| ■デナリ国立公園 - Sep.04 〜 Sep.08 - |
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アラスカ鉄道|ライリー・クリーク|キャンパーバス(往);アルバム|ワンダーレイク|キャンパーバス(復);アルバム|バックカントリー
●アラスカ鉄道 アンカレジ → デナリ
アンカレジから鉄道でデナリまで行き、帰りはバスで戻ってきました。
アンカレジからデナリ国立公園までの交通手段は、レンタカー、鉄道、バスがあります。
デナリ国立公園は、自家用車の乗り入れを制限しています。入口から29マイル地点のTeklanika River キャンプグランドまで、キャンプを予約した人しか乗り入れできません。一般の車なら、入口から15マイル地点のSavage River Loop Trail駐車場までです。85マイル地点のワンダーレイクで、数泊するとなると、公園入口のライリー・クリークの駐車場に停めておくことになります。ワンダーレイクなどで数泊以上する人は、レンタカー費用が高くつくので、自分と同様、バスか鉄道を利用していました。
バスの安さはとても魅力的ですが、鉄道を片道だけでも乗ってみたくて、帰りは疲れて寝てしまうだろうから、行きだけを鉄道にしました。
鉄道
○Alaska Railroad (411 West First Avenue, Anchorage, Alaska 99501)
Tel : 800-544-0552/907-265-2494, www.AlaskaRailroad.com
片道$125.00(ピークシーズン:2004/6/6〜9/6)、$100.00(バリューシーズン:2004/5/16〜6/5 & 9/7〜9/12)
アンカレジ 8:15 → デナリ 15:45、デナリ 12:01 → アンカレジ 20:15
バス
○Parks Highway Express
Tel : 888-600-6001, Fax : 907-488-8129, www.AlaskaShuttle.com
片道$66.00(往復割引があるようです)
アンカレジ7:30→デナリ13:30、デナリ12:30→アンカレジ18:30
○Park Connection
Tel : 800-266-8625/907-245-0200, www.alaskacoach.com
片道$69.00(Spenard Hostelで、ホステル割引料金が案内されていました)
アンカレジ → デナリ、デナリ 8:00 → アンカレジ 13:30
バスは2つの会社があり、少し安いパークスハイウェイが20人乗りくらいの小型バスで、パークコネクションが40人乗りくらいの大型バスになります。運行時間が異なり、デナリからアンカレジまでの帰りの便では、パークコネクションは朝発とパークスハイウェイは昼発となっていました。ただし、忙しくなると臨時便をだして、両社とも午前と午後の2便を出すようです。
ワンダーレイクを朝一番の6時30分頃発でビジターセンターへ昼前に戻ったので、パークスハイウェイを利用してアンカレジまで帰りました。
フェアバンクスからデナリ入りする人も結構います。
フェアバンクスの方が、アンカレジよりまちがこじんまりとしていて、宿は少し安めとなり、買出ししやすく、何かと動きやすいからのようです。また、オーロラもきれいに見れるからでもあるようです。
アンカレジ駅構内
朝、荷物を駅入口脇であずけて、駅構内の窓口で座席の指定をしてもらいます。
グレーシャー・ベイ国立公園からアンカレジに夜遅くに戻り、次の日の朝早く荷造りしてデナリ国立へ向かうために、アンカレジ駅へダウンタウンのホステルからタクシーで向かいました。天候がいまいちだったグレーシャー・ベイとはうってかわって、晴天で迎えてくれ、デナリへ行くにあたり、気分の高まりは抑えきれませんでした。時間とともに人が駅に集まり、次第に駅構内で日本人もたくさんみかけました。さすがアンカレジ、ジュノーやグレーシャー・ベイと異なります。しかし、日本ではさほど気にならないのですが、海外にくるとどうしてかツアー客の関西弁のおばちゃんたちの言動が目立つもので、テンションが一気に下がっていきました。
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アンカレジ駅のプラットホームとアラスカ鉄道の列車
映画でもよくみかける海外の列車特有の地面から階段を上って列車に乗車します。
