ある朝の出来事


 とある朝。オレはとっても眠かった。
前日の深夜番組にはまり、睡眠時間は4時間程度。
そんな朝の出来事・・・


 その日も暑い朝でした。
いつものように、電車を乗り継いでJR大阪駅までやってきました。
ここから尼崎までは毎日、大阪始発の新三田行き普通電車に乗る。

 この日は珍しく席が空いていて、座ることができた。
JRが使ってる車両っていうのがかなり古く、クーラーがガンガンに効いて心地よい。そしてウォークマンで好きな音楽を聴いて。。。長い通勤の中で至福の時ですわ。

 2〜3分もすると電車は出発・・・したみたい。
というのも、この2〜3分の間に寝入ってしまった。
電車が淀川の大きな橋を越えたことにも気づかず熟睡モードへ。

 そうして至福の時が過ぎていき、ふと目が覚めると電車は止まっている・・・

   「!!!」

 そう、この電車は大阪を出ると次は尼崎まで止まらない。
ということは、ここは尼崎!?
そしてドア付近を見ると、すでに乗客の乗り降りは済んでいる様子。

   「やばい、このままではアホな遅刻やん」

 急いでカバンを持って、ドア付近へ走る。
そしてドアまであと1〜2歩という時に

   「プシュー」

 ドアが閉まる音!
マズイ。もしこのまま降りれなかったら、車内の人みんながこっちを見てる。
次の駅に停まるまでの数分間、恥の吹きさらしやないか!?
アカン、それには耐えられへん。

 そう思ったが瞬間。とっさになると人間は何をしでかすかわからんね。

   ドアに腕を挟み込もうとしてん!!!

 そりゃ、車掌もビックリですワ。
1分以上停まってて、何で出発寸前の今、ドアから腕が出てくるんや???
さすがにもう一度ドアが開き、半身の体勢でホームへ降りました。
“駆け込み降車”終了です。

 もちろん、その後電車には振り向きもせず、一目散に階段へ向かいました。

 駆け込み乗車ってのはよく聞くけど、駆け込み降車ってのは珍しい。
そして駆け込み乗車よりも数倍恥ずかしい・・・


 みなさん、次の日が早い日は、深夜番組を見て夜更かしなんぞはしないで、ちゃんと睡眠をとりましょう。そして快適に通勤をしましょう〜〜



2002年08月02日 15時23分14秒

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