モンタルバンの中でも最も貧しい地域の1つ、Sabaには「みこころの家」の子供たちがたくさんいます。。今日は、そこに住んでいる父親不在の家族の家(家といっても過去4年間住む場所がなく、空き家になっているプロテスタントの教会に住んでいるSMSFユースとみこころの家の園児の住んでいる家)の掃除の手伝ったそうです。
“まだ道路には泥水やごみが溜まっていて、歩くのが大変でした。私たちが掃除と洗濯、といっても泥を落とすことですが、している間に警察の救援部隊がトラック2台分やってきて道路の泥を除いてくれました。とりあえず歩いて2分ほどのところにある井戸が使えました。長い列を並んで、水を汲んで、掃除をしました。今日もまた中国人、ベトナム人の学生、韓国人のシスター、聖心会のオフィススタッフがボランティアとして本当によく働いてくれました。彼女たちはすばらしいスピードとシステムで5時間のうちに泥だらけだった家と衣類をきれいにしていました。感動的でした。被災者たちがどれだけ喜んだことか。”(シスター有田)
それでは、下記写真で現地の様子をご覧ください。
(かつて彼の家があったところに立つ聖マグダレナ・ソフィア基金(SMSF)のユース)
(洪水被害を受けた人たちの家の片づけを手伝う聖心会フィリピン管区のオフィススタッフと韓国人の聖心会のシスター)
(病院に連れて行ったあと、「みこころの家」の教室で一晩を過ごした病気の母親と子ども達)
救援支援物資をパッキングするSMSFスタッフとドイツ人ボランティア
(洪水の被害を受けた子どもの怪我を治療するドイツ人ボランティア)
(洪水の被害を受けた家から家財道具を持ち出す被災者)
(家の前を掃除する11歳の少年)
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いろんな人々の力で少しずつ落ち着きを取り戻しつつある現地ですが、まだ洪水の傷跡は深く、復興には時間が掛かりそうですね。
シスター有田のお話から、人々の厳しく辛い状況も見えますが、同時に人々の助け合いや労わり、そして優しさが溢れていて、苦しい中にもたくさんの恵が溢れていました。
小林聖心には皆さんからの物資が届きはじめています。
箱を開けると、物資を用意してくださった方の温かさを感じ、胸が一杯になります。
また、さっそくタハナン口座にも募金してくださった皆様、本当にありがとうございます。
辛く悲しい状況に直面した時「神様、なぜですか?」と問いかけたくなりますが、このような現地の支援の姿、また、日本で次第に広がる支援の輪をみると、
"Do not be afraid. I am with you" (恐れなくていい。 私はあなたと共にいる。)
という聖書にある神様の言葉が心に響きます。
サモアやスマトラ沖でも大地震があり、多くの方々が亡くなり、被災されました。
その方々のためにもお祈りしましょう。
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