言わずとしれた、西海岸でLAに次ぐ、2番目に大きな都市で、西海岸のほぼ中央に位置します。LAから約436mile(約698km)、シアトルから約815mile(約1304km)になります。
LAから Amtrak アムトラックで、12時間くらいかかります(Amtrakで北上している場合は、Oaklandで列車から降りてバスに接続し、Ferry Bldg.、Fisherman's Wharf, Pier 39、S.F. Shopping Ctr., 835 Market St、の三箇所で停留します。Amtrakで南下している場合は、Emeryvilleでバスに接続することになります。)。
ちょうど滞在中の2000年12月に、サンフランシスコ国際空港は、さらに拡大されてオープンされました。とても広くなり、空港内の移動も一苦労です。新しくできたターミナルの方へも足を運んだら、そこで見かけた餃子の店"Ousho"が気になってしまいました。あの餃子の王将と一緒?そんなわけないかぁ。でも、どうだろう...と。また、見なれない航空会社も幾つか見かけました。
有名な観光スポットに、ゴールデンゲートブリッジ、路面電車(ケーブルカー)、チャイナタウン、フィッシャーマンズ ワーフ、アルカトラズ島などがあります。また、映画やCMでよく使われるくねくねした坂道(Lombard St)や近代美術館、より中心地近くの海岸沿いに新しくできたサンフランシスコジャイアンツ球場(Pac Bell Park)なども有名です。そのほか見て回るところは、LA同様にいろいろとたくさんあるので、自分であらかじめ計画を立てておいた方がよいでしょう。
ゴールデンゲートブリッジは、車がなければ、バスやレンタサイクル、頑張れば徒歩でもゆけます。橋を渡ったところに駐車場があり、ゴールデンゲートブリッジ、サンフランシスコの街、アルカトラズ島を眺めることができます(写真@)。曇っていたり、ガスっていると、アルカトラズ島は見えなくなります。ビューポイント近辺では、ハードロックカフェなどの観光用Tシャツがとても安く売られていました。何でこんな場所でハードロックカフェのTシャツ?そのうえ、あやしさ100%のオヤジということで、よく見ると、Tシャツの背にあるタグが、Hanesとかになっていました。というわけで、もちろんバッタもんでした。あと、駐車場から、対面側にある丘へ車で登ってゆくと、橋全体と街並を一緒に見下ろせます(写真A)。
路面電車(ケーブルカー)は、いろいろな映画でおなじみです。いつも混んでいるようなので、見るだけでよいと思っていましたが、夕方の日暮れ前で、さほど混んでいなかったので、乗ることになりました。とは言うものの、一回に乗れる人が限られていることもあって、列はあまり進まず、1時間近く列に並んで待ちました。乗ってみると、東京の朝の地下鉄のようにとても混んでいますが、予想以上に楽しく、狭い中で座っているよりも、外の景色を見ながら風に当たって立っている方が臨場感があって楽しめました。
アルカトラズ島は、映画『The Rock』、アルカポネが入獄していたこと、脱走不可能な刑務所として有名です。フィッシャーマンズ ワーフ(Pier 39 or 41?)からフェリーに乗ってゆきます。このフェリーが、人気があっていつも予約でいっぱいらしく、観光シーズンならば、電話などで予約をした方がよいそうです。シーズンオフの朝だったためか、待ち時間がなくフェリーに乗れました。刑務所内では、解説のヘッドホーンを聞きながら見て回ると、効果音により、知らず知らずのうちに入りこんでいってしまいます。日本語対応のテープもあり、絶対お勧めします。
サンフランシスコのチャイナタウンは、アメリカ最大と言われてきましたが、近年バンクーバー(カナダ)郊外のリッチモンドにあるチャイナタウンの方が、人口、規模とも大きくなっているとか。とは言うものの、USにいることを忘れさせてくれるほど、別世界に来た感じがしました。
ゴールデンゲートブリッジを渡り北へ向かってすぐに、Sausalito というイタリア系の港町があります。最もサンフランシスコの街が奇麗に見えるところの一つだそうです。また、フィッシャーマンズ ワーフからフェリーも出ています。ちなみに、レース用ヨットの主帆の反対側のメーンマストに張る船首3角帆という意味になる"the Spinnaker"というお洒落なレストランでは、美味しいシーフードとパスタを、海(湾)とサンフランシスコの街の景色を見ながら食べることができます。とりわけ、ここからの夜景を見ながら食事ができれば、最高でしょう。
