2006年10月分

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10月31日(火) おやつ話。ここのところ、社内でよくおやつを食べる。健康のためにはあまりよろしくないのだが、サラリーマンとしては、この辺りのお付き合いを疎かにして人間関係を悪化させたくはないので、一緒になっておやつを食べるようにしている。だいたい、昼食で外に出た帰りにコンビニに寄ってお菓子を物色するんだけど、棚を見ていたら以前勤めていた会社の頃によくお世話になったメーカーのお菓子を見つけた。懐かしさに嬉しくなって買って食べてみたんだけど、美味しいお菓子だった。それとは別に、今日はハロウィンということで、それっぽいお菓子を買う人もいた。で、それを食べてみたんだけど、なんかいまひとつ。季節ものというのは、定番にはやはり一歩及ばないのだろうか?新商品乱発の話にも通じるけど、やはり定番をしっかり作って、リピーターをがっちり掴む商売をして欲しいなー、って思う。
10月30日(月) 電車の中で。今日は、私が普段どんなことを考えているかのお話。今朝、通勤の電車の中で、ふと“実のところ、タコとイカはどっちが美味しいのか?”という疑問が頭に浮かんできた。そこで、いろいろと考えてみたのである。まず、タコのいちばん美味い食べ方はなんだろう?やはり、刺身で食べるのがいちばんじゃないかと思う。では、イカはどうだ?これは活け造りが美味い。どっちも新鮮なやつを生で食べるのがいちばんだが、考えてみると、タコは足・イカは胴を刺身で食べることが多い。タコの胴を刺身で食べるという話は聞いたことがないし、イカの足、つまりゲソを生で食べるという話は、たまにみみにする程度だ。ってことは、刺身にするなら、タコは足が美味く、イカは胴が美味いってことだよね。だったら、タコの足とイカの胴を併せ持った生物がいたら、それは全身くまなく美味いということじゃないか?そう思うと、ついついその生物の刺身に喰らいつく自分の姿を想像して、なんとなく幸せな気分になる。とまぁ、普段はこんなことを考えたりしながら、のへーっと暮らしてる私なのである。
10月29日(日) 行ったり来たり。今日は昼間も夜も、行ったり来たりの1日だった。行ったり来たりをするうちに、機嫌まで良くなったり悪くなったりして、なんか自分で自分を苦しめてた気がする。もっとのんびり構えて心を広く持てるようになりたい。そしたら、行ったり来たりの1日の中でも何かしらの意味や楽しさを見つけるようになると思うから。
10月28日(土) 雑記。祖母が退院するというので昼間から病院へ。退院前に医師からいろいろと説明を受けたりして、けっこう夕方遅い時間になってしまった。その後、食事をしようとして出かけたんだけど、同行者が当初の予定の店を嫌がったので、急遽、別のお店を考えることに。で、いろいろと考えながらうろうろして、なぜか浅草で食事をした。浅草の路地裏を歩いていると、なんか巨大な猫がこっちを見ているのに気づいた。猫好きとしてはほっとくことなどできるはずもなく、その巨大猫を呼んでみた。すると、鈴の音を響かせながら、その巨大猫が寄ってきた。首輪をちゃんとした飼い猫で、人によくなついているようだ。足元にすりよってきて、隣にちょこんと座った。せっかくなので、なでてあげるとすごく喜んでいた。近所の人が通りかかって、その巨大猫の名前を教えてくれた。“とらじろう”というらしい。名前とは裏腹で臆病な猫らしく、ねずみを見ては逃げ出すようだ。でも、ずっしりと大きな体や人懐っこさから察するに、人間にすごくかわいがられてるんだと思う。そんなかわいい“とらじろう”との出会いが、とても素敵な秋の夜だった。
10月27日(金) スーパー。祖母のお見舞いと退院の打ち合わせのため、仕事の後に病院に行った。そのあと、家で食事をするために食材を買おうと思って、久しぶりに新柴又のリブレ京成に行ってみることにしたのね。20:00を回ったくらいでお店に着くと、どうも閑散としている。よく見たら、閉店時間が20:00。ちょうどお店が閉まったところだったのね。新柴又というと、駅のホームの下がタジマというスーパーになってて、ここは24時間営業なので、そこで食材を買って帰った。さて、ここで考えてみると、タジマは駅に近いし営業時間も長いのに対し、リブレは駅から少し離れる上に営業時間が短い。駅から近くて営業時間が長いほうが圧倒的に有利だよね。競合店との対決を考えると、立地はどうにもならないわけだから、営業時間を延ばしたり、商品の種類・品質・価格で勝負をするのが一般的だと思う。でも、実際には駅に近いほうのタジマが24時間営業をしている。リブレはいったいどんな対抗策を打ち出しているんだろう?このままじゃ、どんどんお客さんが離れちゃうんじゃないかな?家に帰ってからそんなことを思いながら食事をして、ちょっと夜更かしして就寝。
