となっています。ただし、例外に会社?営業・窓口の人?によって海外からも加入できるケースもあるようです。現地(カナダ)の保険にも現地で入ることが可能ですが、医療保険のみで、海外旅行保険にあるような傷害と盗難保険がありません。日本を発つ前に日本の保険会社の海外旅行保険に加入しておくのがベストです。
日本の保険会社は幾つかありますが、北米においては、JTBの海外旅行保険、ジェイアイ傷害火災保険(株)(http://www.iijnet.or.jp/ji/)が最もサービスが充実していると思われます。JI(ジェイアイ)は、医療通訳の人が主要な都市にいたりして、もしも治療や保険のことなどで困っても相談できます。そのうえ、北米に限りませんが、JIなら薬類も保険で支払われます。海外では通常、病院や医者で薬を出してもらわずに、処方箋のみを出してもらって薬局(薬屋)で自分で薬を購入します。その代金をJI以外の保険の場合は、自己負担することになるようです。
2000年8月の仕事休暇時の友達とのUS(アメリカ合衆国)旅行中、運悪く交通事故に巻き込まれてしまいました。事故の内容は、自分が"Highway 93"(日本の国道もしくは県道にあたり、速度制限が高速道路と同じ時速60マイル、96KMと思われる道路)を運転中、前の車が右折しようとしていたので速度を落としたら、後方から前方不注意のトラックが突っ込んできて、車の後部が破損というより破壊され、自分たちは救急車で病院へ運ばれてしまいました。
突っ込んできたトラックは、ぶつかる前にブレーキの音が全くしなかったから、時速100KM、甘く見ても80KMくらいで突っ込んできたと思われる。なにせ、自分たちの車を吹っ飛ばした後、さらに勢いあまって、自分たちの右前方の右折しかけていた車(確かオデッセー)にも後方から突っ込んで、計2台の後部を破壊していたからだ。
不幸中の幸いは、自分たちが乗っていた車はレンタカーで、エコノミークラスのレンタカーを予約していたのに、レンタカー会社の手違いでエコノミークラスの車が借りるときにはなく、シボレーの4WDの車(確かブレイザー)をエコノミークラス料金で借りることができ、傷害をかなり抑えることができた気がする。もし、エコノミークラスの車では、後部座席が吹っ飛んで無くなっていたかもしれない。あとに突っ込まれた車は、自分たちの後に突っ込まれたにもかかわらず、後部の破壊が自分たちの車よりもひどかったからだ。
また、自分たち以外にも被害者(2台目に突っ込まれた車の人たち)が、ネイティブの英語を話す人たちだったので、自分たちの過失がゼロで最後まで通ったかもしれません。というのは、後に加害者が責任問題においてゴネて裁判になり、覆されることが多々あるらしいです。聞くところによると、渋滞などで後ろから突っ込まれて、過失が全くないはずなのに意見が通らずに、自分の車の修理費を自己負担することになり、それ以降、後ろから追突された場合は、ブレーキを踏まないとか若干アクセルを踏む気持ち?で、前の車にぶつかって、前の車の人も巻き込んでおき、前の車の人にも後ろの加害者へ責任の明確化を言ってもらうようにしている人がいるようです。そのくらい、都市部では追突などの事故が多いようです。ちなみに自分は、USの日本人はもちろんアジア人さえもいないような田舎町で事故にあって、帰る交通手段がなかなか見つからずにとても困ったほどの場所でした。ちなみに、4泊5日もかかってその当時滞在していたバンフまで帰ったほどです。
