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つれづれ小腹立ち日記 春田の極私的日記
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2月12日(火)

●今後の予定の整理をして、あれこれ調べるものは調べて半日が過ぎた。
●夕に駅前に出て、すき家で牛丼を食い、西荻窪に出てローソンでコーヒーを飲み、西友で買物をした。毎度書いてるが、人はなぜあんなに急いで歩くのか。のんびり歩くのも迷惑だが、他人の動線は無視して、とりつかれたように早足で歩く人間は多い。俺がいちばん偉い、と思いたいのだろうか。皆さん、精神病なのだろう。心が病んでいるとしか思えない。
●最近、パソコンが何の前ぶれもなく、再起動がかかる。書きかけの文集はみな消えてしまう。いよいよこのパソコンもおしまいか。


2月11日(月)

●本日も異常に寒い。最高気温は4度。何もする気がせず、ずっとちぢこまっていた。
●夕に駅前のバーミアンに行き、炒飯+餃子を食った。休日のせいか店は混んでいた。周囲がうるさく、ワシはイラついた。隣席の男はずっと仕事の愚痴を喋っており、ぐちぐち、ぐちぐち、「死にやがれ」と思った。
●帰宅後は録画してあったドラマを見て夜が更けた。


2月10日(日)

●本日も異常に寒い。何もやる気がせず、近所の図書館に行って読書した。が、休日は5時までしか開いてないので、5時に追い出された。
●駅前に出て、ハンバーグ・カレーを食い、マクドでコーヒーを飲んだ。
●帰りにスーパーに寄り、ボトルコーヒー、太ウィンナ、バナナ、もやし、キャベツ、食パンを買った。帰宅後はぼんやりした。


2月9日(土)

●ワイズマン上映は昨日で終了。本日はイベントがあったが、雪のため帰りが心配となり(雪で電車がとまる)中止になった。別のイベントがあったが、場所が遠いので、ワシのほうが帰れなくなる心配があったので行かなかった。というわけで、部屋で、のんびりした。部屋の掃除をし、健康診断の書類などの整理をした。
●夕に駅前に出て餃子定食を食い、マクドでコーヒーを飲んだ。のち通りに出ると雪が降っていた。久しぶりの雪景色であった。雪の日は空気を暖かく感じるのはワシだけか。
●帰宅し、ふと思いついて隣家を訪ね、苦情を行った。前にも書いたが、隣家は朝の6〜7時頃、ベランダのサッシ戸を開けたり閉めたり、うるさいのである。サッシ戸は動きが重いので、ドスン、と響く。ワシは、うつら、うつらと寝に入る時間で、そこを、ドスン、と起こされるのである。イライラはたまり、本日の苦情となったのである。出てきたのは旦那で、珍しく、言い返してきた。「そんなの普通の生活の音でしょ。戸を開けるなって言うんですか。そんなのできませんよ」。この人はいつもは借りてきた猫のように大人しい人なので、ワシは虚をつかれた。うっ、と、たじろいだ。が、ワシは言いたいことは言った。「1回や2回ならいいよ。しかしアンタは何回も開け閉めする。閉めたと思うと、すぐ空け、また閉める。そのたびに、ドスン、ドスン、と、うるさいんだよ」。すると旦那はすこし静まり、「それは寒いからだ」と弁解した。ちょっと意味がわからなかったので、何?、という顔をすると、「朝は洗濯をしてるのだ、それを干すためにベランダに出るのだ。しかし今は寒いので、長時間外にいられず、ちょっと干しては部屋にもどり、また干しに出るということをしてるのだ」と言った。そんな事情はどうでもいいことだったが、旦那は素直になってきた。最初の威勢の良さはひっこんだ。ワシは「別に開け閉めをするな、と言ってるのでなく、静かにやってくれればいい」と言い、帰ろうとした。すると旦那は、「洗濯は朝でなくても、夜でもできる。夜にするよ」と言った。こっちに気を使った解決策を言ってきた。それは願ったりで、そうしてほしい、とワシは言った。一件落着であった。やっぱり優しい旦那であった。話をふりかえれば、隣家は旦那が洗濯をしているようである。家事分担のいい家庭のようである。


2月8日(金)