10月26日(木) 日本シリーズ。日ハムが日本シリーズを制した。セギノールと稲葉のホームランは素晴らしかったね。北海道に球団が引っ越して、それから4年で日本一になったのはすごいことだと思う。元々地力があったとは言えないチームだけに、移籍組と若手の相乗効果が日本一への大きな要因だと言える。そう考えると、今まで東京ドーム時代からハムを支えてきた生え抜きのベテランの立つ瀬がないんだよね。実際に、今期生え抜きのベテランで活躍してたのは、小笠原、金村、金子くらいじゃないかな?東京ドーム時代の日ハムが好きだったファンにしてみれば、今の日ハムは違う球団のように見えるかもしれない。それでもなお、嬉しく感じるものなのだろうか?その辺のところを、学生時代によく一緒に野球を観に行った日ハムファンの友人に今度尋ねてみよう。ただ、何年もリーグ優勝してなかったチームが優勝して、その上日本シリーズも制したっていうのは、すごく盛り上がることだと思うし、それに加えて、新庄の引退宣言という話題性もあって、今年は日ハムが勝つことが一番の盛り上がりだったのかもしれないね。そういう意味ではベストの結果だったと言えるのかな。ただ、この結果が単発で、来年以降再び下位低迷を続けるのだけは見たくない。そうなると、いよいよ新庄が神格化されて、ますます生え抜きの選手や昔からのファンの気持ちが置いてけぼりになるような気がするから。
10月25日(水) またかよ・・・。今日も帰りの電車が遅れてた。もういい加減にして欲しいよ。遅れてたのは京成で、月曜と同じように金町で待ちぼうけ。こんなんじゃ利用者離れを食い止められないよ。そういえば、昼間仕事でJRを使ったんだけど、新幹線で人身事故があって運転見合わせになったり、常磐快速で障害物のせいで遅れが出たみたいで、どこも同じようにダメな日だったようだね。公共交通機関は安全で時間に正確なのが売りじゃないのかなぁ?自家用車を使うと時間が読めないとか不経済だとか言うけど、電車を使ってストレスを貯めて、それで健康に害が出たらそっちのほうが不経済だっつーの。もうね、そういうのがすごく嫌になってる。ちゃんとダイヤどおり運行をしろと。それができないなら真摯な態度で反省を示せと。通り一遍の謝罪の言葉を駅の構内アナウンスで伝えたところで、なんの気持ちも伝わってこないよ。単なる“利用者”ではなく“お客さま”だってことが分かってないんじゃない?その辺の意識をしっかり高めて、もっと顧客満足の向上を目指して欲しい。
10月24日(火) ダイヤ。日曜の夜から続く雨のせいで、昨日も今日も困った。先日から祖母が検査入院していて、いつもは母がそのお見舞いに行っていたんだけど、その母が海外旅行に行ってしまったため、今週は代わりに私がお見舞いに行くことになっていた。でも、母は仕事の終わる時間が比較的早いため、普通に仕事の後に病院に行けばいいんだけど、私の場合、面会時間との兼ね合いを考えてうまいこと電車のダイヤを見て乗らないと間に合わない可能性がある。昨夜は、それを見極めてきっちり駅に着いたものの、雨のせいでダイヤが乱れていた。その電車に乗れば、高砂で金町行きに連絡して、ちょうどいい時間に家に着くはずだったのだが、遅れのせいで高砂で金町行きを1本待つ羽目に。次の金町行きに乗って柴又に着いて、それから病院に向かったところ、面会時間ギリギリになってしまった。そして今朝、柴又で乗ったいつもの電車が、高砂の手前で信号待ちになった。たまに信号待ちをすることはあるものの、高砂でいつもの特急西馬込行きと連絡してるので、それほど気にしてなかったんだけど、電車が高砂に着くと、向かいのホームに電車がない。まさか?と思って表示を見ると、次に来るのは普通羽田空港行き。見事に特急との連絡を断ち切られていたのだ。