ハバロフスクの飛行場で、私はトランクをひっくり返し、 モスクワ行きの飛行機の切符を捜したが・・・ 旅行社の明細書が出てきて、 切符は手配されてないことが分かった。 なけなしのドルをはたいて切符を買い、 生まれてはじめて飛行機に乗った。 スチュワーデスに、金髪の"bigode"「ビゴージ」 つまり、「口ひげ」が生えているのが驚きだった。 もちろん、産毛だろう。 カトリックでも、女性は肌にカミソリをあててはいけないと聞いたことがある。 ポルトガルでも黒い口ひげの女性を見かけた。 ちなみに、「あごひげ」と「頬のひげ」は、"barba"「バルバ」。 "barbeiro"「バルベイロ」は、「理髪師」という意味と、 「下手な運転者」という意味がある。