「むち打ち」は、 ポル語で"concussa~o"「コンクッサン」、 もともとは、「震動」という意味の言葉。 英語では、"whiplash injury"で、 文字通り「鞭打つ」病気。 何年たっても治らず、MRIなどでも異常が無い場合には、 「低髄液圧症候群」、英語で、"intracranial hypotension syndrome" である可能性があるらしい。(ほとんど知られていない病気) 知らずにこの病気で悩んでいる人が、日本に推定数十万人いるとか。 脊髄が入っている袋に穴があいて、髄液が漏れている病気。 脳が下がったり、脳の血量が増えたりして、 頭痛や吐き気、背中の痛み、手足などの痺れだけではなく、 ひどい倦怠感や、うつ病的症状など、全身的に症状がでることもある。 そのため、うつ病などと誤診されている場合があるらしい。 特徴は、横になっていると少し楽になること。 車の事故でなくても、咳や性行為でもなることがあるらしい。 検査法は、ラジオアイソトープによる脳槽撮影で髄液の漏れを確認する。 治療法は、自身の血液を硬膜外に注入して穴を塞ぐ「ブラッド・パッチ」で、 本格的には、平塚市の共済病院脳外科だけしか行っていないらしい。