しかも、乗った羽田空港行きの運転が下手くそで、2〜3駅に1度くらいのペースで急停車するんだよ。もうね、ゲーセンで練習してこい、と。そんなにたくさんの雨が降ってるわけでもないのに、いくらなんでもこの2日間のダイヤの乱れはひどい。昨夜については、京急で遅れがあったと言っていたし、ここのところ、京急でのトラブルがちょこちょこあるんだよね。もうちょっとダイヤ管理をしっかりやって欲しい。京成・都営・京急という連携は、本当ならすごく強力で、もっと利便性をアピールできると思うのにね。こういったダイヤ管理のマズさとかが利用者離れに直結するってことを、もっとしっかり認識すべきだと思う。
10月23日(月) テレビの話。千葉テレビの「水曜どうでしょう」って終わっちゃったの?なんか、「Z」の後に「ZZ」をやらなかったり、「HELLO JAGUAR」が今週で終わっちゃったり、最近の千葉テレビはひどいね。期待を裏切りまくりだよ。そんな期待を裏切りまくりな千葉テレビを見ずに、ここのところMXやテレビ埼玉ばっかり見るようになっている。tvkが映る頃は良かったなー。こうやって考えると、なんかUHF局ばっかり見てるなぁ。あと、葛飾ケーブルのコミュニティチャンネルもよく見てるし、いわゆる民放キー局をあまり見なくなっている。キー局で見てるのって、食べ物と朝のニュースくらいか。こないだテレビ東京の時代劇を見たのも、実は、時間が変更になってるのを忘れたまま「でぶや」を見ようとチャンネルを変えたところで始まったっていうのもあるし。もしかすると、キー局の番組に飽きてきているのかもしれない。どうも、ローカル色が強い番組のほうが面白いような気がする。おそらく、年をとるにつれて好みが変わってきたんだと思う。こないだのお土産の話にも通じるんだけど、地域性が出ているところに魅力を感じるのかもしれない。もっといろいろな地域の独自の番組を見られたら、きっと楽しいんだろなー。
10月22日(日) フリマ。今日はとある人の手伝いで綾瀬のヨーカドーで行われるフリーマーケットに行った。フリーマーケットにちゃんと行くのは初めてのことで、どんなものかと楽しみだったんだけど、今回は出店の手伝いなので、あまり見て回る時間はとれなかった。ただ、あまり広いとはいえないヨーカドーの屋上に、けっこうな人が集まってなかなか盛り上がってた。見てて思ったんだけど、出店してる人には2つのパターンがあるみたいね。不用品の処分が最大の目的でとにかく売り切ってしまいたい人と、不用品とはいえ利益を重視して売れ残りは次回に回せばいいという人。私が手伝ってたのは前者なので、最後はものすごい投売りをしてた。おかげで、出した商品は全部売れて帰りの荷物がずいぶん軽くなってた。手伝いをしながら思ったんだけど、こういうところで物を売ると、現物が目の前にあるから話がしやすくていいね。ネットオークションとかで売ろうと思うと、画像を上げたり説明文を平易にしたりと、商品の現状を相手に伝えることにかなりの労力が必要になる。買う側だって、現物を手にするまで、どんな状態なのか不安がある。それを考えると、フリマで現物を見て触って確認して買う人は、すごく安心して買えると思うんだよね。ネットオークションにはない良さがフリマにはあるんだなー、って思いながら、会場を後にした。
10月21日(土) 観劇。今日は下北沢で初音映莉子が出る舞台を観てきた。いい意味でも悪い意味でも、非常に分かりやすく、観やすい芝居だったと思う。ただ、小劇場系の芝居を観るのが好きな人間にとっては、あっさりしすぎて物足りないのではないか?という印象。役者さんがみんな上手だっただけに、もっと複雑で重厚な芝居だったらもっと楽しめたんじゃないかな。観劇後は、一緒に観に行った友達と初音のマネージャーさんとで飲む。たまたま入ったお店がそこそこ楽しめる店で、けっこう盛り上がる会合となった。ただ、時間が遅かったので、電車の時間を気にしつつハイペースで飲んで、最後はバタバタと解散。そんなバタバタが影響してかけっこう酔って、帰宅後はバタンキュー。
