"pinga"「ピンガ」も、"pisco"「ピスコ」も、"bagac,o"「バガッソ」も、 蒸留器"alambique"「アランビッキ」でアルコール分を蒸留するはず。 ポルトガル人かスペイン人が日本にもアランビッキを持ち込んだようで、 蒸留器のことを日本で、「ランビキ」とも言う。 「レモネード」が「ラムネ」となったように。 しかし、もともと発明したのは、ひょっとしたら、アラビア人かな。 "alambique"のように、"al"で始まる言葉は、その可能性あると聞いたことがある。 つまり、アラビア語で"al"は、冠詞らしい。 アラビア人が"al ambique"「アル アンビッキ」を早口で言っているのを、 例えばポルトガル人が聞いて「アランビッキ」だと聞き取った、そんな可能性のこと。 アルハンブラの宮殿も、「アル」はきっと定冠詞で、「ハンブラ」は「赤い」だったと思う。 赤みを帯びた土の城壁が印象的な姿を、丘の上に見せている。