朝日が昇って人心地ついた頃、 車掌が「カランカラン」と鈴を鳴らしながら廊下を歩いてきた。 「朝食が準備できました」という合図らしい。 食堂車で車窓からオリーヴ畑を眺めながら、 嬉しい朝食にありついた。 しかし、"sobreiro"「コルク樫」も、 "oliveira"「オリーヴの木」にそっくりで、 遠目には見分けがつかない。 あれは"cortic,a"「コルチッサ」、コルクの畑だったかもしれない。