10月20日(金) 時代劇。普段は金曜の夜は飲んでたりして家にいないのだけど、今日は風邪をしっかり治す必要があるのと、家の用事でいつ車が必要になるか分からないため、あまり外にいないほうがいいと思ったこともあり、早々に帰宅して家で過ごしていた。そこで、今日から始まったテレビ東京系の時代劇を見た。テレビ東京の時代劇というと、お正月の12時間企画が有名だと思うけど、今回は珍しく続きもの。しかも、金曜の20:00〜の1時間という、先月までテレビ東京の看板番組のひとつである「でぶや」(火曜夜に時間変更)の後番組である。これはかなりの力の入れようなんじゃないかな?でも、実際に見たその時代劇はひどいもんだった。とにかく主役が下手すぎて、とにかく目も当てられない。これが深夜の30分枠とかだったらまだしょうがないと思えるけど、先述の通り、これはかなりメインの時間帯の番組である。それなのに、こんなに下手な人が主役というのは、どういう意図があるんだろう?考えられるのは、作り手の主役のイメージにピッタリのビジュアルだったってことだけど、それにしたって、もっと演技力を重視しようよ。おかげで、主役の下手さばっかり気になって、ほかの部分をあんまりちゃんと見られなかった。テレビ東京が作る時代劇がどんなものかと思ってたけど、とりあえずの滑り出しはひどいもんだね。これが終わりに近づくにつれてどう変わっていくのか?主役の演技力は向上していくのか?そこに注目していくと楽しめるかもしれない。と言いつつ、私自身は金曜夜に家でテレビを見る機会はさほど多くないので、今後どうなっていこうとあまり深い興味はなかったりする。
10月19日(木) 電車。ここのとろ、いつも乗ってる朝の電車が混んでいる。電車が空いているというのが、今の電車に乗ってる最大の理由なのに、その要素がなくなってしまったら、違う時間の電車のほうがいいってことになる。どうして混んでるのかが分からないんだけど、普段乗ってる顔ぶれとは異なる人が多いんだよね。京成のようにダイヤの間隔が広いと、いつも同じ時間に乗る人は少なくない。だから、普段見ない人がいると、けっこう目立つ。最近は、そういう普段見ない人が増えた。今月の頭は出張やらなんやらでいつもの電車に乗らなかったから分からないけど、これって今月になってからなのかなぁ?季節の変わり目だけに、転勤とかで顔ぶれに違いが出てきたってことなのかもしれないね。そうやって少しずつ入れ替わりを繰り返して、その電車に乗る人は変わっていくんだね。私もいつか違う電車で通勤するようになるかもしれない。また、私の知ってる誰かが、同じ電車で仕事に行くようになるかもしれない。そう思うと、なんとなく無常感があって朝の電車もいいもんだと思えてくるから、人間の感覚っていうのは面白いもんだね。
10月18日(水) 新商品。ここのしばらく、コンビニの新商品を見ると“とりあえず発売してみて反応を見てみよう”っていう感じのものが多いような気がする。コンビニの商品というと単価の安いものが多いだけに、私なんかは“失敗作でもいいか〜”なんていう軽い気持ちで、ついつい目新しいものに手が伸びてしまう。で、1回限りで次は買わないということが多い。だけど、稀にまた買いたいと思うものもあって、それが売り場からなくなってしまうと、ちょっと悲しくなる。そんな感じで、コンビニが一種のテストマーケットになっているような印象を受けるんだよね。確かに、目新しさで気をひくことは大事だと思う。でも、手当たり次第に発売しては消えていく新商品を見てると、なんかメーカーに対していい加減なものを作らないで欲しいって思ってきちゃうんだよね。もうちょっと検討をしっかりやってから店頭に出せないの?っていう気持ちが、ここのところ強くなってきてる。ひとつひとつの商品を大切に作ってしっかり売っていこうっていう思いを、メーカーはもっと大事にして欲しい。
10月17日(火) 風邪。朝から頭が痛い。なんでかなー?と思っていろいろと考えてみるんだけど、理由は思い当たらない。たぶん風邪なんだろうね。昼ごろにはのども痛くなってきたし、ここのところ、出張とかでいろいろと動き回ってたから、貯まった疲れが出てきたのかもしれない。それに、ここのところ気候も変で、10月だっていうのにまだ夏日になる日があるくらいだから、そういうところに体が適応できてないことが、風邪という形で出てきたっていうのもありそう。今週末は、初音映莉子の芝居があるし、それを観に和歌山から友人が遊びに来るから、なんとしても金曜までに治さないと。しばらくは、しっかり水分をとって暖かくして早寝しようっと。
