「50」の次に、独自の記号を与えられていたのは、 「100」で、「C」と書く。 百のことは、"centum"だから、頭文字の「C」を採用したのではなく、 もともとの、ギリシャ語では、「Θ」から「◎」へ、 そして「C」へと変化したらしい。 次に記号があるのは、そう、「500」。 「D」の字をあてているが、"quingenti"と読む。 次の、「1000」は、「M」。 これは、"mille"の頭文字だが、 ギリシャ語では、「Φ」のような文字だった。 この字が「M」に似ているので、「M」となった。 「⊂I⊃」とも書く。 で、「1000」の半分が「500」なので、 「Φ」の右半分が「D」に似ているので、 「500」には、「D」を使ったという。