フィレンツェ、イタリアへ
Firenze, ITALY

プロローグ
もしスキーでオーストリアまでせっかく行くのなら、アルプスをはさんで南にあるイタリアへも行きたいなぁと思い、ミラノレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』(《イタリア建築美術保護局の予約サイト》http://www.cenacolovinciano.org/jp/index_jp.htm)と、フィレンツェウフィツィ美術館アカデミア美術館へ行く計画をたてました。
そのほかセリアA(フットボール)の試合も見に行きたかったのですが、チケットが取れずに今回は断念しました。

当初の予定は、ザルツブルクからバスでイタリア(ミラノ)へ入り、その後ミラノから列車でフィレンツェ、ヴェネツィアとまわり、ハンガリー(ブダペシュト)に戻るつもりでした。しかし、海外ではよく予定はくるうもので、残念ながら今回はミラノへ行けませんでした(詳しくは、『アルプス(オーストリア)スキーのザルツブルク』を参照)。

急遽ザルツブルクから乗ったイタリア方面行きの列車が、偶然にも乗り換えなしのヴェネツィア行きでした。その列車は、朝ヴェネツィアに着き、ミラノの『最後の晩餐』を予約した時間には間に合わないので、「ヴェネツィア経由でフィレンツェだけは確実に行こう!」と考え直し、ほんと悔しいけど予定を変更しました。
ふと、2000年のカナダ滞在中、イエローストーン国立公園へ行く途中に交通事故に巻き込まれてしまい、カナダへ苦労して戻ったことを思い出しました。ちなみにそのときは冬前にアメリカ国立公園リベンジをして、イエローストーン国立公園へ行ってます(詳しくは『アメリカ国立公園のたび』参照)。
列車の中で、自分の気持ちが固まると、夜中の2時半を過ぎていたし、疲れと眠気がどっと押し寄せてきて、予想以上に快適な座席に横になって眠りにつきました。

●イタリアでの主な行動
 1日目: 夜行列車でヴェネツィアに朝到着し午前中観光、ヴェネツィア(13:22)からフィレンツェ(約16:30)へ列車で移動(約257km)
 2日目: フィレンツェで観光(ウフィツィ美術館、ピッティ宮殿)
 3日目: 午前中ピサで観光(フィレンツェから列車で約81km往復)、午後フィレンツェで観光(大聖堂ドゥオモ)
 4日目: 午前中フィレンツェで観光(アカデミア美術館)、フィレンツェ(15:30)からブダペスト(7:00)へバスで移動

注)留学生活で奨学金は受給・貸与されていないため、旅費等全て自費です。


ヴェネツィアフィレンツェピサ気になったもの


■ヴェネツィア Venezia
ヴェネツィア(ベネチア)Veneziaは、英語表記でヴェニス(ベニス)Veniceとなります。今回のたびでは、「ロンリープラネット・ヨーロッパ」を持ち歩いていました。それなので、ガイドブックでは地名が英語となっていて、一瞬異なる場所かと思ってしまったり、間違えていないか何回かスペルを確認したりしていました。なぜかアルファベットだと、地名を都合よく間違って読んでしまうことが、たびたびありますし...。


イタリア1日目
ザルツブルク(オーストリア)からヴェネツィアまでの夜行列車では、国境越えの際のパスポートチェックが厳しく、何度もパスポートの写真と実際の顔を見比べて確認されてしまいました。自分のパスポートは、以前の海外滞在中に更新したものなので、顔写真部分が日本国内で作ったものより簡易になっており、どうしても偽造パスポートのように思われてしまい、こういったことが度々あります。あと、疲れで顔がやつれていたからかもしれません。
ヴェネツィア駅に朝着くと、昼過ぎのフィレンツェ行きの切符を自動券売機で買っておき、荷物を預け(5時間まで3.80ユーロ;約600円)、市内観光しました。
Stazione di Santa Lucia
【ヴェネツィア駅】
駅前にもカナル・グランデ(運河)が流れており、
ボートで駅前から移動できます。
駅からリカルト橋やサンマルコ広場まで行くのに、
歩道が細くてまっすぐではないので、地図を持って
いないと、歩いている方向がわからなくなります。

一応、矢印の付いた案内表示もありますが、
わかりにくいと思うし、たとえ地図があっても、
たびたび立ち止まって現在地を確認しないと、
どこを歩いているのかわからなくなります。