10月16日(月) 電子マネー。今日は現金を使わない1日だった。すべての支払いを電子マネーで済ませたからなんだけど、都心で仕事をしていると、お店を選べば現金をまったく持たなくても困らないと思う。ただ、電子マネーって、すごく便利な気もするけど、ちょっと怖い面もあるよね。基本はデポジットだから、落としたのを拾われちゃったら、勝手に使われてしまうんだよね。まぁ、デポジットの分が尽きればそれ以上の被害にはならないんだけど、入金したばかりで無くしたら、それはかなりの精神的な痛手になりそう。そうやって、痛い目を見る人が出たりすることで、システムが徐々に整備されていくんだと思うと、システム会社はそういう人に謝礼でも出せばいいのになー、なんて思いつつ、どんどん電子マネーが便利になっていくことを期待している。
10月15日(日) 消化不良。「アジアの女」を観てきた。評判の長塚圭史の作る芝居がどういうものなのかを知りたかったところに、出演者に、近藤芳正・菅原永二という好きな役者が2人もいるので、これはちょうどいいタイミングだと思って楽しみにしていた。しかし、感想をひとことで言うなら、消化不良。ストーリーの大筋はしっかりしていて、ラストなんかは、個人的にはすごくしっくりくるんだけど、出てくるキャラクターとか、伏線と思われる状況説明とか、そういうディテールの部分がもう少し細かに描かれていると良かった。役者が上手なだけに、もっとやりようがあったんじゃないかと強く思ってしまう。あと、ステージの造りにも少し疑問があった。かなづちを逆さまにしたような形(アルファベットの“T”を逆さまにした感じ)の舞台で、かなづちの柄にあたる部分の両サイドにも座席があったのね。つまり、かなづちのヘッドにあたる部分を挟んで、両側に座席があるような形なの。そのため、座席から舞台以外に反対側のお客さんが見えちゃうのよ。それがどういう意図なのかがよく分からなかったんだよね。舞台だけでなくお客さんも見えるというところに何か大きな意図があって、それがしっかり伝わってくればいいんだけど、それがハッキリしなかった。評判のいい作家だけに、期待しすぎてた部分があるのかもしれないけど、もうちょっと満足度の高い舞台が観られると良かった。
10月14日(土) ワンパターン。劇団、本谷有希子の「遭難」を観てきた。昨年12月に、初音映莉子が「無理矢理」に出て以来、5月の「密室彼女」に続いて、3公演目になる本谷有希子である。観ている中で次第に、主人公のキャラ付けに「無理矢理」に通じるものがあるなー、と思い始めてしまった。ラストに向かって盛り上がっていくところなんかも、あれ?これって「無理矢理」に似てるんじゃないか?という思いになり、なんとなくワンパターンな印象を受けた。それが作風ということなのかもしれないけど、もう少し変化が欲しいという率直な感想。あと、本谷有希子の舞台作りでいつも思うんだけど、BGMの音量が大きすぎるかな。場面が変わるごとに、BGMがうるさくて舞台に集中できないのよね。あと、松永玲子の芝居を観ていて、皆戸麻衣の芝居の手本は松永玲子なんだろうなー、なんて思ったりしてた。
10月13日(金) 雑記。先日の日帰り出張のお土産に買ってきた地酒を柴又に持っていってみんなで飲んできた。宮古島から買ってきた泡盛のときは、アルコール度数が高かったせいかしんどくなったけど、今日はスッキリと飲んで楽しく話をして帰宅。先週から今週は、いろんなところへ行ったり来たりで落ち着かなかったけど、今日でやっとそれも一段落。週明けからは、いつもの職場でゆっくりと仕事ができる。溜まった仕事を片付けるのにちょっと骨が折れそうだけど、無理せずやっていこうっと。
10月12日(木) 変な人。今日は普段の職場を離れて講習を受けるので、いつもとは違う時間の電車に乗って、いつもより手前で乗り換えをしたのね。そしたら、その電車に変な人がいた。駅に着くたびに、電車を降りようとしている人を、次から次へとドアサイドに押し出そうと、グイグイと体で押している。うわー、変な人だ・・・。と思いつつも、自分も乗り換えの都合でその人の後ろを通って電車を降りなければならず、結果的にグイグイと押された次第。何が不満なのか良くわかんないんだけど、たぶん、降りる人に押されたりするのが嫌で、先に自分から押し出すようにしてるんだと思うそんなことするなら車両のいちばん先頭かいちばん後ろに乗って、誰にも迷惑をかけないで欲しいよね。わざわざドアサイドに近いところに立つことないのに。なんか、新しいタイプの満員電車の迷惑おっさんを見た。日本人のマナーの欠如はどんどんと多様化してきてるね。どうにかならないもんかなぁ・・・。
