| ■プラハ Praha |
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インフォメーション プラハPrahaは、チェコ共和国の首都で、人口約119万人の都市です。ハンガリーのブダペストからは、列車とバス(約8時間、8910Ft;約5,600円)、それに船でも来れます。ウィーン(オーストリア)は、プラハとブダペストのほぼ中間地点となります。
プラハPrahaの英語表記は、Pragueプラーグになります。ハンガリー語ではプラーガです。
言葉は、チェコ語です。ただしクラクフ同様、駅や店などでは、どうにか英語でも通じます。ブダペストのようことはありません。
通貨は、チェココルナCzech crown(Kc)です。
為替レート(2007年1月中旬)は、1コルナ=6.00円くらいでした。
両替は、銀行で現金両替することがベストのようです。メジャーな銀行は、Komercni Bankaなどです。 ただし、もしヨーロッパの銀行のキャッシュカードを持っていたら、デビット機能で支払いした方が、レートはいいそうです。
町中の両替所(smenarna)は、たとえレートがよくても手数料がとても高いようで、避けた方がいいらしいです(ガイドブックのロンリープラネットとクラクフのホステルの人からの情報)。
今回、クラクフで両替した700コルナで過ごそうと思っていましたが、宿(ホステル)でデポジットとして200コルナ(本当は300コルナ必要)取られてしまい、極力クレジットカードが使えるところで買物をしていました(ハンガリーでもそうでしたが、大型スーパーのテスコは、カードが使えます)。ちなみにクレジットカードのレートは、1コルナ=約5.70円で、やっぱり両替よりレートはよかったです。
あと、デポジットはチェックアウト後に戻ってくるのですが、最終日は、プラハを朝発ったため、チェココルナが少し残ってしまいました。
物価は、ブタペストやクラクフと比べると少し高く感じますが、オーストリアから来れば安く感じると思います。ファーストフードでは、100コルナ前後(約600円)で、食事もとる場所によりますが、90~300コルナ(550~1,800円)くらいでできます(フードコートなら100コルナくらいで、レストランなら200~300コルナくらい)。
市内の移動は、充分に歩いてまわれます。もし宿が旧市街地や城まで遠くても、数回地下鉄を乗れば用が足りるので、1日券や3日券を買わなくて大丈夫です。乗り換えなしの1回乗車券は、14コルナ(乗り換えありだと20コルナ)です。
しかし主に石畳の道路を歩くので、たとえ健脚で底の厚い靴を履いていても、足に疲労が残ります。湿布や塗り薬などあると役立つかもしれません。
市内地図は、インフォメーションセンターでもらえます。
城下町なので、道路は迷路のようで、地図を見ながらでも道を間違えることがあります。地図は必要です。
(2007 Feb)
プロローグ
アルプスでスキーをするにも、この冬は1月半ばというのに積雪量が少ないため、雪が降ることを期待して、オーストリア入りする前にプラハへも行くことにしました。
●チェコでの主な行動 0日目: デブレツェンからブダペシュトへ列車で移動し、ブダペシュト(22:30)からプラハへバスで移動 1日目: 早朝プラハ(6:30)に到着し、市内観光(プラハ城など) 2日目: プラハ市内観光(天文時計など) 3日目: プラハ(8:00)からウィーン(12:30)へバスで移動
注)留学生活で奨学金は受給・貸与されていないため、旅費等全て自費です。
0日目
【デブレツェンからブダペスト行のIC(特急列車)】
2等の指定席シートです。このレベルだと満足です。
日本のように回転できるシートして、
向かい合わせの席をなくせばいいのに・・・
【列車のトイレ】
穴から路面が見えます。
物を落とさないように、要注意です!
