アラスカ アンカレジ
Anchorage, Alaska

■アンカレジ   - Aug.28 〜 Aug.31 -
空港から宿泊施設インフォメーションREIとCARRSで買出しマタヌスカ氷河



空港から
28日の夜10時頃、予定通りアンカレジに着きました。夜も遅く、荷物が多いし、予約をしていたホステル(Spenard Hostel)も空港から近いので、タクシーを利用しました。料金は、チップを入れて8ドルくらいでした。
Spenard Hotelもあるようなので、タクシーの運転手がホステルとホテルを間違えて、異なる場所へ行かないようにも、気をつけて下さい。数回目の利用のとき、タクシーが行き過ぎたから再度タクシーの運転手にたずねたら、行き先をホテルの方と間違えていたのです。正しく伝えるためにも、一気にホステルと発音しないで、ホス・テルと分けて言うようにしました。

もしダウンタウンのホステル(HI;ユースホステルのこと)までタクシーで行けば、チップを入れて20ドルくらいでしょう。
タクシー以外に公共バス、シャトルバスがあります。公共バスは、アンカレジ市内(空港からダウンタウンまでどこでも)、$1.50でした。空港とダウンタウンを結ぶ路線#7は、1時間に1〜2本、平日なら早朝から結構遅い時間まで運行されていました。1日パス(多分)なら、$3.00のようです。滞在途中からタクシーからバスを利用するようになりました。



宿泊施設
事前に日本からインターネットでホステルの予約を取っていました。ホステルは、より安い Spenard Hostel にしました。EMAILでの予約の際、クレジットカードの番号が必要でした。

のちにデナリへ行く前に、ダウンタウンのホステルにも泊まりました。値段だけでなく、部屋での快適さなど比べても、Spenard Hostelの方が落ち着けてよかったです。キッチンが3つあって混むことがないし、シャワーは時間によって多少混みますが、朝の時間を外して夜などに利用すれば全く問題になりませんでした。また、駐車場もありますし、入ってすぐのゲート脇にキャンプで余ったガスカートリッジが置き残してあるので、無料でもらえます。
あと、ダウンタウンから離れると、買い物や食事に不便ではないかという心配がでてきます。しかし空港に近いこともあって、3〜4分ほど歩いてSpenard Rdまで出れば、マクドナルド、SUBWAY、WENDY'Sなどのファーストフードやファミリーレストランがあります。
またダウンタウンのホステル(HI)に泊まっても、少し歩けば近くにレストランなどありますが、大きなスーパーストア(New Sagaya's City Market)までは徒歩10〜15分くらいかかり、利便性もさほど感じませんでした。そのほかダウンタウンのホステルに泊まって少し困ったことは、こちらでも着いた時間が遅かったので、23時以降キッチン、シャワー、ランドリーなど利用できないと言われたことです。ただ、ことわってからシャワーだけは使わせてもらいました。
まあどちらに泊まるにせよ、アンカレジ市内にあるCARRSやウォルマート、REIなどの大きな店は、ダウンタウンと空港の間にあり、車で行った方がいいようなところにあります。

ところで、せっかくテントを持っていくので(デナリ国立公園のワンダーレイクで利用するため)、アンカレジでもキャンプ泊を考えました。『ロンリープラネット』によるとアンカレジのキャンプサイトは、1泊$10〜15で、それらの多くはダウンタウンからも離れているようです。
Spenard Hostel がドミトリーとテントサイトともに$18.00、ダウンタウンのHI(Hostelling International Anchorage)は$20.00でした。キッチンとシャワーなどの利用を考えれば、ホステルの方が断然いい!ということにすぐに落ち着きました。
今後アンカレジでホステルに泊まるならば、Spenard Hostelに泊まるでしょう。もしレンタカーを借りている場合ならなおさら間違いないでしょう。



インフォメーションセンター
29日、朝を起きて外へ出かける用意をしはじめました。昨日は、ホステルまで何も食料を買出しできなかったから、食事+買出し+インフォメーションセンターでグレーシャーベイ国立公園などのツアー情報を集めるためです。

