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奈良に名物を!
最近、奈良県民には聞き捨てならないニュースを耳にした。
2003年11月28日付の京都新聞である。
『奈良にうまいものなし?−名物料理の創作難航−』
京都と並ぶ古都観光のメッカ・奈良が、新しい名物料理を生み出そうと頭を悩ませている。
「奈良にうまいものなし」という“汚名返上”が狙いだが、全国に呼び掛けた名物料理アイデア募集では、
最優秀賞なしという期待外れの結果に。都があった時代は美食があふれていたに違いない奈良。
復権はなるか−?
東大寺の大仏や法隆寺など観光資源は豊富だが、自慢料理は柿の葉ずしや三輪そうめん、
茶がゆなど。「京料理を楽しめる京都、くいだおれの大阪、中華街の神戸に比べ食べ物は魅力不足」と
観光客には人気がない。
観光地のイメージに関する調査でも「食べ物にとても期待できる」との回答は京都が53%なのに対し、
奈良は25%だった。
そこで奈良県は今春、賞金付きでアイデアを募ったところ、柿ケーキや大和地鶏のスモークなど約340点
の応募があった。
平城遷都1300年の節目を控え、この「うまいものづくり」が奈良観光の、そして奈良県経済・文化再生の
切り札となるか、県民の熱い視線が注がれている。
ということである。
「奈良にうまいものなし・・・」
奈良は名物がなく困っているとのことである。
確かにここ3年ほど奈良県に居住して名物らしい食べ物というのに、出会ったことがない。
みなさんも『奈良といえばこれ!』という食べ物がすぐに浮かびますか?
なかなか浮かばないことでしょう。
この間も、東京の知り合いのところに行くとき「奈良のお土産を・・・」と考えたところ、
“奈良漬”・“柿の葉寿司”とか“葛きり”ぐらいしか無かった。
(もちろん、すべて却下)
結局、大阪名物を買って行った気がする。
奈良にうまいもんなし!って言うのもわからんでも無い気がする。
確かにこれといって奈良だからうまいモンはない。
そうなると「うまいものづくり」なることを考えるのもアリか。
今あるものをピーアールするよりは、新しいものを作る方が早い。
そして、県を挙げての一大プロジェクトとなれば、オレも奈良県民の端くれ。
考えないワケにはいかないだろう。
そこで、ウチの近くにあるモンで名物になりうるのを考えてみた。
−バカみたいにデカいオムライス
−無用に辛いラーメン
−コロッケが旨い鶏肉屋
−予約でしか買えないシュークリーム
などがある。
ん?なんだ。
『これといって奈良じゃなくてもエエもんばっかやん!』
と突っ込まれている!?
いいじゃないか、いいじゃないか。
“奈良=和”という固定概念を取っ払ってこそ、真の名物が生まれるんですっ!
この4つの中から奈良らしい名物を作るとしたら・・・
やっぱ【シュークリーム】でしょう!
(そうだ!シュークリームだ!!)← 一同賛同の声
今後は『奈良といえばシュークリーム』と言われるぐらい発展させたいね。
どうだろう、奈良駅前から東大寺にかけて、
“奈良シュークリーム通り”なんて作ったりしてね。
その通りは全部シュークリーム屋。
いいね〜、とても幸せな通りになるんじゃないか?
(そうだそうだ!幸せな通りだ!!)← 信者賛同の声
他にも、奈良県内の各駅コンコースには必ずシュークリーム専門店があって
駅同士で競い合うねん。
「奈良駅はチョコシューが売りだ!」
「いやいや、天理駅ではプチシューが旨いぞ」
「何をこしゃくな!五位堂駅はバニラビーンズいっぱいだ」
「おぉ、法隆寺の駅では新製品のパイシューが売られている!」
という感じで、奈良に来たらシュークリームを買わないと損ってことになるねん。
どうやろう?
これは何度もいうが、県を挙げてのプロジェクト。
真剣な話だ。
奈良県らしく、柿だ大仏だ鹿だと古いものに固執するよりも、
“奈良シュークリーム通り”なんていいと思うぞぉ〜。
「奈良=シュークリーム」なんてことが浸透したら、それこそ名産になる。
シュークリームが奈良県に多大なる財産を生むことは間違いないっ!
そうすると、東京にお土産で持っていくときも。。。
「これ、奈良のシュークリームです」
「いやいや、すいません。やっぱり奈良といえばね〜」
「ええ、ええ。ぜひ本場奈良のシュークリームをどうぞ」
「やっぱり、奈良のシュークリームは美味しいわぁ〜」
ってなること請け合い。
よぉ〜し、これを今から奈良県知事にメールしてやろう。
きっと知事は喜ぶぞ〜〜
そしてオレは“シュークリーム大臣”だ。
ほっほっほ。
まぁ〜た、バカ話に花が咲いてしまった!?
県知事もこんなこと思いつきまで相手にしなきゃならんとしたら、大変な仕事だ…(苦笑)
2003年12月10日 15時59分19秒
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