市内地図は、インフォメーションにありました(有料)。

あと、歩道が石畳状なので、大きなスーツケースを
持った移動は厳しいです。

Ponte di Rialto
【リアルト橋】
運河の水面が高いので、ボートが通れるように
反り上がっています。
橋上は、商店が立ち並び、アーケードになっています。
Grand Canal
【カナル・グランデ】
リアルト橋上からのカナル・グランデです。
カナル・グランデGrand Canalとは、逆S字状の
ヴェネツィアの大きな運河です。
gondola
【ゴンドラ】
ヴェネツィアといえば『運河』だし、運河といえば
『ゴンドラ(手漕ぎボート)』ですよね。
みぞれのような雨で、ゴンドラに乗っている人を
全く見かけませんでした。
gondola
【運河と町並み】
ゴンドラが、運河沿いの玄関先にもおいてあり、
水路が生活の一部として利用されている感じが
します。
Piazza San Marco
【サンマルコ広場とサンマルコ寺院】
サンマルコ広場の周辺に、サンマルコ寺院
(正面奥)とドゥカーレ宮殿があります。

鐘楼bell towerは99mあり、エレベータで上れる
ようですが、こんな天気だったので上っていた人が
いたのか・・・
Basilica di San Marco
【サンマルコ寺院】
入口はガイドツアー客などで並んでいましたし、
雨も激しく降ってきたので、外観もゆっくり
見れませんでした。
Piazza San Marco
【サンマルコ広場(サンマルコ寺院から)】
広場は、回廊のある建物に囲まれていて、
充分に劇やスポーツなどのイベントも、充分に
できます。ただし、冷たく激しい雨で、
広場を歩く人は、誰もいませんでした。
Palazzo Ducale
【ドゥカーレ宮殿】
入口は、行列ができていて、昼過ぎの列車に乗る
都合上、中へ入ることは諦めました。
みぞれのような雨に、すっかり負けてしまい、
『溜息の橋』Ponte dei Sospiriの写真を
撮るのを忘れてしまいました。
ヴェネツィアは、やっぱり物価が高かったです。
レストランなどは、ランチ時でも10ユーロ以上
(15ユーロくらい)していましたし、両替レートも
悪かったです(手数料も高いらしいです)。

自分は、スーパーで飲み物(ミネラルウォーターよりも
飲みやすいグレープフルーツ味のウォーター;)を、
パン屋でフォッカチオを買って、フィレンツェ行きの
列車で、昼飯を取りました。

Grand Canal
【ヴェネツィア駅前のカナル・グランデ】
カナル・グランデにかかる3つの橋のうちの
スカルツィ橋Ponte degli Scalzi(正面奥)が
駅近くにあります。
Inspection
【自動検札機】
乗車する前に、ホーム手前にある自動検札機で、
切符を刻印します。
ヴェネツィアからフィレンツェ行きのIC(特急)は、
フィレンツェのRifredi駅まででした。
そこからR(普通:各駅停車の列車)に乗り換え、
フィレンツェのS. M. Novella駅(ターミナル)まで
行きました。

S. M. Novella駅が、フィレンツェ市街地の最寄駅
となります。

ES
【ES(ユーロスター)】
一度は乗ってみたかったのですが・・・

ちなみに、フィレンツェまでの走行時間は3時間弱で、
ICとほぼ変わりません。
ESの料金は、1等で44.00ユーロ(約7,000円)、
2等で30.00ユーロ(約4,800円)でした。
IC
【フィレンツェ行きのIC(特急)】
この列車に乗ってフィレンツェへ行きました。
Venezia S.Lucia(13:22) → Firenze Rifredi(16:19)
→ Firenze Santa Maria Novella(約16:30)
約260km、約3時間、2等23.50ユーロ(約3,800円)でした。

ちなみに、ICで1等は、30.50ユーロ(約4,900円)でした。

イタリア国内の列車のサイト
TRENITALIA(http://www.trenitalia.com/en/index.html)で、
時刻と料金を調べることができます(イタリア語と英語のみ)。


ヴェネツィア(イタリア)に来て、プラハ(チェコ)やウィーンやザルツブルク(オーストリア)と比べると、日本人観光客をとてもよく見かけました。やっぱり、「日本人は、リッチなのかもしれない(リッチ=旅行に金をかける)」と思いました。

イタリア1日目(フィレンツェ)へ

(2007 Mar)

TO THE TOP


■フィレンツェ Firenze
フィレンツェFirenzeは、英語表記だとフローレンスFlorenceになります。
フィレンツェの中心部は、「フィレンツェ歴史地区」としてユネスコ世界文化遺産に登録されており、ルネッサンスの芸術と文化が保存されています。