サンフランシスコから南に位置する San Jose へ行く途中には、アメリカでも一流大学として著名なスタンフォード大学があります。学の研究だけでなく、バスケット、アメフトなどスポーツでも有名です。また、あのタイガーウッズの出身校でもあります。
そのほか、サンフランシスコ近郊には、シリコンバレーと言えば日本人にも身近に感じる San Jose や、カリフォルニアワインのワイナリーが集まる Napa、リゾート地として有名な Monterey、などあります。
San Jose には、コンピュータ関連の会社のオフィスがあちらこちらにあり、日本の商社等のオフィスも多く見かけました。また、スーパーのサンワ(旧ヤオハン)は、日本のスーパーに来たのかと思うほど日本食が置かれていました。大抵、海外にあるこの手スーパーは、韓国や中国の食料も多く混ざったアジアフードのスーパーマーケットになってしまいがちなので、ちょっと驚きでした。スーパー以外に、化粧品売り場、弁当、レンタルビデオ、紀伊国屋(本屋)もあって、日本と同じように生活できる環境が整っていました。そのほかに、無料のカラー版の週刊新聞が、自由に取ってゆけるように置いてあり、とても新しい日本の芸能やスポーツ、社会状況を知ることができます。カナダのバンクーバー新報(有料)に比べると、かなりの優れものでした。
Napa には、カリフォルニアワインのワイナリーが集まっていて、見学ツアー、試飲ができたりします。カリフォルニア料理を食べながらワインを飲めるレストランがありました。カリフォルニアで取れる食材を、日本風やイタリア風、スペイン風などにアレンジして、カリフォルニア独自の料理を作りだしていて、日本食が大好きな自分でも、かなり美味しく食べれました。近くには、日本酒()の酒造工場もありました。
Monterey は、ゴルフ場もあり、タイガーウッズがトーナメントに参加し優勝したコースもありました。ゴルフのクラブハウスには、いろいろ展示されていましたし、ウエアやグッズも販売されていました。それよりも、海岸沿いにあるゴルフコースでは、鹿の群れがたむろっていたのが、印象に残っています。バンフ(カナダ)のゴルフコースに出没する、エルク(大角鹿)や熊ほど危険を感じないので、逆に飛んできたボールにぶつかるのでは?とちょっと鹿の方が心配になりました。
@Golden Gate Bridge @ Carpark
橋は、徒歩、自転車でも渡ることができます。
また、右手に見える丘へ車で登ってゆくと、下のような景色が望めます。
AGolden Gate Bridge @ Hill
橋の奥には、サンフランシスコの街並みが見えます。もう少し左に目をやると、アルカトラズ島が見えてきます。残念ながら、写真の枠外になります。
TO THE TOP
ケーブルカーです。
車両は、見た通り一つだけなので、乗客数に限りがあります。
ケーブルカーの回りには、乗るために待ち行列ができていました。混んでいると、敷地の外にも列ができるらしいです。
TO THE TOP
大学構内です。
とても広くて、迷ってしまいます。
構内では、アジア人(多分日本人と思われる)カップルが、なぜか結婚式を挙げていました。
TO THE TOP
ROBERT MONDAVI WINERY の入口の門です。
カナダ、ニュージーランドなどの有名な幾つかのワイナリーを見てきましたが、何処にも負けないほどの立派に整備された入口でした。
ROBERT MONDAVI WINERY の Wineyard です。
見学ツアーに参加しました。通常は無料らしいですが、10数ドルしました。見学の最後に、幾つかのワインの試飲があり、最後に出てきたワインが100ドルを越えるもので、ツアー料金が高かったことが納得できました。で、肝心の味の方ですが、高い赤は、やはり他とは異なったコク(渋み)がありました。「クリスマスのディナーにどうぞ」と言われましたが、ツアーに参加した人は誰も手が出ずに、笑顔で答えるだけでした。
TO THE TOP