2003/08/17

ひと夏の経験? <NY大停電日記・シリーズ1>
いやー、山口百恵だったっけか?いい曲だったよねー。と、古い話題はさて置き、今年のボクが味わったひと夏の経験、NY大停電日記でございます。二年前の9.11、昨年夏の水不足、今年初めの大雪、そしてこの夏の大停電と、あとは戦争ぐらいか?というくらいの災難全てをこの二年間で経験してしまいました・・・・・。

大停電の当日は、午後5時半から授業が予定されていたため、いつものように3時ごろからクーラーのガンガンに効いた学校のカフェテリアで長袖のシャツを着てお勉強。当日提出のレポートがイマイチだったため、授業前に打ち直そうと添削をしていた。

そして運命の4時11分。一瞬のうちに電気が全て消え、突然警報機が鳴り始めた。どーせ米国ではよくあるアホ学生のイタズラか、学校の設備の老朽化による停電だろうと思い、レポートの修正を続けていたところ、校内放送が入った。「レディース・アンド・ジェントルマン、只今原因の調査中ですのでしばらく待機してください。」なんとも普通かつマヌケな放送だった。その30分後ぐらいには授業のキャンセルと共に地下鉄が普通であることが判明。嬉しいやら悲しいやら・・・・・。

しかし、時間が経つにつれて情報が徐々に大げさになり、最後はNY全域が停電で、地下鉄も全線不通。復旧には5時間はかかるということだった。既に5時を過ぎていたため復旧は早くても夜の10時。歩いてでも帰るか、そのまま学校に残るか迷ったが、停電直後に日本人の友達とも会えたため二人でとりあえず様子を見ることにしてカフェテリアで他愛のない話を続けていた。

ボクの学校は有名なブルックリン・ブリッジのすぐ隣。そこでふと外を見ると、なっなんと!橋の上には民族大移動!そうです、テレビでも有名な大移動シーン!車道も歩道も関係なく人また人。これ、直に見れるなんてなんてラッキー!と思いつつ、ウチにちゃんと帰れるのかが心配になったボクなのでした・・・・・。

つづく。