《参考》フィレンツェガイドhttp://www.firenzeintasca.com/index.html
フリーマガジンを出版したりしているフィレンツェ・イン・タスカのサイトです。フィレンツェの観光ガイドやレストランなど紹介されています。



イタリア1日目ヴェネツィアからのつづき)
17時前に宿に着き、チェックインしたあと、明日以降の準備として、ウフィツィ美術館の下見や、バス会社(ユーロラインズ)のチケット売り場、食料の買出しをしに出かけました。
Archi Rossi Hostel
【宿泊したホステル】
駅から近い(歩いて5分しない)し、フィレンツェに
しては高くないし、人気があるようです。
冬でもそれなりに混んでました。
混んでいる理由は、どのガイドブックにも載っている
ことが最大の理由だと思います(日本;地球の・・・、
韓国、ロンリープラネットなど)。
Kebab & Pita
【ケバブとピタ】
ヨーロッパでケバブといえば、一般にはドネルサンド
(サンドイッチ状)ですが、これはプレート(皿)タイプの
ものです。同じ料金3.50ユーロ(約600円)だったので、
プレートにしました。
自分は口が小さいので、こちらの方がゆっくりと
落ち着いて食べれます。

宿泊した宿では、韓国人女性に韓国語で数回声をかけられました。ただし韓国人男性からは、一度も声をかけられたことはありません。あと、日本人からは男女問わず、日本人だと思われていると思いますが、いつものとおり声をかけられませんでした。理由はよくわかりませんが、韓国人女性からだけ、自分はときどき韓国人に見えるのかもしれません。
あとウィーンの宿で同室だった韓国人女性と、階段で偶然再会しました。ウィーンでは、彼女が気の強そうな感じだったので、全く話しませんでしたが、今回は少し話しました。ウィーンからブダペスト経由でフィレンツェへ来たようでした。

初日の部屋は、東洋人男性で集められたようで、神戸出身の日本人大学生2人、韓国人2人、オーストラリア香港人1人と一緒でした。日本人大学生は、態度がでかいし、感じが悪かったので、自分は彼らと全く接しないようにひっそりとしていました。彼らは、積極的に同室の人たちと英語で話していました。韓国人の1人は日本語を少し話せて、日本にも行ったことがあると言って、会話が弾んでました。
日「キョウ、ドコイキマシタカ?」、韓「キンカクジ、ギンカクジ、イキマシタ」、日「ジバクゾ!」とアホトークはかなり続きました(「キョウ」が「京都」と聞こえたようです)。
そして夜中、多分韓国人のいびきがとてもうるさく、寝れなくていらだった日本人大学生は、彼のベッドを蹴っ飛ばして、いびきを止めていました。
明日は同室の全員フィレンツェを去っていくので、自分はそれほど気にならずに寝につきました。


イタリア2日目
朝食付き(7:00~)でしたので朝一番でベーコンエッグとカプチーノを取り、予約していないウフィツィ美術館へゆっくりと向かいました。宿に朝食が付いていると、朝の貴重な時間と食費を節約できるので、とても助かります。
Via Faenza
【宿前の早朝の路地】
冬の朝(7:40頃)は、静かでした。
ハンガリーやオーストリアと比べると、
それほど寒くありませんでした。
Santa Maria del Fiore
【サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂】
フィレンツェといえば、この大聖堂(ドゥオモ)ですか
ねぇ。とりあえず大聖堂の天蓋が見えたので、
ちょっとよってみることにしました。
Santa Maria del Fiore
【サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂】
朝の大聖堂周辺も、観光客がほとんどいません。
Piazza Della Repubblica
【共和国広場前の通り】
朝まちを歩くと、ほんと気持ちいいです。
Palazzo Vecchio
【ヴェッキオ宮殿】
宮殿前に、ミケランジェロのダビデ像Davidが、
かつて置いてあり、今はレプリカが置かれています。
本物は、アカデミア美術館にあります。
statue
【?像】
ヴェッキオ宮殿前のシニョーリア広場には、
ダビデ像以外にも、いろいろな像があります。
Palazzo degli Uffizi
【ウフィツィ美術館】
予約なしは、左中央くらいにあった②のゲートで、
予約ありが、右奥の③でチケットを受け取り、
左手前の①のゲートから入場するようになってました。
奥まで行くと、アルノ川があり、ヴェッキオ橋を見れます。
Ponte Vecchio
【ヴェッキオ橋】
ウフィツィ美術館へ開館時間(8:15)前に着きました。
待っている人が、3名だけだった(しかも3人とも予約
ありのゲート)ので、周辺をブラブラしてました。

