バスもリストラ!?


 わが町広陵町には奈良交通というローカルな路線バス(奈良県では超メジャー)が走っている。

 そしてウチのように最寄の駅まで歩くと30分もかかるところというのは、公共交通機関というとバスになる。
 基本的に通勤は駅までチャリンコなのだが、急な雨が降って迎えがいなかったり、ヨメが出かけるときなど、バスを使うことがある。

 このバス、都会の市バスとは違い、住宅街をのほほ〜んと巡回するバスと思ってもらったらいい。
そんなのほほ〜んとしたバスだが、なぜかダイヤ改正が多い。
2〜3ヶ月に1度といっていいほど時間が変わる。

 そのため我が家では、インターネットから最寄のバス停の時刻表を拾ってきて、プリントアウトしたものをおいてある。
 ところがよぉ時間が変わるモンやから、時刻表を見てバス停に行くと、バスが来ないなんてことがよくある。

 この間も、ヨメが梅田に出ようとバス停に向かうとバスが来なかったという。
それで、よくよく調べてみると、我が家から駅に行くバスが昼間の時間帯は1時間に1本の運用となっているではないか!?

  1時間に1本って・・・

 オレってとんでもない田舎に住んでるんやろうかと錯覚してしまうようなショッキングな出来事。
まぁ確かにウチの周りは豪勢な一軒家ばかりで、一家に1台というよりは1人に1台車を所有してるような状況。昼間のバスなんて1人も乗ってないこともある。

 でも、いくら不況やからって公共交通機関のバスまでリストラされてるとは驚いた。

 最近は、もっと田舎なところでローカル線が廃止され、その地域に住むお年寄りや学生が不便しているという話も聞く。 電車路線が廃止という場合はバスに転換となり困らないが、バスが廃止になると何もなくなってしまう。それは車の運転のできない者は動くなとでも言うことなのだろうか?

 そういうところを“リストラ”していく社会ってどうなんだろう・・・
もっと国や県が補助するなり、鉄道・バス会社も公共性を担ってることをもっと自覚して経営するなりしてほしいものだね。

 今まで他人事のような話であったが、わが町に起こったバスダイヤ改正で身近に感じて、ふとこんなことを思ったのでした。



2002年06月24日 15時23分09秒

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