●本日のワイズマン作品は『パリ・オペラ座のすべて』。この作品は珍しく日本の配給会社が買っておりDVD化されている。見ると、ほかのワイズマン作品と違って華やかである。音楽も全編に流れている。この作品はパリのオペラ座の総てを撮ったもので、地下の下水路から屋根の上の養蜂作業までもらさず撮っており、8割はバレーの練習風景と本番の舞台である。繰り広げられるバレエは一級品で実に美しい。ワイズマンは、その美しさに目を見張ってるようなところがあり、映像はうわの空といった感じがある。ワイズマンが見ているのは、バレエではあるが、その奥にある欧州文化の真髄といったものに畏敬を感じてるふうもある。ワイズマンはアメリカばかり撮ってきて、この作品にいたって欧州の文化(アメリカ文化の祖先)に触れ、アメリカがいかに雑駁(ざっぱく)であるかを知ったかのようである。ワイズマンの作品に音楽が流れることはめったにないが、この作品はバレーの練習や本番で切れ目がなく音楽が流れる。カメラもなんとなくいつになく流麗になっている。そのため全編が美しく仕上がっている。ワイズマンは欧州文化に魅入られてしまったようである。楽しい作品であった。
●本日、はじめてチェーン店の「長崎ちゃんぽん」にはいって、長崎ちゃんぽんを食ったが、美味いな、と思った。


2月7日(木)

●本日もワイズマン。本日の作品は『ボクシング・ジム』。テキサス州にある有名ボクサーが経営するジム。ここにはプロをめざす以外に、健康のため、美容のため、単に好きだから、自分の身を守るため、などなどの理由でボクハングを習いに来ている。様々な人がいて、そうした人々を、ワイズマンは淡々と撮っている。ジムは地域のコミュニティみたいな場所となっていて、安らぎの場になっている。世間話がくりひろげられ、それが撮られている。「ボクシングは殴り合いの闘いだけど、ここにいる人は、みんな優しく、いい人ばかりだ」という話が印象に残った。闘う人は優しい人なのだろう。このジムは、入会費も会費もなく、好きなだけ練習ができて月に50ドル。ざっくばらんで、こういうジムならワシも入りたい。
●本日は初春の温かさだった。週末は最強の寒波がくるらしく、こういう激しい寒暖差だと老人がポックリいく。


2月6日(水)

●本日のワイズマン作品は『最後の手紙』。ワイズマンの中では異色の作品で、フランスで作られたもの。ひとり芝居を丸ごと撮ったものである。1時間の短い作品だが、カメラはこの女優に向けっぱなしである。切り替えはあるが、映像は女優が喋るのを撮ってるだけである。映像に凝ったところは少しはあるものの、全体は素っ気ない。内容はナチ下、ゲットーの女が殺される前に息子に最後の手紙を語る、というもの。シリアスである。が、正直、あまり面白くなかった。芝居の創作部分が、しっくりこなかった。ま、ワイズマンはこんな作品もつくる、という意味では興味深いものだった。観客に、この作品を見ながらゲラゲラ笑う女がおり、なぜ笑うのかぜんぜんわからなかった。笑える作品ではない。狂女なのだろう。
●本日はなんとなく温かく、電車の中では皆さん、眠っていた。


2月5日(火)

●本日からまたワイズマン作品の上映がはじまった。本日の作品は『州議会』。上映時間は3時間40分。アラバマ州の州議会の様子を撮った作品である。面白かった。前半はどこか牧歌的な議会風景が描かれ、アメリカ社会の成り立ちが見えてくる。西部の町ができて、人が増え、人が集まり、町の規則を決めていく。そんなアメリカの町の原風景が見えてくる。で、後半は、現在の議会、物事が錯綜し、価値観はゆれ、ロビー活動が盛んになる。ときにロビー活動が主となり、議会は儀式のようになっている。この前半と後半は同時期に撮られたものであり、2部わけはワイズマンが編集でそうしているのである。この編集で、アメリカの歴史、本質が見えてくる。いつものようにワイズマンは何も言わない。無邪気に議会でおこっていること、人々を淡々と撮っているだけである。長い作品だが、面白く見た。
●本日はまた一段と寒くなった。


2月4日(月)