10月11日(水) お土産。今日は日帰りでちょっと出張。日帰りだと移動時間ばっかりとられちゃって、いまひとつ仕事も遊びも楽しめないよね。でもまぁ、時間に追われてあたふたしながら動くのもたまには楽しいかな。出張に行くたびにその土地の名産品をお土産に買うようにしているんだけど、地域色豊かなものもあれば、どこに行っても同じようなものもある。特に、お菓子の世界って似たり寄ったりのものが多いよね。ベースは同じで味付けが違うだけ、って感じ。それに比べると、生鮮食品のほうがやはり地域色が出る。ただ、これらをお土産にするとなると、持ち運びや日持ちの面などリスクが伴う。だからどうしても、無難なところに落ち着こうとして、同じようなお菓子になってしまうのかもしれない。その典型的な例は、各地限定のポッキー。いろいろな地域で、味付けだけを変えてお土産然として売られてる。でもさー、ああいうのって修学旅行の高校生くらいまではいいけど、大人になると興ざめも甚だしくて、まさに子供だまし。なんか、せっかく行った土地なんだから、お土産には本当の意味での地域色を出して欲しいと思ってしまう。柴又に住んでると、どうしたってお土産は草だんごで、それはもうどうにも変われない部分があるんだろうけど、同じように、どうにも変われない昔からのお土産みたいなものを、どうやって売っていくのか?っていう部分が大切なんだと思う。それを全国の観光地がやれるようになったら、すごく面白いと思うんだよね。
10月10日(火) 味バカ。これは果たして美味しいと言えるのだろうか?正直な気持ちはそこにあった。しかし、それを表に出してはいけないシチュエーションというのが、誰にだってある。今夜の私は、まさにそうした状況下でもがいていた。私のような人間は、味に対して常に正直であることくらいしか、自分の存在意義を見出せない。だから、私は人に連れられて食事に行くのが苦手だ。自分と対等な立場の相手と一緒に食事に行けば、自分も相手も、味に対して正直に向き合える。だが、人に連れられて行く場合、相手の立場が上であると、正直な物言いは不可能となる。となると、食べたものが美味しければまったく問題ないが、万一口に合わなかったときに、自分は味に対して嘘をつくことになる。さらに困ったことに、美味しさというのは絶対値で語れないため、環境によって感じ方が異なるのも難しい。だから、人に連れられて行く食事では、私はなるべく沈黙する。嘘をつきたくなければ、口を閉じていればいい。こうした状況下では、最初に食べるものの重要性はものすごく高い。それが美味しければ、沈黙は決して苦ではなく、むしろその料理と真剣に向き合う集中力を高め、とても素晴らしい時間を過ごせる。しかし、口に合わなかった場合は最悪だ。辛い沈黙の中で、料理はさらに味気ないものとなり、どんどん悪循環に陥っていく。早く開放されたいという思いが強くなるが、そういうときほど時間というのはゆっくりと流れるのだ。そして最後には、寂しさが心の中を占め、食事というのは、気の置けない相手と行くのがいちばんだなー、と実感するのだ。
10月 9日(月) プレーオフ。パリーグのプレーオフ第1シリーズが終了。昨年・一昨年と、レギュラーシーズンを1位通過して臨んだプレーオフ第2シリーズで涙を飲んできたホークスだったけど、今年は違った。プレーオフでは弱いという下馬評を覆して、ライオンズを倒して第2シリーズへの進出を決めた。この2年、1位通過チームは勝てないという結果が出ている以上、第2シリーズはホークス有利といえるのではないか。新庄引退だから空気を読めという意見もあるだろう。でも、パリーグの今のプレーオフのシステムがダメだということを知らしめるためにも、ホークスが勝つことのほうが野球全体を盛り上げる効果があるのではなかろうか?とりあえず、ライオンズが勝たなかったことで、どちらかが勝っても大いに盛り上がるとは思うので、第2シリーズを楽しみに待とう。
