中国国民の日本(日本人)に対する暴力的なデモに対して中国政府は正式に
「責任は日本にあり、反省すべき」とコメントした。
驚くというか呆れるというか、まぁ、ある程度予測はしていたのだが、正式なコメントを聞くと
寧ろ、中国に対して哀れみすら感じてしまう。
徹底した愛国主義によるツケである。
中国の若者の反日感情は中国政府、即ち中国共産党が植えつけたものだ。
自分達が散々煽っていたのだから、暴動が起きても沈静化など出来る筈もない。
国民を押さえつけようとしようものなら、今度は逆に政府に対する暴動が起こるやも知れない。
中国政府としても天安門事件の二の舞は御免だろう。
本心では北京オリンピックを前にして、攻撃的な国民性を世界に知られたくない気持ちがある事は間違いない。
かといって、沈静化もできない。
となると日本が悪いとする以外、逃げ道はないのだ。
平和的且つ知性豊かな先進国であれば、どちらに非があるかは一目瞭然だろう。
しかし、中国外交の恐ろしい所はあらゆる手段を使って、自己を正当化するすべを知っている所だ。
こういっては失礼だが教育水準の低い国ではそれこそ中国の口車に乗ってしまいかねない。
先進国の間でも、急成長を遂げる中国経済は無視できない、したがって直接的な非難は避けるだろう。
日本政府としても頭の痛いところだ。
しかしながら、そろそろ日本も毅然とした態度で臨むべきだと私は思う。
つけ上がらせるなとは言葉がきついが、きっちりと謝罪要求はすべきだし、妥協をしてはならない。
弱腰外交が今の日中関係を作り出しているのは明らかであり、これ以上中国のいいなりになっていても、
国益は皆無である。
そろそろ日本国民も真剣に考えなくてはいけない時にきているのではないだろうか。

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