いかにも「大陸を横断(縦断)するぞ!」というような雰囲気を持たせてくれます。
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展望車(写真左) と 展望車からの風景(写真左)
展望車は、じいちゃんとばあちゃんたちの撮影会状態でした。
ガラス越しにフラッシュをたいたりと、見ていて少し笑えました。カメラやビデオは、日本人だけではないのです。ちなみに、フラッシュをたいてガラス越しに外の風景を撮影すると、ガラスが鏡のようになり、自分自身が写ってしまいます。
ある程度時間が経つと、混み具合も落ち着きました。
展望車とは、指定された座席(列車は全席指定)とは別にあります。発車数十分後から開放され、出入りは自由です。
デナリ駅に着くと、終着駅かのごとくどっと列車からみんな降りました。そのほとんどの人たちがツアーバスやホテル行きのバスに乗り、あっという間に消えていきました。
荷物をあずけていたので駅で待ち、受け取ったときには駅は静まりかえっていました。ホテルなどに泊まる人は、あずけた荷物をホテルまで運んでくれるようで、受け取りに待っていた人はわずか10人くらいでした。荷物をあずけていると、列車の中では盗難の心配もなく安心ですが、駅での待ち時間は結構あり、ビジターセンターへ直ぐに行きたい人にはいまいちのサービスかもしれません。
●ライリー・クリーク Riley Creek
デナリに着いた日は、ライリー・クリークでキャンプ(写真右下)しました。
1つのエリアにピクニックテーブルもあり、横のテントエリアとも離れています。エリア入口に番号の書かれた柱があり、そこにチケットを挟んでおきます。
トイレや水場、フードストレージ(食料保管庫)は、適当な間隔で設置されています。
駅からビジターセンターまで荷物を背負って歩いて移動し、ビジターセンターから最も近いライリー・クリークのキャンプグランドを1泊申し込み、あとは予約をしておいたワンダーレイクとキャンパーバスのチケットを受け取りました。
ビジターセンターでは、キャンプグランドとバスの3日分の予約状況がボードで表示されていて、窓口で並んでいる間見続けていました。各種のバスやワンダーレイクのキャンプグランドなどやはりフルでした。
しかし、後に「駅から急いで直ぐに来たら、ワンダーレイクキャンプグランドにキャンセルが出ていたようで、1泊だけ予約申込みできた」ということを聞きました。事前予約ができなくとも、運がよければ現地で申込めるチャンスはあるようです。
ビジターセンターからラリークリークのキャンプグランドまでは結構近いのですが、手前側にキャンピングカーなど大型RV車のエリア、その奥横列には普通車のキャンプエリアとなり、その列の奥に歩きでのキャンプグランドとなっていて、奥の奥まで歩いていかないとなりませんでした。
大型RV車のエリア近くに、食料品やガスカートリッジなど売っている店(Riley Creek Mercantile)、コインランドリーやコインシャワーなどあります。店はちょっとしたお土産店よりも広くて、食料とお土産、キャンプ用品など、いろいろ置いてありました。店横のコインランドリーのある建物は、ログハウス調で予想していたものよりはるかにきれいでした。
ガスカートリッジは、MSRの250サイズのもの(#2207)が$5.09でした。あと、ワンダーレイクへ行く途中、飲料水は売られていないので、ジュース(7UPとコーラ)とマフィンなども買いました。
●キャンパーバス 往路:ライリークリーク → ワンダーレイク
自家用車の入園規制をしているため、ワンダーレイクへはバスで向かいます。キャンプする人は、キャンパーバスを利用できます。
朝、ビジターセンターまで歩いて行かなくても、ライリークリークからもキャンパーバスが出ていました。ビジターセンター発のバスは結構混んでいましたが、ライリークリーク発のバスは、8人だけでとても快適でした。
往路は、バスの左側のシートに座って下さい。ほとんどの動物左側に出ました。右側は白いゴマのようなドールシープだけでした。また、景色も左側の方が楽しめると思います。
前の方に座らなくても大丈夫です。左側シートの前は、運転席なので前方視界は妨げられています。
あと、一生懸命動物を探す必要もありません。ほとんどドライバーが見つけてしまいます。写真を撮ることだけに集中していた方がよいでしょう。常にいつでも写真を撮れるように手元にスタンバイしておき、前方にバスや車がハザードを出して停まっていれば、前方で動物が出没した確率が高いので、動物の位置とカメラの最終確認(レンズカバーを取ってあるかなど→結構忘れるものです)をして下さい。