日本でもそうですが、事故が起きたら、どんな場合でも『相手の名前』、『連絡先』と『運転免許証のID番号』を控えておかなければいけません。特に自分に過失がないときは、加害者に責任があることの『一筆』と『サイン』があれば、かなり有効でしょう。自分は、事故の後、かなり前へ車が飛ばされたので、歩いて加害者の車へ向かったのですが、多分まわりで事故を目撃したおばちゃんにすぐにつかまってしまい、身体の状況を聞かれながら横にさせられて、「動くな」と言われ寝技一本とられる状態で救急車を少し待たされて、担架に乗せられて肩から上を固定されて余計に顔が青くなって病院まで運ばれてしまったわけです。ということで、えらそうなことを言ったわりに自分はできなかったわけです。まあ、後に病院にてハイウェイ警察から相手方(加害者)の名前、住所、加入保険会社を聞かされたわけですが...。
病院では、レントゲンなどの検査の結果、むちうち程度?だけですんだのですが、ここからが本当の災難にあうことになったわけです。日本でも一度後ろから追突されたことがあり、例え被害者でも何かと時間と手間がかかるので、もちろんもらっていませんが例え10万円ほど慰謝料をもらってもやりきれないわけです。
ひとつは、交通手段を失った自分たちは、4泊5日もかけてバスを乗り継いでUSの田舎町からカナダのバンフまで戻ったことです。場所がUSの田舎町なので、町にはもちろん空港やレンタカー会社もなく、時期が8月の初旬の旅行オンシーズンの真っ只中の週末だったので、最寄のレンタカー会社は空いている車がほとんどない状況でした。例え空きのレンタカーがあっても、カナダで乗り捨てできなかったりと。ちなみに最寄のレンタカー会社といっても、長距離バスで移動しなければいけませんでした。
もうひとつは、保険会社とのやり取りです。まず、レンタカーの保険会社から事情調査ための面会が求められて、その後加害者側の保険会社からありました。その際、自分たちの滞在場所がバンフという田舎町だったのがネックでした。保険会社の支店がバンフから車で2時間ほどかかるカルガリーという場所にあり、保険会社は「カルガリーまで出て来てくれ。」というし、自分らは「仕事があって忙しいし、個人の車がないので、バンフまで来てくれ。」と主張し、会って話すのが難航しました。仕事があるため、連絡手段には極力EMAILを利用して、英語でも強気に対応しました。さらに、あとになってわかったのですが、3つの保険会社どうしが交渉をはじめとして全く連絡を取り合っていなかったのです。また、レンタカー会社とレンタカーの保険会社ともお互いに連絡をとっていないのです。どちらも、取り合わないというより、取り合おうともしていないようです。例えば、事情調査に必要となる資料(警察の事故証明など)をコピーして、保険会社のためということでレンタカー会社においておいたのに、保険会社から資料のコピーを要求されました。FAXがないから郵送になり、遅くなるのでレンタカー会社に連絡して送ってもらうよう伝えたのですが、のちに話が通じないのか、なぜか資料のコピーを再度要求されました。また、医療費の支払いに対しては、加害者側の保険会社と自分が加入した日本の海外旅行保険の保険会社とで、それぞれ支払いの責任は他方にあるので他方で請求するようにと、お互いに保険の支払いを擦り付けるので、自分は両方の保険会社にそれぞれの保険会社の連絡先を伝えて、「どちらに支払い責任があるのか話し合って欲しい。」と要求したのだが、一向に話が進まなかった。結局、自分は、支払いにおいて最も信用できそうな日本の保険会社から医療費を支払ってもらい、仕事をしようとしない相手側の保険会社からは、日本の保険会社に払ってもらえない事故後からバンフに戻るまでの交通費(安いバス代)と宿泊費を払ってもらうことに決めて、それぞれに請求し支払ってもらいました。と、こんな風に、保険会社とのやり取りでおかしいことは、幾つも、いや、山ほどありました。とにかく手間がかかって仕方ありませんでした。そのうえ、加害者からはもちろん、加害者側の保険会社からも、事故に対する誠意を一度も感じることなく終わりました。『誠意』って???