『ロンリープラネット』によると、インフォメーションは、Log Cabin Visitor Center(ダウンタウン;524 W 4th Ave)とVisitor Center(アンカレジ国際空港)、Alaska Visitors Centor & Activities(ホステル近くのSpenard Rd沿い;4619 Spenard Rd)、Alaska Public Lands Information Center(ダウンタウン;605 W 4th Ave)があります。
ホステルの受付で、「どのインフォメーションセンターへ行けば、グレーシャーベイなどのツアーの情報と予約ができるのか」たずねてみましたが、受付のにいちゃんはさっぱりで、結局足を運んでみないとわからなそうでした。そこでまず、ホステル近くで用が足せばと思い、Spenard Rd沿いへ行きました。しかし、朝だからか人はいないし、こじんまりとしたオフィスはパンフレットも特になくて空に近い状態でした。多分、自分たちで企画しているアクティビティツアーの紹介と予約ができるくらいでしょう。「まあ、ここのインフォはこんなもんかなぁ」と思いながら、ダウンタウンへ向かうことにしました。
途中食事をとったりと寄り道しながらダウンタウンまで歩き、さらにまちをぶらついてからLog Cabin Visitor Centerへ行きました。グレーシャーベイ国立公園の情報は全くないのです。また、マタヌスカ氷河のトレッキングツアーはあるようでしたがはっきりと日程など決まっていなく、自分が電話で問い合わせないといけない、デナリ国立公園へのアクセスについては列車とバスのパンフをくれただけで、予約は自分で電話をして聞いてみないといけないなど、全て自分が電話で聞いてみないとわからないことばかりでした。結局パンフレットをくれるだけの場所でした。唯一の成果は、ダウンタウンにある公共バス乗り場(ターミナル)の場所と、ダウンタウンからREIや空港方面へ行くには#7に乗るということがわかっただけでした。ただ、インフォメーションのおにいちゃんに料金は$3.00と言われましたが、後にバスの中においてあったパンフレットから片道$1.50で$3.00は1日パスになるとわかりました。どうしても自分の聞き取りミスではなかったと思いますが...。
グレーシャーベイ国立公園についての情報が全く得られなかったので、国立公園のインフォメーションとなるAlaska Public Lands Information Centerへ向かいました。ここは、入口で空港なみにIDとボディチェックがありました。中にはほとんど観光客がいなくて、チェックするいかついおっちゃん2人はとても暇そうでした。ここでも、グレーシャーベイ国立公園のクルーズやホエールウォッチングなどのツアーについては???でした。少し心配であったキャンプについて聞くと、受付時にオリエンテーションがあるので大丈夫である、ガスカートリッジも売られているから大丈夫などと若いにいちゃんが親切に対応してくれました。いまいちあやしく、ほんとに大丈夫なのかなぁと思いましたが、どうしようもないので、館内をまわっても特に有益な情報もなく、あとにしました。

インフォメーションセンターは、アンカレジ市内案内に利用する程度のものだと思いました。ツアーなどの予約は、あらかじめインターネットで調べてやっておくにかぎります。もちろんインターネットでは限界がありますので、それでも知りたい情報が見つからない場合は、アラスカにおいてはツアー会社に頼らざるえないと思われます。その場合は、信頼できるツアー会社を探さないといけないので、幾つかの会社に聞いてみるとよいかもしれません。今までNZをはじめとして観光業が進んでいる国においては、現地のインフォメーションに頼ってきましたので、とても残念でした。



REI(アウトドア)とCARRS(スーパーマーケット)で買出しをしました。

アンカレジにある唯一大きなアウトドアの店が、REIです。REIは、シアトルに本店があり、シアトルに滞在したときは必ずと言ってよいほど立ち寄ります。何があるのかと言われると困るけど、シアトルの本店は、店の大きさ、物の多さと、見ているだけで満足してしまうのです。そんなREIが消費税のないアンカレジにあるとわかると、買出しに行かないわけにはならないのです。
アンカレジのREIは、最初に滞在していた空港近くのホステル(Spenard Hostel)とダウンタウンの中間くらいの距離の位置にあります。REIの近くには、大きなスーパーマーケット(グロッサリーストア)のCARRSもあって、歩いて買出しに行きました。帰りには大きな荷物でいっぱいで、両手が痛くなりましたので、歩いて行くなら空にしたザックを持っていくか、本数は少ないですがバス#7を利用するとよかったです。
出発前に日本からインターネット(http://www.rei.com)で、扱っている物をチェックして、クックセットとスリーピングマットなどを買うことに決めていました。カスケードデザインのマットは、日本での売価の6割くらいで購入できるからです。
実際に店へ行ってみて、必要であったクックセット、マットに、沸騰したお湯も直接入れても大丈夫で便利そうなウォーターボトル(水筒)と、店員にはすすめられましたが秋でさすがに顔ネットはいらないだろうけど万が一のために100%ナチュラルの蚊よけスプレーの4点を買いました。クックセットは、当初MSRのブラックライトを買うつもりでしたが、GSIの同じような組み合わせのセットがセールされて、MSRよりも安くなっていましたのでGSIにしました。
あと、ホワイトガソリンとガスの両方で使用できるストーブ、サングラスなど欲しいものは幾つかありましたが、USドルは高く感じてしまい、考えたすえ手がでませんでした。

アンカレジにある大きなスーパーマーケットは、CARRSWALMARTNew Sagaya'sがあります。
3つとも買いに行きましたが、CARRSが迷ってしまうほど最も大きくて品数も多く、アンカレジ滞在中何度か利用しました。主に食料品を買い出すならば、CARRSへ行けば満たしてくれます。ただしCARRSにも日用品おいてありますが、安い服などの雑貨を買いに行くのなら、WALMARTでもよいかもしれません。
CARRSでは、朝・昼食にサンドイッチを食べるため、パン(海外のパンは日本より薄くて枚数がたくさんあります)やベーグル、チーズ、サニーレタス($1.50くらい)やスプルート(アルファルファやブロッコリーの芽、$1.30くらい)やトマト、ハムやサラミ、バナナなど。夕食は、キャンプでの食事の試作のためのパスタやリゾット、ライス(白米)などを買出しします。また、チキンやサラダのデリもおいしく手軽なので買います。
日本と比べると、お米はカリフォルニア米ならパサつかないし味もある程度保証されて安いです。サンドイッチには、生野菜は日本と同じくらいの値段だし、日本より安くて量のあるスプルートがおいしいので、レタスよりもスプルートをよくはさんで食べます。インスタントのパックに入ったパスタやリゾットは、味は濃いしすぐに飽きる味なので、付いている調味料を半分くらいにするか白米やパスタを別途買って追加します。