10月 8日(日) 面白く山を登る。今日は新宿で、拙者ムニエルの「面白く山を登る」を観てきた。私の観劇の方向性としては、自分が観た舞台の中で気に入った役者がいると、その人の出演作を観るという感じ。拙者ムニエルを観るに至った経緯としては、初音映莉子の共演した辻修→辻修と紺とユニットをやってる加藤啓→加藤啓の所属劇団である拙者ムニエル、という流れ。辻修と加藤啓のコントユニット“モッカモッカ”が面白かったので、加藤啓の出る作品を、ちょこちょこと見るようになって、ついに彼のホームである拙者ムニエルを観る機会を得た次第。拙者ムニエルの舞台はコントが基本のようで、今回もしっかりコントだった。加藤啓がやりたい放題やってる“すき焼き仮面”がとにかく爆笑。序盤にここまで面白いネタを持ってこられてしまうと、脳が笑うことを助長し始めて、それからはちょっとしたネタでも面白おかしく感じるような状態に。そんな感じで最後まで楽しく観られた。次回公演は来年ということだけど、今からそれも楽しみ。
10月 7日(土) 中毒者。週末に1日中家でネトゲなんて、何が楽しいんだろう?別に、3連休のうちの1日とかだったらいいんだけど、どう見ても、彼らは3日ともネトゲ三昧なんだよね。廃人と呼ばれる人たちを見てると、本当に恐ろしくなる。彼らには、ほかに楽しみがないのだろうか?ネトゲを楽しむのは別に悪いことじゃないし、ひとつの娯楽としては素晴らしいものだと思う。ただ、廃人と呼ばれる人たちのそれは度を越している。楽しむというより、それが人生のすべてであるかのような印象を受けてしまうのだ。彼らにとっては、そのスペースでのステータスが、現実の自分をマスクしてくれるため、さながら居心地のいい自分の理想世界がそこに広がっていると錯覚してるのかもしれない。だが、それは実際には麻薬中毒と同じようなもので、ネトゲに費やす時間が増えれば増えるほど、現実世界で生活していく能力はどんどん欠如し、やがてネトゲの世界が自分にとっての現実だと思うようになってしまうのではないか。そうやって、どんどん中毒が進行していき、やがて廃人になってしまう。インターネットの普及や回線の高速化・低料金化は、こうしたマイナスの存在をも増やしているんだろうね。自分もいつそうなるか分からないと言い聞かせながら、ひとつの娯楽としてネトゲをライトに楽しめるなら、悪くないとは思うんだけどなぁ・・・。
10月 6日(金) 外れランチ。今日は仕事で幕張メッセに行った。そこで昼食をとったんだけど、それがひどかった。メッセの中の食事をするところがいっぱいで、近くのホテルに入っているお店で食べたんだけど、なんか何もかもが中途半端なんだよね。ホテル内のお店ということで、安くはない価格はしょうがない。だったら、それに見合う品質とサービスを提供してくれるかどうかが問題になる。品質については、ファミレスに毛が生えた程度。サービスにいたっては、ファミレスよりも落ちる。これでは、ただ高いだけのお店という判断をされてもしょうがないんじゃないかな。メッセの中の飲食スペースがあまりにも狭く、飲食店の席数があまりにも少ないせいで、中での食事をあきらめた人が訪れるとしても、決してリピーターにはならないと思う。メッセの中の飲食施設が充実すれば、こんな思いをすることもなく、催事場の中だから・・・、というマイナス方向ではあるけど納得のできる食事が可能になるのにね。需要と供給のバランスを考えると、メッセにはもっと飲食施設が必要なんじゃないかなーと、行くたびに思ってしまう。
10月 5日(木) 飲みすぎ?仕事の後、柴又に宮古島のお土産の泡盛としまらっきょうを持っていって飲んでいた。その後、常連さんが続々登場してみんなで飲んで、結局帰宅したのが日付が変わる直前。もっと早く帰るつもりだったのに、ついつい長居してしまった。泡盛もしまらっきょうも美味くて、飲みすぎてしまったようで、帰宅するとちょっと頭痛が。泡盛は焼酎だから、明日には残らないと思うけど、飲みやすいとはいえ30度のお酒をくいくい飲むのは危険だね。マスターもかなり飲んでたけど、大丈夫なんだろうか?とかとか、そんなことを考えながらとっとと就寝。