●スマホについて、あれこれ調べて、時間が過ぎた。結局、なんでもいいから使ってみる、というのがいいような気がしてきた。
●今日は温かかった。中野から新宿まで歩いた。新宿で、鶏の唐揚げ定食を食い、ローソンでコーヒーを飲んだ。飲みながら、わが身の来し方、行く末を考えた。ただボーッとしていただけのような気もする。
●テレビドラマのチェックの続き。特にこれといったものはない。『JOKER×FACE』 主演の松本穂香が可愛い。『ハケン占い師アタル』 脚本と演出を「家政婦のミタ」の遊川和彦がやっている。展開がまだよくわからない。『デザイナー渋井直人の休日』 ほのぼのとしている。『イノセンス 冤罪弁護士』 話がトリッキー。『ゾンビが来たから人生見直した件』 ぐずぐずしている。『パーフェクト・クライム』 向いてないと思うが背伸びしてドリンドル玲奈が毎回ベッドシーンでキスばかりしている。『僕の初恋をキミに捧ぐ』 野村周平は伸び悩み。『節約ロック』 節約道もロック道に通じるという話。いかに暮らしで節約するかが面白い。『後妻業』 木村佳乃が怪演。『よつば銀行』 真木よう子が淑女を演じているが似合わない。『日本ボロ宿紀行』 ちょっと期待できる作品。全国の実際にあるボロ宿を舞台にしたドラマ。『絶対正義』 まだ先が読めない。


2月3日(日)

●DVDをコピーしようと思ったらプロテクトがかかっている。中のファイルはVOBなので、直接変換をかけようとしたらうまくいかない。で、あれやこれや調べて半日が過ぎた。ついでにパソコン内のソフトも整理した。いろんなフソトをインストールしているので何がなんだかわからなくなっている。動画変換ソフトもいろいろあって、整理した。結局、インストール済みのソフトでVOBの変換はできた。
●阿佐ヶ谷に出て、うどん+稲荷を食い、気温が暖かかったので、ぶらぶら荻窪まで歩いた。途中、迷子になってしまい、ひと駅なのに、えらい時間がかかった。コンビニのベトナム娘に道を教えてもらった。店の外まで出てきて、つたない日本語で、こう行って、こっち曲がってと、親切に教えてくれた。いい娘であった。


2月2日(土)

●宅配のレンタルDVDを利用してみた。見たかった映画が店では見つからないので、ネットで宅配を利用してみたのである。で、これが、実に良い。本日、DVDが届き、見たあと、そのまま郵便ポストに投げればいいようである。店で探す手間がはぶけて、実に良い。送料はかかるが、300円ほど(返還手数料は不要)。GEOのレンタルは旧作は1作100円なので、総額はたいしたことない。これからも利用しよう。店で探すのは面倒である。
●高円寺の図書館に本を返しに行き、松屋で牛鍋膳を食い、マクドでコーヒーを飲み、帰り、西友に寄り、マルちゃんのヤキソバ、タンメン、もやし、ネオソフトを買った。
●帰宅後、DVDで『看見台湾』を見た。この作品は台北で2度見ることができず(混んでいた)、日本の上映では日本語吹き替えになっており、どうも見る気がせず、そのまま日が過ぎていたが、ずっと気になっていた。で、本日、見たのである。すばらしい作品であった。冒頭の映像からして、気合というか魂がはいっていて、泣けてしかたがなかった。空撮なので映像は上からのものばかりだが、監督の視線は人に寄り添って低い。人への慈(いつく)しみにあふれていて、たまらなく良かった。ワシの生涯に残る作品の1作となった。


2月1日(金)

●「いつもの会」に行った。本郷てある。本日のテーマは「アジアの軍事・軍略」。講師は30年ほど航空自衛隊に勤務した現場の人である。航空幕僚監部で警戒官制システムを構築し、最後は航空自衛隊の飛行・技術教育に従事した。その後、ハーバートに留学し、アメリカの軍事を学んだ。その体験から、本日の話は、アメリカが現在の世界を軍事的にどう見てるか、という内容だった。中国、朝鮮半島、ロシアの軍事についても話があった。たいへん面白かった。いろんな話があったので、全部は書けない。中国について、中国の軍事の基本は「積極防衛」だ、というのは、なるほど、と思った。攻めてこなければ中国は攻めない。しかし攻めてきたら攻める。日本の専守防衛と似てるようで似てない。日本は攻められても目的は防衛である。しかし中国は攻められたら徹底的に相手を攻撃するのである。何をもって「攻められた」とするかは、当事者の判断であり、どんな場合でも「攻められた」となりえる。どんな人もスパイ罪にしてしまう国柄なので、中国の「積極防衛」は言葉こそ理が立っているが、実態は「きっかけをつかみ常時攻撃」ともいえる。そんな話だった。
●早くも2月に突入か。



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