サンタクルースの檀さんの家には、仲間達と車で行きました。 嵐のような風の吹く夜で、その家だけ未だ灯りが点っていました。 30年ぶりに再びサンタクルースへ。 今度はリスボン"Lisboa"「リスボーア」の"Rossio"「ホッシオ」駅から列車で。 とてもきれいとは言えない駅の、どの列車が何時にでるか誰も知らない中を、 腹を立てながら、がっかりしながら、やっと乗って、 弾き語りの貧しい少年に小銭を与え、 途中の乗り換え駅では、再び誰も何も知らなくて、 やっと辿り着いた"Torres Vedras"「トーヘス ヴェドゥラス」の寂しいこと。 この国ではリスボン以外は、人がいないのが当たり前なんだ。 そういえば、こんな諺が "Portugal e' Lisboa. O resto e' paisagem." 「ポルトガウ エ リスボーア。 オ ヘスト エ パイザージェン」 「ポルトガルはリスボンしかない。それ以外は景色だ。」