10月 4日(水) 1人ジンギスカン。今日は札幌で仕事をして、夜になって帰宅。札幌では、いろいろあって飛行機の時間に遅れそうになってちょっと怖かった。昨夜のことだけど、夕食にすすきのの外れで1人でジンギスカンの店に入って食べていた。1人でするジンギスカンは、なんともわびしい。ほかのテーブルから聞こえてくる歓談の声が、自分にはなんとも切なく響く。味という点では、確かに美味しい。でも、いくら美味しくても、1人でやるジンギスカンで感じる孤独の大きさは、味覚による喜びすべてを軽く吹き飛ばしてしまう。つくづく、食事というのは一緒に食べる人が重要なんだと感じさせられた。出張で普段行かない場所に行くと、その土地の名物を食べるのがとても楽しみだ。でも、1人で食べる味気なさを考えると、できれば出張先に一緒に食事をしてくれる誰かがいて欲しいと思うのだった。
10月 3日(火) 大移動。宮古島を後にして、札幌に移動。宮古島→那覇→新千歳という移動のため、初日と同様、1日で飛行機に2回乗る。これがけっこうな疲労を伴うんだよね・・・。そうそう、初日の那覇行きの飛行機が到着する時のアナウンスで、客室乗務員のチーフみたいな人が「お忘れ物は足跡だけでけっこうでございます」って言ってて、それが自分の中ではものすごくかっこよく響いた。そういうユーモアに溢れたことをさらっと言えるチーフに感動。そのチーフが、今日の那覇から札幌への飛行機でもチーフをやっていてビックリ。修学旅行帰りの室蘭の高校生が同じ便に乗るということで、到着時のアナウンスではその高校生に触れていて、それもまたユーモアに溢れた言葉だった。こういうアナウンスをできる人がたくさんいたら、飛行機の旅の終わりがいつも素敵なものになるような気がした。
10月 2日(月) 観光。今日は素晴らしい天気。去年はデジカメを忘れた上に雨に降られて、散々な宮古島滞在だったけど、今年はちゃんとデジカメを持ってきたし、天気も晴れて嬉しい限り。早速、観光に出かける。まずは、宮古島の隣にある池間島で、観光用のガラスボートに乗ってさんご礁見物。ガラスボートっていうのは、船底がガラスになってて、そこから海の中を見る観光用の小さなボート。海の透明度が高くないと楽しめないわけで、宮古島のように海がきれいなところならではのものだね。で、池間島のガラスボートに乗ると、運がいいとアオウミガメが休憩しているところを見られる。3頭のアオウミガメがさんご礁の中のとある場所に休憩に来るということで、海が穏やかな日の午前中にやってくるみたい。で、今日は運良くアオウミガメを見られたんだけど、1頭だけだった。アオウミガメに感動した後は、色とりどりで形も大きさもさまざまなさんごを見て楽しむ。これは実際に見てみないと伝わらないと思うけど、すごくきれいだった。それから、いろいろな場所で海を見ては写真を撮って過ごした。天気が良かったせいで暑かったけど、海の美しさを目にできて嬉しかった。
10月 1日(日) 宮古島へ。今日から宮古島。直行便が満員でとれなかったので、今回は那覇で乗り継ぎして宮古島に行く。おかげで、出発がゆっくりなのが嬉しい(直行便は朝早くに出るので、家の出るのが始発とかになっちゃう。さて、那覇に着いてから乗り継ぎの便まで1時間近くあるので、ちょっとゆっくりしてると、なんかアナウンスで遅れが出る旨を告げている。どうも、岡山に行く便の遅れのあおりを食ったようだ。結局、予定よりも1時間近く遅れて宮古島行きの便が出た。宮古島に着くと、雨が降り出してちょっと幸先にかげりが・・・。さて、今日は到着が夜だったので、夕食を食べて早々に就寝。食べたものは、しまらっきょう・ゴーヤのてんぷら・アバサー汁など。しまらっきょうは、普通のらっきょうを小さく細くした感じで、らっきょうの味を濃縮したような感じ。これをつまみに飲むお酒はさぞかし美味いだろうと思い、お土産候補にした。ゴーヤのてんぷらは、ゴーヤと玉ネギのかき揚げで、そこに宮古島の特産品である雪塩をつけて食べる。ゴーヤの苦味、玉ネギの甘味、雪塩の塩味と旨味、この味の組み合わせのバランスが絶妙。アバサー汁のアバサーはハリセンボンのことで、要はハリセンボンのスープ。ハリセンボンは、身はフグに近い味わいで、皮やヒレの部分はアンコウのようなゼラチンたっぷりの食感で、なかなか美味い。スープに入っているンギャナっていう葉もの野菜が独特。ンギャナは苦菜っていう名前で、その名の通り苦い。そのまま食べるのはキツイと思うけど、スープに少し入っていると、いいアクセントになる。そんな感じで、今日は宮古島の味を堪能した。