日本人のカナダにおける交通事故(被害者の場合)では、例え自分に過失がなくても、通常、日本の海外旅行保険が第一、相手の自動車保険は第二、レンタカー会社の保険は第三となるそうです。今回は、自分に全く過失がない場合なので、第三のレンタカー会社の保険は、全く使用されることはなかったわけです。ただ、USの場合は、保険会社の支払いの順は不明のようです。
事故の教訓、@シートベルトを必ず着用すること。例え後部座席でも。A保険会社は信頼できないので、保険会社には、常に控えめな態度ながらも、強気の発言をする。また、頻繁に報告や連絡をしてもらうようにする。もしくは自ら頻繁に連絡する。B信頼できるのは、自分だけです。
(2001 Aug.)
| 税の還付 Tax Refund |
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カナダに滞在中に購入した物品と宿泊したホテルに対して支払った税金が、出国後申請すると戻ってきます。
注意事項は、出国前60日以内支払った税金、購入総金額(課税前)がC$200以上、それぞれのレシート(課税前)はC$50以上、カナダ国外から申請することです。また、宿泊費の場合、30日以上の長期滞在のものは申請不可だそうです。クレジットカードの支払いの場合は、カードのレシートではなく店や宿泊施設のオリジナルレシートが必要です。
飛行機、鉄道(Amtrakなど)、一般バス(Greyhoundなど)、フェリー等を利用してカナダを出国した場合、搭乗券、又は乗車券(航空券、乗船券等)の原本が申請(書類申請)の際に必要になります。自動車やチャーターバス(貸切りバスツアー)を利用して出国した場合は、少し複雑のようでカナダの税関の確認印が必要のようです。
申請方法は、通常書類でおこないます。バンクーバーのダウンタウンにあるパシフィックショッピングモールなど一部の場所では代理店がその場でやってくれるところがあります。その場合は、購入した品物とレシート、それに帰りの航空券を持って行かないといけないようです。
書類の場合、代理申請と直接申請(政府機関へ直接送る)という二通りの申請方法があります。
代理申請とは、ショッピングモールなどにツアーやホテル、レンタカーなどのパンフレットと同様に申請書類が置いてあります。簡単な日本語訳が付いているので、書類の記入と申請は問題ないでしょう。間違った訳の書類がありましたので、一応訳を確かめて下さい。代理サービスの会社は幾つかあります。還付金額の15〜20%またはC$10のいずれか大きい方に、為替手数料C$3〜5が追加された料金が、手数料となります。
メリットは、還付金のタイプをUSドルのチェック、VISAやMasterCard、JCBなどのクレジットカード、銀行為替手形 Bank Draft から選べるため、円またはUSドルで受け取ることが可能です。
デメリットは、代理をおこなってくれる会社への代行手数料がかかります。また、還付金が戻ってこなかったケース(ITRS社)があります。
直接申請は、カナダの税関やDFS(デューティーフリーショップ)で申請書類(物品・サービス税還付申請書)を入手します。書類の入手が若干わかりにくいので、尋ねる必要があるかもしれません。全て英語とフランス語で書かれていますが、申請用紙の記入内容は代理申請用紙とさほどかわりません。記入項目は、名前、住所、カナダの到着・出発日、宿泊日数、レシートの総額がC$500以上か、各々のレシートがC$50以上か、ホテルと商品に対して支払った税額と総税額、カナダを飛行機/鉄道/バス/フェリーで出国したか、個人の車/チャーターバスで出国したか、最後に自分のサインと日付です。
メリットは、もちろんですが代理サービス会社への代行手数料がかかりません。
デメリットは、カナダドルのチェックで受け取ることになるので、換金方法が問題になってきます。あるガイドブックによると、それが現金に替えられるのは日本では東京にあるノヴァファシスコ銀行という所だけで、しかも手数料が2〜3千円かかると書かれていました。電話で問い合わせたところ、都銀や地銀でも換金できるようです。ちなみに自分は、CITI BANKの窓口へカナダドル建てのチェックをもってゆき、自分の口座を持っていましたので手数料1500円で口座へ振り込んでもらいました。その際、20営業日くらいかかると言われました。ということで、換金には時間と手数料と手間がかかります。その上、銀行によりますが、カナダドルから日本円、USドルに替えてもらうと、日本ではカナダ現地よりも為替レートが結構よくないのです。