ワンダーレイクまで見かけた動物は、見かけた順にムース2、グリズリー、ガン(? goose)、ドールシープ4、グリズリー、ブラックウルフ、グリズリー3、ネズミ、グリズリー2、ゴールデンイーグルでした。しかしそのほとんどが、米粒くらいの大きさでしか見えない距離で、しばしば何の動物か一瞬よくわかりませんでした。そのため、動物を同定できるくらいに撮れた写真はほとんどありませんでした。動物を見つけるのは、どちらかというと早い方なので、見つけることには全く苦労しませんでした。
キャンパーバスとドライバーさん
《キャンパーバス往路のアルバムは、↑写真上をクリックして下さい!》
●ワンダーレイクでのキャンプのすごし方
▼28のキャンプサイト
ワンダーレイクのキャンプグランドは、28サイト限定されていて人気もあり、予約が前もって必要です。晴れれば、そびえるマウントマッキンリー(マウントデナリ)を眺めれて、とてもよいキャンプエリアです。しかし天候に恵まれなかったら、結構かなしいキャンプになりそうです。初めてのワンダーレイクなら、ロンリープラネットにも書かれていたように、余裕をもって3日間は泊まりたいものです。
予約が取れたら、「どこにテントを張ったらよいものか」となります。初めてのワンダーレイクならば、迷わずマッキンリーをテントからも眺められる場所です。すなわち、下図の左側(南側)の大きい方のキャンプグランドで、トイレの道を挟んで向かい側近辺(食事用テーブルと食料保管庫からもう他方の食料保管庫までの南側)でしょう。しかしその近辺は、便がよいため、車椅子可能なキャンプエリアもあり、空いていることはマレかもしれません。歩道の左側(南側)は、歩道から離れると徐々に低地となるので、より歩道に近い場所がマッキンリーの眺めを考えるとベストエリアになるのではないでしょうか。
連泊する人が多いため、例え朝一番のキャンパーバスに乗ってワンダーレイクへ来ても、思うような場所でキャンプできないことが多いようです。また、空きのサイトが見つからない場合などでは、一つのサイトに2つのテントまで張れるため、キャンプサイトをシェアする手もあります。
今回テントを張った場所(写真右)は、バス停から歩き、奥側の食料保管庫からさらに奥となる食料保管庫の少し南側へ行った場所です。
着いた日は、曇り時々雨という天候で、マッキンリーを望めなく、どこら辺に見れるのかわかりませんでした。翌早朝、予想外にもテントから南西よりにマッキンリーが現れて、ギリギリテントから見れる角度でした。
隣のテントまでも離れているし、どのサイトにもテーブルがあって、なかなか心地よく景色を楽しめました。
▼マウントデナリ(マッキンリー)
マッキンリーの景色は、もちろんワンダーレイクのキャンプグランドから楽しめます。日が昇り出した早朝から歩き出し、更なるビューポイント/撮影ポイントを探しました。歩き難くて道がないツンドラの中をひたすら歩きまわりましたが、動物には出会わないし、とりわけよいポイントはありませんでした。
いろいろ歩いてよかったポイントは、5つほどありました。キャンプグランドから近い順にあげると、@北側(上図の右側)キャンプグランドの横にビューポイントがあります。最も近くのポイントです。Aキャンプグランド脇の道をさらに奥へ登っていくと、途中いくつか並木途切れて、マッキンリーを撮影できます。Bキャンプグランドの西側の道から道がないような脇へ入っていき丘を登っていくと丘の中腹に石場があり、夕陽など綺麗に撮影できます。ちょっとわかりにくいかもしれません。道を奥のタンクのあるところまで上り、そこからキャンプグランドへ向かって細い山道を下って行った方がわかりやすいかもしれません。Cキャンプグランドからカンティシュナへの道脇のワンダーレイク東側に位置する小さな池のような湖です。その小さな湖面にマッキンリーが綺麗に映るのです。Dさらにカンティシュナへ歩いていきワンダーレイクの北側にくると小さな丘があります。その丘に登るとマッキンリーとワンダーレイクが一緒の枠におさまり、見ていても飽きません。
ビューポイント@から日没後のマッキンリー
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ビューポイントAから日の出前(右)と朝日どき(左)
