ツーリング編
ゼファー日記9
交野市・ほしだ園地
★2003年4月3日(水)・・・・・・・・・走行距離・45キロ
『ちちんぷいぷいの山登りブック』に載っていた交野市・ほしだ園地へ行く。
昔通勤していた道で、163号へ入り、168号へ続くツーリング。45キロと短いものでしたが、長いトンネルが二つ、S字の峠道、さらにヘアピンカーブと、結構楽しいものでした。途中例のごとく、蒲鉾道路でコケそうになるが、踏ん張りきる。(*^: ^*)
清滝街道(163号)は、去年初めて奈良へ越えた峠道で、気にもせず入り込んだが、今日は時間帯が良かったのか、結構なスピードでした。こんなにもS字がきつかったかなと思いながら、トラックに追われ、唯一のヘアピンでは突っ込み過ぎて、慌てて倒し込みました。バイクは悲鳴こそあげませんでしたが、ライダーの心臓は縮み上がったいました。このヘアピンは、帰りも大きく回ってしまった。腕が落ちたのではなく、速度との関係です。
勿論、落ちる程の腕でないことは、先刻承知!

途中の清滝トンネルでは、風が逆巻き、お尻を振る感じ。空気圧でも下がっているのだろうかと、一瞬疑うが、スピードメーターを見ると、80を越えている。んーん、後ろからトラックが・・・・・・・・・・暗いし、細いし、怖くて怖くて、ライディングフォームの確認をしてしまいました。
ほとんどの道を20キロオーバーで、目的のほしだ園地に着く。自転車しか置いていない駐輪場へバイクを停め、歩き出す。陽射しが段々熱くなりだすお昼前、皮ジャンを手に持って歩くが少し邪魔。森林鉄道風(?)陸橋とやらを歩いて行くと、黄色く塗られたロッククライミング用の練習場が哮ヶ峰(たけるがみね)と呼ばれる大岩の横に見えて来る。事務所兼休憩所で、トイレを取り、満開の桜越しに見える吊り橋を目指す。
山の間を横断する吊り橋は、『星のブランコ』と名付けられ、『長さ280メートル、地上からの高さ50メートルと国内最大級で、歩いていると空中散歩をしている気分』とうたわれている。因みに、日本一は奈良県十津川村の『谷瀬の吊橋』で、長さ297メートル・高さ54メートルである。
というわけで、樹木には名札、標識や地図があちらこちらにあって、とても親切な園内の急な遊歩道を登って行くわけであるが、早速の別れ道。右・探検道路、左・作業路・『星のブランコ』へは遠回りになります。考える間もなく右の脇道へと入り込む。
登ったり、下りたりの疲れる道である。丸太で作られた階段は、滑りにくく登りやすいが、歩幅を決められるのは短足人間にとってつらいもの。『こんちわ』、『こんちわ』と、降りてくる御達者クラブの面々。汗を拭き拭き、ピースサインよりは楽と、負けずに挨拶を返す。
いつもの失敗、『登山に皮ズボンは不向き』の不文律を犯した罰、汗塗れで息も絶え絶え。上から声が聞こえるので見上げると、道は70度近い斜面の階段へと続き、御達者クラブの二人連れが降りて来る。<ロッククライミングを入り口で練習してから来るのかな>と、疑いたくなる階段である。金剛山・葛木神社の場合は手すりがあったが、ここは無い。一度だけ落ちそうになりながらも、何とか登りきる。それでも、写真は忘れてしまった。
山の上はさすがに涼しく、くしゃみをしながら橋を渡る。『谷瀬の吊橋』と比べれば、樹木がある分怖さはないが、写真をとる為に立ち止まると、揺れているのが判る。山頂展望台よりは面白い『星のブランコ』、ネーミングが全てかな。