もし、受領から6ヶ月以内に再度カナダに行く予定があれば、カナダの銀行で換金できるので全く問題なしです。この手のチェックは、通常本人のみ換金できます。
どちらがお勧めかは、ひとそれぞれですが、信頼できる代理サービスの会社なら代理申請をした方が手間暇かからず、数段楽です。もし、申請する金額が大きい場合(税還付金額が、C$100以上)、カナダへ再度いく機会がある場合は、直接申請する価値がありそうです。
自分は、機会があって代理申請と直接申請の二通りを同時におこないました。直接申請した方は、1ヶ月あまりの期間でカナダ政府発行のカナダドル建てのチェックが送られてきました。予想以上の早さで驚きです。ともかくチェックは、発行日より6ヶ月以内に金融機関で換金しなければいけません。
(2001 May)
| リサイクル |
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大学時に、東京の一極集中化における「東京のゴミ問題」の講義を受けた。いろいろと考えさせられた。97年くらいから、東京ではゴミの分別がやっとでおこなわれるようになった。ゴミ袋が指定されて、半透明になったことは、多少抵抗はあったが、やっとで始まったかと思った。日本の海、山、川などへ出かけると、なぜかゴミがやたらと気になってしまう。いまだに日本では、リサイクルは、効率よくおこなわれていない気がする。
NZは、物資が豊かでないこともあって、物を大切にする国であった。物をより長く使うことが、徳とされているような気がした。アルミ缶、ビン、ボトルなど細かく分別していた。また、服のリサイクルのための回収箱が、いろいろなところにおいてあった。
シンガポールは、公共の場での飲み食いが禁止されていることもあって、気持ち悪いくらいゴミがなかった。
そして、カナダ(バンフ)に滞在して、国立公園にゴミがほとんど落ちていないこともそうではあるが、国立公園のあり方について感動してしまった。@ゴミを捨てない(落とさない)。A野生動物に餌を与えない。B草花など持ち帰らない。と、何でもないことではあるが、自然と共存してゆくために、それらの3つを徹底して守ってもらうように活動していたからだ。
そして、よいアイディアだと思ったことは、リサイクルのための缶、ビン、ジュースなどの紙パックは、店で購入する時に、それぞれの容器の代金を付加されて支払っていることだった。そして、その空き缶や空きビン、紙パックを回収所へ持ち込むと、付加されて支払っていた代金が戻ってくるようになっていた。これは、余分に容器代金を支払っているわけなので、空き缶や空きビン、紙パックを捨てずに集めておいて、回収所へ持ち込むようになるというすばらしいシステムで、リサイクルされる確率がかなり高いと思われる。日本では、以前はコーラのビン、今もビールのビンはおこなわれていると思うが、空き缶やペットボトル、紙パックなどリサイクル対象のもの全てにおこなわれていない。
観光客が多いバンフのまちでは、ホテルなどのゴミ箱からリサイクルできる容器を取り出して、回収所へ持ちこんでいたつわもの?もいた。毎日のように、ゴミ箱をチェックしていたので、副収入としてではなく、多分生活をかけてしているものと思われた。そういえば、旅先の台湾(台北)で、空いたペットボトルを持っていたら、浮浪者のような人が「ペットボトルをくれ」と寄ってきた。台湾でも、ペットボトルを回収所へ持ち込むと若干らしいが、返金されるようだ。ちなみに、バンフでは、ペットボトル一つで、10〜20円くらい返金されていた気がする。
あと、興味深いことは、ジュースの空き缶よりも、ビールの空き缶の方が、どうしてなのか高かったことだ。また、ジュースの紙パックは、回収されていたけど、牛乳の紙パックは、対象外であったことだ。
実際に、このようなことを日本でおこなうとなると、回収所の設置など細かいことでいろいろと問題になってくることは確かだ。ただ、おこなっている国はあるのだから、無理なことではないと思う。日本は、環境のことを考えると、悲しいことだが、まだまだ後進国だと思ってしまう。
(2002 Mar.)