ポルトガル滞在2日間の間に、もう一度食べたい、なつかしい料理は多すぎる。 "Cozido 'a portuguesa"「コズィード ア ポルトゥゲーザ」、「ポルトガル風煮込み」が、その1。 が、これは大抵土曜日にしか出さない。 運転手の勧めるまま食堂に入ると、やはり、じろじろ見られる。 ここに日本人が来たのは初めてか、十年ぶりかだろう。 役割を忘れて呆然としているボーイ、"garc,om"「ガルソン」に、 「メニューあります?」"Carda'pio, por favor"「カルダーピオ プル ファヴォール」 と言えば、彼らにとっては一生に一度の記念すべき日になったかな。 次善の料理は、やはり鱈"bacalhau"「バカリャウ」の料理か。 近海では獲れないのに、鱈の好きな国民。365通りの料理法があるとか。 ブラジルでは、肉よりも鱈の方が高かった。 ワインも飲まなくっちゃ。 檀さんの"Da~o"じゃなくて、「店のワイン」"Vinho da casa"にしよう。大抵、安くて個性的だから。 この素朴で「渋い」味が、これだけでも来た甲斐があったというもの。 日本のワインってなんであんなに甘いの?渋くないの? そうだ、オリーブの実"azeitona"「アゼイトーナ」を忘れていた。 この水漬けをつまみにワイン"vinho"「ヴィーニョ」を。 ここまで到達できたことに「乾杯!」"Sau'de !"「サウージ」 「サウージ」は、ブラジルでは、くしゃみした人に「お大事に!」とかいう意味になる。