法廷通訳というのがありますが、「法廷通訳ハンドブック」という本が法曹会から出版されていて、そのポルトガル語版もあります。 また、「法廷通訳セミナー」という法廷通訳初心者向けの講習会もありますし、上級者むけの研修会も計画しているとか。 そのセミナーの方で話題となったことの一つに「執行猶予」があります。 ハンドブックでは、執行猶予は、 "suspenc,a~o condicional da execuc,a~o da sentenc,a" 「ススペンサン コンディスィオナウ ダ エゼクサン ダ センテンサ」 となっています。 直訳すれば、「判決の条件付執行中断」でしょうか。 判決文を通訳するとき、この「執行猶予」の意味が被告に理解されないことがあるというのです。裁判長は「執行猶予」の説明もするので、それも通訳しているのですが。