仮定(条件)文 仮定文或いは条件文というのは、「もし〜なら、〜だろう」という表現の文 です。この「もし」という部分に当たるのが、se という言葉です。英語 の if にあたります。 いつのことを仮定しているのか、現在か過去か未来か、によって使う動詞 の活用形も違ってきます。「もし〜なら」の文節を「従属節」、「〜だろう」 の文節を「主節」と考えますが、それぞれの節のなかの動詞の活用形は、 次のようになります。      従属節(seではじまる節)    主節           ------------------------------------------------------- 現在  接続法(不完全)過去 直説法過去未来      過去  接続法過去完了    直説法過去未来完了    未来 (1) 接続法未来      直説法現在       未来 (2) 直説法未来      直説法現在        現在 :Se nevasse, faria esquis.      スィ ネヴァッセ ファリア エスキス      もし 雪が降ったら スキーをするだろう 過去 :Se tivesse nevado, terei feito esquis.      スィ チヴェッセ ネヴァード テレイ フェイト エスキス      もし 雪が降ってたのだったら スキーをしたのだっただろう 未来(1):Se nevar, farei esquis.      スィ ネヴァール ファレイ エスキス      もし 雪が降るようなことになったら スキーをすることになるだろう 未来(2):Se neva, fac,o esquis.      スィ ネーヴァ ファッソ エスキス      もし 雪が降れば スキーをする 動詞の活用のうち、「接続法」は今回は取り上げませんので、未来のことに 関する仮定文のうちの (2) の方だけを理解していただいたら良いと思いま す。 主節と従属節の順番は、主節が先に来て、従属節が後になっても良いので す。 Fac,o esquis, se neva. ファッソ エスキス スィ ネーヴァ スキーをする もし 雪が降れば