OVA『アーケードゲーマーふぶき』の"シューターちづる"のレバーの持ち方を見て、「ありえねー。」と思ったんですが、皆さん、どうですか?

  ・・・・・って、イキナリこんなこと書いても、『ふぶき』見てない人には意味不明。具体的に"ちづる"がどういうレバーの持ち方をしていたかと言うと、いわゆる「ワイン持ち」のような感じで、手の甲をコンパネの方に向けて、コンパネから手を浮かせた持ち方でした(写真1参照)。この持ち方は、シューティングのような、緻密なレバーさばきが要求されるゲームには向いていないのではないかと思うんですが、どうでしょう。

  個人的には、コンパネに手を置いた持ち方(写真2参照)の方が緻密な作業が安定すると思います。少なくとも私は、複雑なコマンド入力を要する格ゲー以外は、この持ち方でやった方がイイ感じ。ちなみに格ゲーをやる時は、手を浮かせて持ちます(写真3参照)。この持ち方だと、ダイナミックなレバー操作が可能。例えて言うなら、コンパネに手を置いた持ち方は「ペンの持ち方」で、コンパネから手を浮かせた持ち方は、「筆の持ち方」でしょうか。私は基本的にこの2つの持ち方を使い分けてゲームをしています。・・・・・・と言っても、本人にはそれ程「使い分けている」という意識はありません。同じような持ち方ですし、やるゲームに合わせて、無意識のうちに持ち方が変わってしまうので。


↓ 私的レバーの持ち方3種 ↓
ワイン持ち
写真1【ワイン持ち】
←いわゆるワイン持ち。ダイナミックな動きに向いた持ち方だが、ペンの持ち方に対して「逆手」なので、左手で字を書いたことのある人には違和感がある。丁度私がゲーセンに通い始めた頃に流行った持ち方であり、私も周囲の真似してこの持ち方でやっていた。それ以前に自分がどういうレバーの持ち方をしていたかは、記憶にない。ちなみに私は、最初レバーを人差し指と中指の間に挟んでいたが、後に中指と薬指の間に変えた。
コンパネに手を置く
写真2【手を置く(ペン)】
←現在の私のレバーの持ち方、標準モード。写真ではレバーを握っているが、実際には親指、人差し指、中指の3本でレバーの玉を転がすように操る。たぶん1998年頃からだと思うが、気がついたらこの持ち方になっていた。緻密な作業ができる反面、激しい動きに対応できないという欠点がある。格ゲーでは、波動拳、ヨガフレイムコマンド、単純な溜め必殺技ぐらいまでなら可能。
コンパネから手を浮かせる
写真3【手を浮かせる(筆)】
←昇竜拳以上(微妙な表現)に複雑なコマンド入力を要する格ゲーをやる時の持ち方。上の持ち方で、そのまま手を浮かせる。さすがに手を浮かせると、玉を転がすのは難しい・・・・・。玉を握ったまま、腕全体でレバーを動かすような感じで操作。


  ついでなので、ボタンの押し方の話も。

  昔、私はファイナルファイトで、Aボタン(攻撃ボタン)を人差し指、中指の2本で同時に叩いて連射していて、Bボタンも人差し指、中指の2本で押し、AB同時押しは、「人差し指=A、中指=B」でやってました。後に、連射方法は、人差し指、中指を交互に動かす方法(いわゆる「ピアノ打ち」)に変えたんすが、Aボタンの押し方を変えても、他のボタンの押し方は暫らくそのままでした。しかし、どうにも効率が悪い気がしたので、Bボタンを薬指で押すことにしたのです。

  それまで私は、ゲームをする時に薬指でボタンを押すことなどなかったため、慣れるまで苦労しましたが、慣れてしまったら、以前のやり方の何倍もやり易いということが解りました。同時に、多くの指を効率よく使うことの重要性も理解しました。1本か2本の指しか使わずゲーム(特に、ボタンの多いゲーム)をするのは、人差し指だけでタイピングをしようとするおじさんと同じくらい無謀だと重います。


2004.3.20


[BACK]     [HOME]