【ブダペスト西駅Nyugati前】
【マルギット橋から眺める日没】
バスの発車まで時間があったので、荷物を預け、
ブダペストの夜景観光しました。
【くさり橋】
ペスト側から。橋の後ろには、ライトアップされている
ブダ王宮とケーブルカーも見えます。
【くさり橋】
ペスト側から。両側にはライオンの像。
歩いても渡れます。
【くさり橋】
ブダ側の王宮の丘からブダペストの夜景は、なんど見ても飽きません。
もしかすると街が汚いので、そのギャップがあって
見入ってしまうのかもしれません。
1月半ばなので、雪景色が見れるかと思いましたが、
2007年は全く雪がありませんでした。
それほど寒くなく、夜でも歩いてまわりやすかった
です。
【ネープリゲットバスターミナル】
ユーロラインのバスの駅です。地下鉄3線で、
列車の西駅から乗り換えなしで行けます。
駅周辺には店はなく、食べ物は駅構内のみです。
【駅構内】
地上フロアーが、待合所です。
正面に立っている人は、オシム監督を少し若くした
感じで、しかも背が高いところまで似ていました。
【ユーロラインのバス】
北米の長距離バスグレイハウンドよりも
快適かもしれません。バスの席は、受付でチェックインしたとき、
位置の希望を聞かれました。
みんなが希望しそうにない、空いていそうな
真ん中にしました。
そうしたら、バスの入口が真ん中で(前にも
入口はありますが、運転手が主に使用)、
約2時間毎にあったトイレ休憩では、バスのドアが
開けっ放しとなり、寒くて寝れませんでした。
寒いとやっぱり寝れません。
カナダ・レイクオハラでのキャンプを思い出しました。
1日目
朝の6時半頃、プラハのFlorenc駅に着きました。
プラハで降りる人は少なく、引き続きバスで多分
ミュンヘン(ドイツ)まで行くようでした。
ブダペストと比べると、バスの停車場はとても広く、
駅は狭くて汚かったです。
ホステルまで地下鉄で移動しました。
日曜の朝なのに、地下鉄駅ホームで座って地下鉄を
待っていたら、2度も切符を確認されました。
【地下鉄ドアのShakiraの広告】
2007年の3月3日にShakiraのコンサートがある
ようです。ただ、扉にポスターを貼らなくても・・・朝早かったので宿ではチェックインできなく、
大きな荷物だけ宿に置かせてもらい、出かけました。
宿(ホステル)は、クレジットカードを使用でき、
ある程度安く、旧市街地からそれほど離れていない
ところを事前にインターネットで探していたら、
自ずと選択肢が減り、決まってしまったところでした。
ちなみに、宿の入口がわかり難かったし、
受付は不親切だったし、しかも部屋は汚く、
ロッカーはカギが壊れていて使えず、
次回泊まるなら、ちょっとためらってしまいますね。
あと、隣部屋の2人組みの女の子(ヨーロッパ)は、
バスルーム(シャワーとトイレ)にカギがなく、
かなり不安がってました。
【ヴァーツラフ広場】
奥に見えるのが、博物館です。
【ビルの壁画】
ヴァーツラフ広場にあったあるビルには、壁画が
描かれていました。
【ST. Wenceslas像と国立博物館】
博物館の中へは、入っていません。
次回機会があれば・・・まだ9時前だったのでプラハ城へ行く前に、
ヴァーツラフ広場から旧市街地を
散策することにしました。
【火薬塔】
【Obecni dum (Municipal House)】
中の食堂では、2品コースと3品コースがあり、
メニューを見た感じですが、おいしそうでした。
【"SUSHI"の広告】
680コルナ(約4,000円)で、すし食べ放題です。
チェコでこの値段で食べる人がいるのか・・・
【レストラン・ボヘミアベーグル"Bohemia Bagel"】
Tyn教会の裏通りにある店です。Petrin塔へ行く
ケーブルカーの乗り場近くにも店はあります。
朝早くから夜遅くまでやっているし、インターネット
(有料)もできるし、便利です。
【シーザーサンドウィッチ】
チキンを挟んだベーグルとサラダ
95コルナ(約550円)です。
カナダ以来、久しぶりにベーグルを食べましたが、
やっぱりおいしいです。
【Tyn教会】
朝食のベーグルを食べて外に出たら、
小雨が降ってきて、少し曇ってきました。
【旧市庁舎の時計塔】
エレベーターで塔を上がれます。
次の日に上りました。
雨が本格的に降ってきたので、店先で雨宿りをして、小雨になるのを待ちました。小雨になってから、プラハ城へ行くため、カレル橋へ向かいました。途中、アウトドア店が3つほどあり、各々の店へ入って服など見ていたら、同じおっさんに3回とも会いました(おっさんと同じ行動をしていたようです)。品揃えは悪くなかったけど、値段が少し高くて、プラハの次にウィーンへも行くし、買いたいと思うまでではありませんでした。