ウフィツィ美術館イタリア語英語
入館規制しているので、
予約なしで行くと、オンシーズン中は行列に並ぶことになるかもしれません。
待ち時間をなくしたければ、オンライン予約しておいた方がいいようです。ただし、
冬は事前予約の必要は
ないと思います
。心配なら、朝一番に行けば、大丈夫と思います。
オンライン予約(日本語)
オンライン予約すると、大人一人15.20ユーロ(前売り入館料9.50+オンライン予約料5.70)、約2,400円です。


自分は予約なしなので、入館料6.50ユーロ(約1,050円)に、音声ガイドが5.50ユーロ(約900円)でした。
絵画にとても詳しかったり、入館が2回目以降でみる絵が決まっていたりすれば、音声ガイドは必要ないかも
しれません。しかし、初めて行く一般観光客は、音声ガイドなしで絵をみても、何がなんだかわからないと
思います。ガイドブックに多少説明が書かれているかもしれませんが、せっかく入館するのなら、
楽しんで鑑賞できる
音声ガイド(日本語あり)の利用を強くおススメします

ところで、一応自分はEU圏の大学に通っていますが、自分の年齢が18~25歳に含まれないので、
残念ながら半額チケットになりません。EU圏は、他でもそうですが、大抵学割はなく、年齢割引があります。
北米やオセアニアでは、多分、授業料を払っている(国へ税金を余分に納めている)ので、年齢割引はなく、
学割があるのですが・・・・・

ゆっくりと観ていたら、ウフィツィ美術館に約3時間半(8:20~12:00)もいました。どうりで日本からのツアー客が、走りながら観ていたように感じたわけです。

アルノ川を越え、ピッティ宮殿までも、街をあちらこちら見ながら行っていたら、13時になっていました。庭園が広いし、美術館と博物館も一応見ていたら、予想外にも16時までいました。
Palazzo Pitti
【ピッティ宮殿】
2つの美術館と5つの博物館があります。
特別展示が行われていましたが、興味を引かれ
なかったので、通常展示のみ見ることにして、
6.00ユーロ(約1,000円)で入りました。
Giardino di Boboli
【庭園】
ピッティ宮殿奥にある庭園です。
ピッティ宮殿では、美術館や博物館より、
ここでの散歩が
最もよかったです。
Giardino di Boboli
【庭園にあった像】
いろんなところに、いろいろな像があります。
Giardino di Boboli
【庭園】
とても広くて、歩き疲れました。
Giardino Bardini
【植物園から眺めるフィレンツェのまち】
庭園から出て住宅地を少し歩くと、植物園があります。
植物園は、残念ながら冬なので、花が全く咲いて
いませんでした。

ここも、フィレンツェのまちを見ながら散歩できる
ので、庭園同様に、いいです。

美術館と博物館をこのあとに見に行きました。
通常のチケットで見れるところを全てまわったか
どうか?
ただ、ピッティ宮殿での観光は、充分に満足した
ので、確認せずに次のミケランジェロ広場
歩いて向かいました。

from Piazzale Michelangelo
【ミケランジェロ広場から眺めるフィレンツェのまち】
眺めは、写真で見るよりもいいです。
ミケランジェロ広場まで、充分歩いて行けます。
Piazzale Michelangelo
【ミケランジェロ広場のダビデ像】
ヴェッキオ宮殿前と同様、レプリカです。
いまいち迫力が伝わってきません。
from San Miniato al Monte
【サン・ミニアート・アル・モンテ教会から】
ミケランジェロ広場からさらに少し奥へ上ったところに
あります。ここからの眺めも、ミケランジェロ広場に
負けてはいません。
Ponte Vecchio & Fiume Arno
【夕暮れのヴェッキオ橋とアルノ川】
Alle Grazie橋から

中華レストランで、今回の旅で3回目となる
チンジャオロースと豆腐と野菜のスープを
(9.50ユーロ、約1,500円)食べました。

味は、バドガシュタインには負けるかもしれま
せんが、なかなか美味しく、オーストリアで食べた
2回に比べて安かったです(スープを付けて同じ
くらいの料金)。
スープが、さっぱりしていてとてもよかったです。

場所は、Via Nazionaleからの横路になる
Via Chiara 6Rです。

フィレンツェには、他に北京飯店や漢宮飯店など
中華レストランは幾つかあります。駅近くの
Nazionale通り沿いは、高いしツアー客で騒がし
そうだったし、後にいった北京飯店は、値段の
割りに、サービスも味もいまいちでした。