マタヌスカ氷河 Matanuska Glacier
ツアー(マタヌスカ氷河ハイキングツアーなど)に参加すると$200ちかくしたので、レンタカーを借りて日帰りでマタヌスカ氷河へ行くことにしました。

レンタカー会社は、空港にエイビス、ハーツ、バジェット、ナショナル、アラモ、ダラーなどの大手が一通りあり、空港からダウンタウンの間に地元の会社(Denali Car Rental, Affordable Car Rental, High Country Car Rental)があります。
24時までやっていて便利な空港のレンタカーを借りると、約10%の空港税がかかるので、地元の会社もネットで調べてみました。地元の会社は、1日あたりの単価は安いのですが、走行距離が無制限でなく、海外のレンタカーでよくみられる走行距離に応じて料金がかかるのです。
サイトから1日の料金を見積もって最も安そうだったバジェットにしました(ダラー、ハーツ、バジェットはほとんどかわりませんでした)。レンタカーの料金は、車両(最安となるエコノミー)とLDW(自車輌損害補償)が$55くらいに、税金などの諸経費を含めて$65くらいになります。もしPAI(搭乗者障害保険)も加入すると、1日あたり$5くらい追加にかかります。
レンタカー会社のサイトは、プロローグのリンクを参照してください。
ガソリンは、1ガロン(3.785L)あたり$1.999でした。日本では場所と時期(年月)によってガソリンの値はころころと変わりますが、アメリカではガソリンの値段があまり変わらないような気がします。1Lに直すと、$0.528になります。$1を2004年9月のクレジットカードの為替レートから115円と換算すると60.72円になり、やっぱり日本より安かったです。今回のレンタカーを1日乗った総ガソリン代は、7.003ガロンの$14.00でした。

マタヌスカ氷河までは、アンカレジからGlenn Hwy.(1号線)を北上します。少しわかりにくいところは、アンカレジ市内でGlenn Hwyにでるまでと、Glenn Hwyからマタヌスカ氷河への入口です。
アンカレジからは、6th Aveからそのまま直線で行くか、Muldoon Rdから右折するコースがわかりやすいかもしれません。
マタヌスカ氷河への未舗装道路へ入る手前に、氷河の展望ポイント(トイレもきれいに整備されています)があります。マタヌスカ氷河への未舗装道路からは私有地になり、トイレはあっても仮設になりますので、展望所でトイレ休憩するとよいかもしれません。

アンカレジからマタヌスカまで、州立公園などの滝や湖など立ち寄ってみましたが、またぜひとも立ち寄りたいようなところはとくにありませんでした。ドライブの休憩がてらに立ち寄る程度ですが、自然の風景を見るだけでいい気分転換になりました。
また、マタヌスカ氷河そのものが国立公園でなく多分州立公園なので、日本人以外にはそれほどメジャーなところではありません。しかし、氷河の美しさはかなりものです。しかも交通費以外では私有地のアクセス料金$10くらいと安く(学割料金$7.50もありました)、氷河の上も少しだけなら誰でも安全に歩けるので、氷河の上を歩く気分を気軽にあじわえて、観光にはかなりのおすすめ場所です。アンカレジから約102マイル(163kmくらい)を8〜9時間くらいの日帰りで、十分に楽しめました。

参考までに
 ・マタヌスカ氷河の現地ガイド会社
   Tel : 888-253-4480/907-745-2534, eMail : blueice@gci.net
   オープンは、3月〜10月31日


マタヌスカ氷河手前にある展望所からの景色
マタヌスカ氷河方向は、太陽で逆光になってしまい、すばらしい遠めでの氷河の景色は写真ではありません。


駐車場からのマタヌスカ氷河
ここまで車で行けて、ここからは氷河まで歩いて行けます。


このようなところを歩いて進んでいきます。


氷河の中の湖
ソールのしっかりした登山ブーツなら、湖くらいまでならどうにか歩いてけます。ソールに簡易のアイゼンかゴムに鎖がついたものなどあれば、氷河の上を歩くのに慣れていなくても結構快適に歩けるようです。


蒼白く輝く氷河


現地のトレッキングツアーに参加して歩いていた人たち
さすがにあそこまでは、アイゼンにガイドがいないと危ないでしょう。


お世話になったフォードのフォーカス
Spenard Hostel前の駐車場です。
総走行距離は、226マイルでした。



(2004 Oct.)

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