受験:二次選考


群大医学部の学士編入学にも、当然ですが筆記試験はあります。
時間も余りありませんし、そんな中で何を勉強しようかと迷ったのですが、以下の順番に決めました。

  1. 英語。
    いくら得意な語学といえども、分野が違えば用語も異なります。
    よって、大学受験レベルの英語をやり直すことに決定。
    また群馬大学は文系受験者を受け入れていますから、文系でも解きやすい英語問題の対策はとっておいた方がいいだろう、と判断しました。
     
  2. 生物。
    群馬大学はたしかに、文系でも受験できます
    しかしだからといって生物はカラッキシ判りません、とも言えません。
    他人様よりもずいぶんと遅れをとっている分野ですから、これは優先順位をあげて勉強することにしました。
     
  3. 化学。
    時間の都合上、おさらいのみにとどまりました。

今こうして見ても、良くこれで受かったものです。
さて肝心のテストですが、午前と午後に一つずつあります。

  1. 午前の部:講義・解説の理解と日本語論述
    簡単な講義の後、講義内容に関する論述問題が課されます。
    6期入学試験はリウマチの発生と免疫に関する講義でした。
    しかし実際に問われていたのは、確実に話の内容を理解し、理解したことを日本語で記述する能力であったように思われます。
     
  2. 午後の部:英文読解および論述
    英語のエッセイを読み、内容に関して論述する問題でした。
    内容は老人医学と加齢についてでしたが、ここで勝負を決めたと思われるのは以下の二点です。
     
    第一点については言うまでも無く、読めなければアウトになります。英語は優先的に勉強すべし、という読みが当たったのは幸運でした。
    第二点については、新聞に書かれているような事をそのまま丸写ししても、点は稼げないような気がします。むろん、ある程度の常識は必要ですが。

と、このように、入試でも知識は(それほど)要求されません。
要求されるのは医学教育を受けるためのベースとなる理解力・記述力・語学力であり、そうであるならばむしろ、本でも手当たり次第に読み漁っておく方がいいのかもしれません。

※個人的見解ですが、乱読するときには特定集団の思想に偏らないように注意してください。
特に大学受験に良く使われるコラム欄があることで有名な某新聞社については、この新聞社の物の見方に教官たちがいい感情を持っているかどうか、かなり怪しいものがあります。
新聞社その他と全く同じ論調で倫理問題を論じない方が、おそらく無難です。


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