Chinese Restaurant
【中華料理レストラン】
北京飯店より、安くて美味しいかったです。



イタリア3日目ピサからのつづき)
昼過ぎにピサから戻り、明日は日曜日で休みとなるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂Santa Maria del Fioreへ行きました。大聖堂、ジョットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂の3つの建築物で構成されています。
Duomo (Santa Maria del Fiore)
【大聖堂(ドゥオモ)の正面口】
大聖堂前は、人であふれています。
Duomo (Santa Maria del Fiore)
【大聖堂(ドゥオモ)】
大聖堂が大きいので、広場のどこから撮っても
全体をフレームにおさめることは難しいです。
Gilded-Bronze door
【サン・ジョヴァンニ洗礼堂の『天国への門』(東側)】
本物は博物館で、レプリカです。
Battistero
ジョットの鐘楼からのサン・ジョヴァンニ洗礼堂】
八角形で、大聖堂の正面口と向き合ってます。
ジョットの鐘楼(414段)と大聖堂(464段)は、
どちらも6ユーロ(約1,000円)で上ることが
できます。

どちらにしようか考えたすえ、大聖堂の天蓋を
眺められるジョットの鐘楼へ、まず上ることに
しました。そして、もし満足できなければ、
大聖堂も上ることにしました。

Campanile di Giotto
【ジョットの鐘楼】
高さ82m
Campanile di Giotto
【鐘楼上への階段】
他の塔と同様に階段は細いので、ほぼ一方通行です。
Campanile di Giotto
【階段途中の休憩・展望広場】
さらに上っていきます。
Duomo
【大聖堂の天蓋】
鐘楼上から望む大聖堂の天蓋です。
クーポラ(ドーム部分)がよく見れて、
眺めに満足でした。
Duomo
【大聖堂上の観光客】
これでズームいっぱい(約200mm)です。
ジョットの鐘楼と比べると、上っている観光客が
多いです。
Firenze sation
【フィレンツェ駅方面】
Piazza Della Repubblica
【共和国広場方面】
広場には、メリーゴーランドが回ってました。
Campanile di Giotto
【ジョットの鐘楼上の展望所】
大聖堂上の展望所と異なり、金網で包囲
されていました。
Battistero
【真下のサン・ジョヴァンニ洗礼堂方面】
セール期間中(1月末と7月末)でしたので、幾つかのスポーツショップをのぞいて見ました。ユーロ高が響いて、セール値が通常料金に見えてしまいました。


イタリア4日目
今日の予定は、アカデミア美術館へ行き、昼過ぎに荷物を預けてある宿へ戻ればよかったので、朝一番に朝食を取り、静かで気持ちがいいので、美術館の開館時間まで散策に出かけました。
Campanile di Giotto
【ジョットの鐘楼】
statue
【イノシシの像】
露天売りのおっさん2人が腰をかけていました。l
Palazzo Vecchio
【ヴェッキオ宮殿】
サンタ・マリア・ノベッラ教会は、うまく撮れて
いませんでした。

教会なかの『ノアの洪水』は見ものらしいです。

サンタ・マリア・ノベッラ教会の正面は、今回は全く
縁がなかった高級ホテルが、立ち並んでいます。

Ponte Vecchio
【ヴェッキオ橋】
Palazzo Vecchio & Palazzo degli Uffizi
【ウフィツィ美術館とヴェッキオ宮殿】
Palazzo degli Uffizi
【ウフィツィ美術館】
工事の作業エリアを、絵が描かれた板で
囲まれていました。
Piazza della Signoria
【シニョーリア広場とヴェッキオ宮殿】
いろいろな像があるので、野外美術館とも
言われているようです。

アカデミア美術館
イタリア語英語
入館料は、6.50ユーロ(約1,050円)です。音声ガイドは有料でありますが、日本語がありませんでした。
日本語でかかれている美術館ガイドブック(数ユーロ)は、ありました。

ミケランジェロの彫刻が幾つかありますが、ダビデ像だけじっくりと見ても満足できます。

オリジナルのダビデ像をみた感想は、高さ5~6mと大きく、レプリカより力強く感じました。
眉間にしわを寄せ、顔を左へ向け、眼は左斜め上を見上げていました。
体に対して手は大きく、左手から背中を下り、下ろしてある右手まで布が伝ってました。

Santa Croce
【サンタクローチェ教会】
教会前のサンタクローチェ広場は、
フットボールの元となった、カルチョ・ストリコの
会場になります。
Santa Croce
【サンタクローチェ教会】
昼時で教会なかへ入れず、あきらめました。
ミケランジェロ、ガリレオ・ガリレイ、ロッシーニなどの
墓があることでも有名です。