そんなことで寄り道していたら、雨が完全にあがり、カレル橋に着いたときは晴れていました。
【カレル橋前の広場】
白いセーラー服をきた人たちが、ボートツアーを
勧誘してました。
【カレル橋】
橋上は、似顔絵描きや大道芸などで賑わってました。
冬なので日中でもそれほど混んでいませんでした。
【城門】
城門の入口は、軍服をきた兵隊さんが、警備して
いますが、観光客に記念撮影されていることが
多い気がしました。
城内の敷地への入場は、無料です。
【警備の交代】
正午(12時過ぎ)に、城門の内側で、警備の
交代が行われます。
建物中から、これから任務に就く兵隊さんが
出てきたところです。
【警備の交代】
任務についていた兵隊さんが、外から戻ってきた
ところです。
【警備の交代】
任務ごとに交代しているところです。
【大聖堂】
城の正門から
【大聖堂】
横から。写真中央は、南塔です。あとで上りに。
【大聖堂】
城の裏門方向からプラハ城の正門に着いたとき、12時過ぎで
「警備の交代を見過ごした」と思ったら、ちょうどロープを
張り出したところで、偶然にもナイスタイミングでした。
交代を見たあと、城内の敷地を歩き回り、大聖堂の
写真を撮りました。
インフォメーションで、「チケットAとBのどちらで
大聖堂の中へ入れて、塔に上がれるのか」
聞いたら、「大聖堂は別チケット100コルナ(約600円)
になる」と言われ、大聖堂だけ、まずは入りました。
その後、大聖堂だけで満足したので、結局
A/Bのチケットを買うことなく、博物館などへは
入りませんでした。
【大聖堂のなか】
【大聖堂内奥のステンドガラス】
【大聖堂の南塔上り口】
入口をうっかりしていると、見過ごします。
最後の入場が15:15(冬期)で、287段あるようです。
【南塔に上る階段】
やっぱり石段です。プラハ城まで歩いてきて、
すぐにここを上ったらキツイかもしれません。
【塔頂からの景色】
真下をのぞくと、人は点で予想以上に高かったです。
【塔頂からの景色】
カレル橋周辺です。
【塔頂からの景色】
大聖堂から東方向(裏門方向)です。
【塔頂からの景色】
St Nicolaus教会方面です。
【塔頂からの景色】
大聖堂の塔から降りたあと、プラハ城から
さらに奥にあるHungerWall沿いを歩き、
PETRIN塔のある公園まで行きました。
城から歩いて行くと、既に上っているので、
あまり上らず(ケーブルカーも使わず)に行けます。
【プラハ城】
Petrin塔へは上らず、公園を歩いて降り、
ケーブルカーの途中の下車駅付近から
眺めるプラハ城です。
遠くから見ても、大聖堂はおおきくそびえています。
公園を歩いて降りていたら、トイレ(まず小)に行きたくなりましたが、ケーブルカー乗り場周辺にもトイレが見つからず、とりあえず我慢しながら歩き続けました。すると、体が冷えてきたからか、今度はトイレ(大)にも行きたくなりました。次は、南方面(地下鉄BラインのAngel駅近く)にある大型ショッピングセンター【写真右下】(プラハの町中で最も大きい)へ行く予定であったのに、どこへ行くのか考えられなくなっており、ファーストフードの店などないか歩いて探しまわりました。
知らないところを歩いていると、どこに何があるのかわからない不安もあるって、我慢の飽和点が低く、人がいなければどこでもその辺でしたいくらい我慢できなくなりました。大小の両方を我慢することは、本当にかなりツライと思いました。
結局、普通なら飲みに入るのもためらうような怪しいカジノへ入り、トイレを借りました。用をたした後も、我慢したダメージが残っていたようで、お礼のコイン(チップ)の額を一桁少なく渡していました。「ありがとう」と言ってカウンターにコインを置いたとき、店の兄ちゃんがコインを見て「何だこれは」というような顔を一瞬したので、「何でだろう」と思いよくよく考えて日本円に換算し直したら、10円にもならない金額で、笑ってしまいました。
その後、トイレも完備しているショッピングセンターへは10分も歩かずに着き、最初から場所を知っていましたら、我慢できた距離と思いました。
ここのショッピングセンターには、1Fに英系の大型スーパーのテスコ、最上階にはフードコートもあり、そのほか映画館・ボーリング・フィットネスジムなどいろいろ入っていました。
店では欲しいものが見つからず、フードコートの人が比較的入っている安い方の中華の店で食べました(89コルナ;約520円)。残さずどうにか食べれた感じだったので、「明日はここのフードコートではないところで食べてみよう」と思いました。
宿に戻る前に、チェコといえばビールなので、買って部屋で飲みました。
【Gam VYC.SV】
0.5Lで8.50コルナ(約50円)
【Pilsner Lezak】