ビューポイントCから
ビューポイントDからマッキンリーとワンダーレイク
その他では、アイルソンビジターセンターからの眺めもなかなかよかったです。写真は、復路のアルバムを見て下さい。
▼野生動物
行く前までは、ワンダーレイクのキャンプサイト近辺を歩けば、ムースやカリブーなどの野生動物に会えると思っていました。しかし実際に行ってみると、そんな気配はなく、雷鳥のようなガン(goose)(写真下)が早朝など見かけた程度でした。あと、ワンダーレイク周辺の道なきツンドラと、川へのトレイルを歩いているときに白骨化した骨と動物の糞を少し見かけました。
ガンには申し訳ないのですが唯一動物らしい動物と言えば、カンティシュナへの行く途中のレンジャーステーション(国立公園の管理事務所)裏の小さな湖でビーバー(写真下)を見ることができました。これが、「これでもか!」というぐらいのとても大きな巣を作っていて、場所が場所(事務所裏)なので「実は飼っているのではないか」と疑ってしまいたくなりました。それでも、観察ができてなかなかよかったです。
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▼オーロラ(ノーザンライツ)
9月上旬でしたが、一応見ることができました。
キャンプグランドに着いた初日、雨がパラついていたので、夜中に目を覚まして外の天候を確認したら、星空に薄っすらオーロラを確認できました。カナダのバンフでも見たことはあったのですが、広い範囲に動いていたので、ちょっとした感動ものでした。少しの間、撮ることを忘れて見入ってしまい、さらには撮影までに手間がかかってしまい、1日目はタイミングをはずしてしまいました。
ゲキ寒い中、マニュアル設定で露出時間(シャッター時間)を最大(30秒)にして、デジカメで撮影しました。でかいビデオ用の三脚しか持っていないので今回の旅行では三脚を持っていかず、石などでテーブル上に台を作って固定して取りました。オーロラの撮影は、とにかくタイミングが勝負です。あと、シャッター瞬間までの待機時間と寒さで、充電地の残量が減り、ワンダーレイクのキャンプ中の間充電が持つかどうか心配でした。
オーロラを撮るとなると、露出時間が約10秒以上あるカメラ(ナイトモードのあるカメラでも大丈夫かも)に、予備の充電池と三脚があると便利です。9月上旬でも日が長いため、1時〜2時半くらいが確認しやすいと思います。
ちなみに2日目も見れました(1日目は北西方向、2日目は北東方向に)。しかし3日目は残念ながら確認できませんでした。
1日目のオーロラ
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2日目のオーロラ
▼歩いて景色を楽しむ
キャンパーバスのドライバーに、ワンダーレイクでのキャンプが初めてなら、「マッキンリー・バー・トレイル McKinley Bar Trail を必ず歩いてきたらいい。すばらしい景色にあえるよ。」とすすめられました。ワンダーレイクに着いた次の日(2日目)、ランチ(サンドウィッチ)とボトル(飲み物)を持って、歩きに行ってきました。
トレイルの入り口は、バスでワンダーレイクに来た道を戻ると、ちょっとした駐車スペースがあるのでわかります。カンティシュナに宿泊しているリッチなツアー客用ワゴンが停まっていることが多く、気軽に楽しめる有名なトレイルのようです。コースは、ほぼ平坦な石場や山道、湿地上に作られた歩道を歩きます。整備されているものの、雨の後などは滑りやすくなり多少歩き難いかもしれません。着いた先は、マッキンリー・リバー McKinley River の川岸で壮大な山と川の景色(写真下)が広がります。カリブーの群れが歩いていたら最高なんだけどなぁと思いながら辺りを見渡しましたが、あまりに大きすぎて距離感がわからなくなるほどでした。着いた先でちょっと早いランチを食べてキャンプグランドに戻ってきてもちょうど昼頃で、ハイキングコースでした。
マッキンリー・バー・トレイルから
予想以上に早いお昼に戻ってきてしまい、歩き足りなさを感じていたので、ワンダーレイクの西側にあるちょっとした山(丘)へ向かい出しました。キャンプグランドへの道をさらに奥まで歩くとタンクがあり、そこから少し急で細い山道となりました。ある程度まで上がるとどれが道なのかわからなくなり、ひたすら頂上へ向かって歩くことにしました。下から見るのと違って頂上付近は木で視界がよくなかったので、下の写真は少し下りた開けたところでワンダーレイクを撮影したものです。特になにがあったわけでもなく、夕方までのよい運動になったくらいでした。