ブダペストまでのバスは、15時半の発車で、しかも乗車時間が長いので、昼飯は少し遅めにしっかりと取ることにしました。腹持ちのいいライスとなると、中華しかないので、北京飯店(Via Del Melarancio 2)で食べました。
フィレンツェ2日目の夕食の中華レストランと比べると、従業員が多く、内装・テーブルなど少し高級感を出していました。しかし、もともと中華レストランの従業員はほとんど愛想がありませんが、西欧とは思えない愛想の悪さでした。
味は、スープは塩辛くて少し濃く、チンジャオロースは薄味でしたが脂っこすぎて、量が多くないのに半分くらい食べたところで胃腸の休憩が必要でした。
料金の支払い時、オーダーをテーブルごとにメモしていなかったようで、「ビール大を飲んだか?」聞いてくるし、とてもサービスがよいとは思えませんでした。料金は、テーブルチャージを1.50ユーロ(約250円)取っていたので、計10.60ユーロ(約1,700円)と、味・値段・サービスの全ての面において、2日目の中華レストランと比べ劣っていました。

バスは、30分前に行くと既に停まっていて、すんなりとチェックインできました。乗車客は、ハンガリー語を話す人が多く、学校生活が再び思い出され、イタリア(フィレンツェ)を去るのが名残惜しくなりました。
AutoGrill @ Northern Itary
【サービスエリア】
途中、イタリア国境手前で立ち寄った、サービス
エリアです。駐車場の周りは、雪が積もっており、
同じイタリアでも、とても寒かったです。

全てのものが高くて、手がでませんでした。
まあ、数ユーロしか手元に残っていなかったし。
EuroLines Bus
【ブダペスト到着時のバス】
フィレンツェからブダペストまでの約15時間強
乗り続けたバスです。
乗っていれば自ずと目的地まで着く安心感もあり、
それほど辛くありませんでした。
持ち込んだペットボトル1.5L+と、パンなどの食料は、
ほぼ完食となりました。

料金は、81.00ユーロ(運賃77+サービス料4)、
約13,000円でした。

(2007 Mar)

TO THE TOP


■ピサ Pisa 
イタリア3日目
7時57分発の普通列車の2等片道5.20ユーロ(約830円)で、ピサへ向かいました。事前にネットで行先と時刻を調べておくと、自動券売機でクレジットカード払いでスムーズに購入できます。
R train (from Firenze to Pisa)
【ピサPisa行きのR(普通)列車】
列車正面に、「CHAO」といたずら書きされていました。
そのまま走っているとは、スゴイです。
Pisa station
【ピサ駅】
偶然にも警察の白バイ(白ヘルメットのバイク)が
駅前を通りました。

9時過ぎにピサ駅に着き、ピサ駅から斜塔のある広場(ミラクル広場Campo dei Miracoli)まで、
徒歩約30分かかります。
ピサ駅からバスも出ていますが、駅から広場まで、駅正面の道路をほぼまっすぐ歩けばよいので、
迷うこともないし、途中ショッピングやカフェにもよれますので、歩いた方が楽しめると思います。

ピサの斜塔オフィシャルサイト(http://torre.duomo.pisa.it/)
斜塔・大聖堂・博物館の開館時間(http://www.opapisa.it/index.php?id=216&L=1&T=2
斜塔に上るチケットの事前予約(http://www.opapisa.it/boxoffice/index.jsp)もできます。
ただし、上る希望日がネットで予約する日より、16日以前になります。

Learning Tower
【鐘楼(ピサの斜塔)】
近くで見ても、地盤沈下から、傾いているのが
わかります。背後の2階建ての建物に、斜塔を
上る受付やトイレ、売店などがあります。

冬期は、10時から塔に上れ、30分毎50人ずつ
上れます。自分が受付したとき、まだ40人以上
空きがありました。
チケットは、15ユーロ(約2,400円)と高いです。
cathedral & battistero
【大聖堂と洗礼堂】
受付後、10時までまだ約20分あり、人が少ない
朝のうちに、周辺を歩いて写真を撮りました。

中央にあるのが大聖堂で、
左奥に見えるのが洗礼堂です。
Learning Tower & cathedral
【大聖堂とピサの斜塔】
ピサの斜塔を写真で撮るとき、やらない方がいいこと

①遠近法を利用し、手で押して塔を傾けているように
見せること
→アジア人に多く見られ、発想が乏しいし、ユーモアも
感じられないし、何より見ている方が恥しい!