0.5Lで17.90コルナ(約104円)いつものように、店員さんに人気のあるおススメビールを聞き、コーラよりも安いし、2つ買いました。
料金が倍異なりますが、2倍のよさはありませんでした。ただし、写真右はクセがなく飲みやすかったです。
あとレシートを見ると、+3.00コルナ(約18円)加算されていましたので、多分瓶のデポジットがあると思われます。
2日目
まず、明日のウィーン行バスのチケットを買ってから、昨日に続き市内観光をしました。
そして、気になっていたけど昨日行けなかったアウトドア・ブランドHannah(http://www.hannah.cz/en/)の店へ行き、型落ちで安くなっていたCoolMaxのアンダーパンツを購入しました。Hannahは、多分チェコのブランドで、チェコはハンガリーやポーランドと比べて、アウトドアスポーツが盛んのようです。ちなみに、ウエストのサイズに比べると、ヒップのサイズが小さいように感じました。ヨーロッパブランドのジーンズ(ReplayやDiesel)なども、尻回りが細いものが多い気がします。
【旧市庁舎の天文時計】
毎時にからくりが行われるようですが、
通るたびに時間のタイミングが悪すぎて、
結局1回も見ませんでした。
【時計塔の上からのプラハの町並み】
エレベーターで上がれます。
ただし乗り場は、3Fくらいにあります。
プラハ城など眺めはなかなかよいです。
【時計塔の上からのTyn教会】
【時計塔の上からのプラハ城】
旧市庁舎の時計塔に上がったあと、再びカレル橋へ行き、そこから川沿いを歩きました。
【カレル橋】
カレル橋を歩いていると、徐々に城が間近に
見えてきます。
【カレル橋】
うしろを振り返ると、塔です。
塔は、橋の両端にあります。
【多分ウォーキングツアー?】
黄色の造花を持った人がガイドさん(後ろ向いている)です。
カレル橋で、英語でいろいろ説明していました。
アジアからのツアーによくみる旗じゃなく、黄色の花とは、
目立つし、なかなかオシャレでいいです。
【劇場とトラム(路面電車)】
【Legii橋から眺めるプラハ城とヴルタヴァ川】
【ヴルタヴァ川沿いから眺めるカレル橋とプラハ城】ヴルタヴァ川Vltavaは、ドイツ語で
モルダウ川Moldauです。
スメタナの交響詩『わが祖国』でも知られる
河川です。
【ホステルの部屋からの眺め】
近くにマクドナルドやバートンの店などありました。
地下鉄の駅まで、6~7分くらいです。
プラハの街は見た目も、歩いていても、
雰囲気がいいです。
【お惣菜】
地下鉄の駅前にあるテスコTESCOで、サラダが
食べたくなり、お惣菜を買って食べました
(上13.9コルナ;約80円、下12.0コルナ;約70円)。
味が濃いので、ライスが必要でした。
部屋でチェコビールを飲んで少しくつろいだあと、夜景を見るために再びカレル橋とプラハ城へ出かけました。外へ出ると、雪はないものの夜はそれなりに寒く、アルコールは一気に抜けました。
カレル橋からプラハ城まで行く歩道は、カレル橋からSt Nicolaus教会へ向かい、①教会から更にNerudova通りを上っていきKe Hraduから正門へたどり着く、もしくは②教会から北方向の脇道へ入りZameche schodyを上って正門へたどり着く、教会まで行かずに③城の東のKlarov通りから上り裏門へたどり着く、の3つあります。
【プラハ城】
【カレル橋】
【大聖堂】
【プラハ城からカレル橋へ向かう路Zameche schody】
どれも実際に歩いて上ってみましたが、結構上るのでそれなりに疲れます。「途中道路沿いの店で買物したりするなら①」、「情緒ある歩道を歩きながら楽しむなら②」、「プラハ城から下って帰るなら③でもいいなかぁ」と感じました。
3日目
朝チェックアウトをして、デポジットの200コルナ(約1,150円)が戻り、ファーストフードの店でサンドウィッチとクロワッサンを購入しました。それでも手元に半分くらい残ってしまいました。全てコルナを使い切りたかったのですが、それ以上パンを買うと手荷物になるし、バスの出発時間も気になっていて、地下鉄でFlorenc駅へ向かいました。
Florenc駅では、既にウィーン行のバスが待機しており、スムーズにバスに乗れました。バスは、10人くらいしかおらず、とても快適だったのですが・・・。
プラハは、道路は迷路のように曲がっていて、たびたび方向を確認しないと、違う方向へ行ってしまうほどでした。町中にいろいろな塔があり、塔はあまり目印になりません。
ブダペスト(ハンガリー)やクラクフ(ポーランド)などの旧東諸国のなかでは、それほど道路も汚くなかったし、最も街の雰囲気がよかったと思います(古いものが汚らしくなくよい状態で残しており、古いものと新しいものの調和がうまく取れていると感じました)。
>> オーストリア
(2007 Feb)