ブラジルは、日本より早くから、付加価値税を採用していた。 私がいた頃は、2種類あって、「ICM」というのと、「IPI」、 "Imposto Come'rcial sobre Mercadoria"(の略だと思う) 「インポスト コメルスィアウ ソブリ メルカドリーア」 「商業商品税」(州税だと思う)と、 (今は、「ICMS」と言っているようで、 「S」は、"servic,os"「セルヴィッソス」、つまり「サーヴィス」だろうか) "Imposto sobre Produto Industrial"(の略だと思う) 「インポスト ソブリ プロドゥット インドゥストゥリアウ」 「工業製品税」(連邦税だと思う) それぞれ、当時10数パーセントという高率で、 そのため"nota fiscal"「ノッタフィスカウ」、つまり 「課税伝票」(領収書)なしで購入するなら、安く売る、 要するに、売る側も付加価値税を納めない、ということが一般化し、 そのため税収が思うに任せず、政府はさらに税率を上げる、 という悪循環が起こっていた。