丘からのワンダーレイク
▼リッチなエリアのカンティシュナ
2日目でワンダーレイクの湖畔やマッキンリー・バー・トレイルを歩いたし、丘にものぼったし、キャンプグランド周辺をほぼ歩きつくしてしまったので、3日目はカンティシュナへ向かって歩いて行くことにしました。
キャンプなので比較的早い時間帯に寝に入るものの、夜中にオーロラをみて撮影すると、朝は結構辛いものです。ましてや寒いこともあって。早朝ご飯を食べた後、ランチ(サンドウィッチ)とボトルに紅茶を入れ、舗装されていない道路をテクテクと歩き出しました。
途中、湖面にマッキンリーの山が映る湖、レンジャーステーション(トイレがある)、ワンダーレイクにマッキンリーが映るのが望める丘などによりながら、昼頃ロッジが立ち並ぶカンティシュナのエリアに着きました。ただノースフェースロッジなどの宿があるだけで、エリア自体が私有地化されていて、周辺にも売店など見当たらないのです。ランチとおやつのクッキーに飲み物を持って行っていて、ほんと助かりました。
さらに奥へ道が続いているし、歩いて行ってみましたが、古い山小屋風のロッジがあるだけでした。ランチは頼めば食べれるようでしたが、料金と帰りの時間が遅くなってしまうことを考えて、サクサクとロッジを後にしました。
カンティシュナは、明らかにリッチな気配のする年配の観光客にはたくさん会えますが、動物には出会わないし、公共の歩くコースもとりわけなさそうで、行く価値はないと思われます。もちろんジャパンマネーというか日本のツアーも健在でした。
●キャンパーバス 復路:ワンダーレイク → ビジターセンター
暗い中、テントをたたみ、朝一番のワンダーレイク6:30発のキャンパーバスでビジターセンターへ向かいました。
予想以上に混んでいました。しかし半分くらいの人たちは、途中で下車して動物や景色を撮影するためにバックカントリーへ消えていきました。
ビジターセンターまでにあえた動物たちは、あえた順にムース、ドールシープ2、ウルフ4、グリズリー、ドールシープ多、ムース、ターミガン(雷鳥)でした。
往路(ワンダーレイクまで来たとき)よりも動物の数は少なかったのに、近くで見れて撮れたので、とても充実した感じがしました。それでも生きたカリブーとあうことができなかったことで、すっきり思い切れませんでした。
帰路のバスも今度は進行方向上逆になり、右側にてほとんどの動物を見ることができました。行きは左側、帰りは右側で、確率高く動物とあえます。
ムース
《キャンパーバス復路のアルバムは、↑写真上をクリックして下さい!》
●バックカントリーとは
国立公園内の広大なエリアをオーバーナイトキャンピングのために開放しているのです。
日本人のキャンパーの多くは、ワンダーレイクどまりです。バックカントリーは、トイレや水などの設備が整っていない自然の環境でキャンプをするためキャンプ慣れと、移動に時間を要するのである程度の期間(時間)が必要です。
自分は、動物を撮影するには、バックカントリーかなぁと思っていましたが、十分な情報を入手できなかったので、今回は見送りました。国立公園のサイトから地図上でみていても、どこがよさそうなのかとてもわかり難くて、今回の旅で様子をみることにしました。また、今回はライリークリーク1泊とワンダーレイク3泊のデナリ国立公園で計4泊が時間的にも適当でした。
行きのキャンパーバスで、ライリークリークから乗った他の6人(2人ペアーの3組)とも、バックカントリーへ消えて行きました。バックカントリーへ行く人たちは、荷物の量からして装備が異なっていました。ただ、動物などの撮影のことだけを考えたら、ワンダーレイクなどのキャンプグランドを拠点にキャンパーバスで移動して行動するのが快適そうに思えます。
ところで、バックカントリーでキャンプをするには、いろいろ注意事項があります。野生動物がどこにいるのかわからないので、フードコンテナーをビジターセンターで借りて、食料などを入れて置かないといけないし、キャンプをする場所は道路からわからないところにテントを張らないといけないし、最大連続キャンプは30泊までなどあります。ビジターセンター内に、バックカントリー専門の窓口がありました。
(2004 Nov.)
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