②斜塔を単体で撮ること
→傾きがわかりにくいので、他の対照物と
一緒に撮る必要があります。

①②を考慮すると、一般的には左写真のようになると
思います(ただし液晶故障のため、推測で撮って
いますので、撮影範囲は的確ではありません)。
Learning Tower
【斜塔内の階段】
荷物を受付に預けて上ります。

朝一番の10時からは、9割以上が日本人でした。
ツアー客は、割り込むし、うるさいし、ほんとウザかったです。
ちなみに、日本からのツアーは、3組ほど重なっていて、
そのうち1組は女子大生の卒業旅行のようで、羨ましさを超え、
僻みも入り「ほんとイイ身分だ!」と思ってしまいました。
国立大の学生にはないハデやかさがありました。
まあこの時期なので、まちがえなく私立大でしょうが・・・
Learning Tower
【転倒注意】
よく読みませんでしたので推測ですが、多分、
スリップによる転倒ではなく、階段が水平でない
ので、バランスを崩して背後へ転ぶ危険の注意を
促しているかと思います。

「まさか、転ぶことはないだろう」と思っていましたが、
階段を上っているとき、ちょっと気持ちが悪くなるほど
水平がわからなくなり(平衡感覚が狂って)、塔が
傾いていることを感じました。
手を壁に触れていれば、転ぶことは
なかなかないと思います。
cathedral
【斜塔上から】
海岸線も見えます
Alps
【斜塔上から】
アルプスの山々
Campo dei Miracoli
【斜塔上から】
自分が立っている床面が斜めなので、
なんか滑り落ちそうな感覚がありました。
Learning Tower
【斜塔上】
斜塔上では、2つのフロアーから、
周りの景色を望めます。
Learning Tower
【修復作業中】
下から5つ目(全8階)で、外観の修復作業を
していました。
Learning Tower
【斜塔と大聖堂】
帰りは、ピサ駅からフィレンツェ行きの普通列車で戻りました。
駅構内の自動券売機で切符を買い、券売機上ではあと数分で列車がくる(2~3分くらい時間がある)はずだったのですが、切符に刻印してホームへ出ると、目の前の列車が既に動き出していました。この次にフィレンツェ行きの列車が遅れてくるかと思いきや、案内板に表示されていたフィレンツェ行きが消えてしまったのです。どうやら行ってしまった列車が、フィレンツェ行きだったのです。「えっ?」と、ホームの時計を見ると、5分くらい進んでいて、既に予定の発車時刻を過ぎていました。駅構内に戻り、時計を確認したら、ちょうど発車時刻でした。
このいい加減さが、「さすがイタリア!」と感じてしまいました。せめて、券売機・駅構内とホームの時計を合わせて欲しいです。次の列車は、30分後なので、シテヤラレタ感もなく、駅付近をブラブラして、早めにホームで次の列車を待機しました。

イタリア3日目(フィレンツェ)へ

(2007 Mar)

TO THE TOP


■気になったもの
フィレンツェとピサの町で、気になったものを撮ってみました。
気になったものなので、かなり偏りがあります。デジカメの液晶画面が見れなかったので、残念ながらボツになったものも多くあります。

自動車

イタリア車といえば、スポーツカー(スーパーカー)だとランボルギニー・フェラーリ・マセラティー・デトマソなど、
一般的な車だとアルファロメオ・ランチア・フィアットなどあります。
LANCIA Ypsilon
【ランチアLANCIA イプシロンYpsilon】
現行型の2代目イプシロンです。
LANCIA Ypsilon
【ランチアLANCIA イプシロンYpsilon】
現行型の2代目イプシロンのうしろです。
LANCIA Ypsilon
【ランチアLANCIA イプシロンYpsilon】
写真ではわかり難いですが、
微妙にいい感じの色でした。
ランチアは、日本に正規輸入されていません。
ガレーヂ伊太利屋が代理輸入されています。

