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そして自らがもつ「人を思いやる心と自己受容」とを、他者との出会いに注いでいく。いいかえれば、即応できる状態がプリゼンツ であるかもしれません。 多くの看護場面は他者への接近を必要としますが、それ自体ではプリゼンツとはいえません。 看護の生きた対話を体験するには、看護師は「ニードをもつ人」へ、率直さと即応性をもった援助姿勢で対応することです。 その対話を通して、相互性がしばしば現れます。
身近さ、知ること、気づくこと、関与することを通して、看護師は患者にとってのプリゼンツです。 または、看護師と患者はこれを通して内的に変化していきます。
物理的プリゼンツ、心理的プリゼレンツ、治療的プリゼンツ。 物理的には身体と身体、心理的には心と心、治療的には魂と魂との接触です。
Presence、部分的、全、超越的。 そこにいるありさまにより、相互作用の性格が異なってきます。 相互作用はたいへん限られており、ほとんど自我のことだけに心が奪われています。 これに対して超越的は、人間的親密さ、愛といった高度の相互作用が存在し、患者と看護師との間に隔壁がありません。
個人知とは自己と他人を発見することです。振りかえり、知覚した事柄の統合、概知の事柄との関連づけを通して、その 発見に到達することができます。 人との関わりのプロセス、人生と臨床上の諸経験、そして直観力を通して現れてきます。
雑念を追い払うために、単に深呼吸し、目を閉じます。 開放的な態度、思いやり、同情、共感の心をもっていること、集中、傾聴(沈黙の能力と他者を受け入れられる能力) 見る、感じとることが必要になります。
esalen bodyworkは、「肉体とは機械ではなく、肉体の中に経験や記憶、スピリットがある」と考えます。 それに気づきながらタッチしていきます。 したがってマッサージテクニックが重要ではなく、こうじゃなかったら駄目というものではありません。 すなわち「他人と自分がどのようにつながっているのか」を探求することが大切なのです。 自分って何だろう?と問いかけ、あるがままの自分の姿で、ただその方のそばにいます。 善悪の判断もされず、自分のそばにただ寄りそってくれる、その存在に深い安心感と愛を感じます。 引用文献 : 医学書院 看護に生かすリラクセーション技法 ホリスティックアプローチ プリゼンツ療法 |