ランチアは、衝撃的なインパクトはないかも
しれません。しかし、飽きのこないデザインと
深みのある色合いが好きです。

一度はオーナーになってみたいです。
次期の3代目デルタで。
テシス(テージス)Thesisは、撮り損ねました。


LANCIA Ypsilon
【ランチアLANCIA イプシロンYpsilon】
初代イプシロンです。
LANCIA Ypsilon
【ランチアLANCIA イプシロンYpsilon】
初代イプシロンのうしろです。
FIAT 500
【フィアットFIAT 500】
ルパン三世の愛用で知られるフィアット500です。
ちなみに映画『ルパン三世 カリオストロの城』から、
ルパン三世の愛車になったようです。
屋根はオープンにできるキャンバストップです。
FIAT Multipla
【フィアットFIAT ムルティプラMultipla】
世界で最も醜い車と言われている、2代目
ムルティプラ(1998~)のタクシーです。
3人掛け×2列シートの6人乗りなので、
人を運ぶのにとても便利かもしれません。
???
ピザの宣伝カーとなっていました。車種は?
???
?のうしろ
LIGIER X-TOO
【リジェLigier X-TOO Max】
リジェは、1996年までF1に参戦したこともある
製造会社です。
LIGIER X-TOO
【リジェLigier X-TOO Max】
超小型車(日本の軽自動車より小さいマイクロカー)
を扱っています。


オート三輪と小型バス
"Piaggio Ape50"の日本輸入元の株式会社アルクのサイトApe50
PIAGGIO Ape
【オート三輪 ピアジオPIAGGIO Ape】
映画『ローマの休日』で有名になったスクーター
Vespaの製造元であるピアジオ社のオート三輪
(前輪が1つ)です。
PIAGGIO Ape
【オート三輪 PIAGGIO Ape】
ピアジオ社 PIAGGIOのサイト↓
http://www.it.vtl.piaggio.com/index.htm
PIAGGIO Ape
【オート三輪 PIAGGIO Ape】
小型のバス
【小型バス】
車高も低いし、車長も短いです。
2台連なっているので、長さはわかり難いかも。
オート三輪
【オート三輪(後輪が1つ)】
オート三輪
【オート三輪(後輪が1つ)】


電気自動車と電動スクーター

町中に充電できる場所を数ヶ所見かけました(多分無料)。長いケーブルで充電しています。
Riscio Pasquali
【オート三輪の電気自動車Pasquali(黄色)】
周りに駐車してある車とスクーターは、
全て電気充電を必要とします。
Riscio Pasquali
【オート三輪の電気自動車Pasquali(黄色)】
RiscioのPasquali(黄色)は、充電中でした。
elettrica
【】
車種は?
elettrica
【】
?のうしろ
StartLab Open
【左から電気自動車、電動スクーター、電源スタンド】
電気自動車は、StartLab社のOpen
電動スクーターは、Oxygen
夜なので写真ではわかり難いかもしれませんが、
スクーターの後に電源スタンドがあります。
Riscio社のPasquali
http://web.tiscali.it/Pasquali/

StartLab社のOpen
http://www.fimea.it/cars/open/index.htm

ジラソーレGirasole
(Openを日本仕様にした車)
http://www.auto-ev-japan.com/index.htm




自転車とスクーター
路面が石畳なのに、自転車とスクーター(多くは125や250などの大型)の利用者が多いです。
とくに朝の大通りでは、ベトナムのカブや、台湾のスクーター(多くは50cc)のような、
スクーターラッシュを見かけました。
Bianchi
【ビアンキBianchiの自転車】
イタリアの名門ブランドビアンキのチャリです。
荷台に、分厚いクッションの座席が装備されて
いました。しかも、後部に乗る子供が、足を
後輪へ絡むことのないように、車輪カバーも
装着していました。
scooter
【道路沿いに駐車してあったスクーター】
道路わきに行儀よくスクーターが駐車されています。
スクーターは、フロントに大きなシールドスクリーンを
装着してあります。


そのほか(公衆電話・郵便ポストなど)

public phone
【公衆電話】
駅構内に並んでいた公衆電話です。
丸みを帯びたデザイン、受話器部分の色が、
特徴的でした。
post
【郵便ポスト】
郵便局前にあったポストPOSTEです。
内側では、どうなっているのか見てみたかったです。

マクドナルドのメニュー

マックチキンメニュー(+ポテト&ジュース)
ビックマックメニュー(+ポテト&ジュース)
6.30ユーロ(約1,000円)
→日本だと580円
ハンガリーだと950Ft(約595円)

サラダプラス(+ジュース)
5.80ユーロ(約930円)
→日本だと640円
ハンガリーだと1,030Ft(約645円)

ミックスサラダ2.20ユーロ(約350円)
フルーツ&ヨーグルト2.00ユーロ(約320円)
フルーツバック1.45ユーロ(約230円)

ユーロ通貨圏は、驚きの高さです。
ハンガリーと日本の料金が同じくらいなのは、
ショックかもしれません。

McDonald's menu
【マクドナルド ピサ駅店の看板】

(2007 Feb)


TO THE TOP


e-Reportage