若狭湾堪能記

ショートキャンプツーリング
2003,5,3,〜2003,5,5


一日目


5/3

快晴
朝8:30に起床
メグとの集合時間の9:00に遅刻しそうになり大慌てで準備。
結局遅刻。


10分遅れで集合場所へ
さざなみ街道から琵琶湖大橋へ
快晴に浜風、誰がなんと言おうとツーリング日和だ。
琵琶湖大橋を渡りR477に入る


R477
国道の三桁、しかも四百台という恐ろしい道
勾配は40度前後、「国道」と言うには余りにおこがましい荒れ道。
継ぎ接ぎ、欠けだらけの荒いコンクリート作り。
かつて愛知県で県道427というおそろしい道に迷い込んだ記憶が蘇る。




愛知県道427
天気は雨、道路の両側に高い松が生い茂り昼過ぎなのに限りなく暗い。
道はコケが生し、落ち葉が所狭しと敷き詰められている。
ガスは予備タンクであと10キロももたない。
行けども行けども同じような道。
およそ考えうる最悪の状況
「ここで事故ったらどんな軽い傷でも致命傷になるな…。」
自嘲でもしないと不安でおかしくなりそうになる。




今思い起こしても背筋が凍り付く様なツーリングやったなぁ。

興味のある方は是非一度




臨死体験を味わってみるといい。




しかしそんな悪路を抜けて百井峠付近で実にすがすがしい道に出た。
思わずアクセルを戻し、ファインダーを切る。




この景色を拝めただけでもあの道を苦労した甲斐はあるってもんだい。





R477からR162入り府道12・R27と順調に進む。
だってR477に比べたらどんな道も高速道路並みに整備されているように感じるわな…。

R27から府道1に入り大飯町に向かう
この道はメグが幼い頃から通っていて道でヤツは大いにはしゃいだ。
正確にはぶっ飛ばした。

ここで注釈を加えると俺の愛車は国産なのにアメリカンという矛盾を内包した素敵なバイクだ。
一方のメグのバイクはレーサーレプリカと言う峠を攻めてナンボというタイプではないにせよ、GB250CLUBMANというカフェレーサータイプ。
まがりなりにも「レーサー」の名を持ち、速く走ることを目的とされたバイクだ。
そんなバイクにアメリカの荒野の一本道を安楽に走るために作られたバイクが付いていけるはずもなく、見失わないように
男のプライドとバイク歴先輩の意地に賭けて
必死の形相。


告白します。
ほんとに必死でした。
少しなみだ目…。



R27に入り日本海を右手に快走。
舞鶴に入る。

キツイ潮の香り、停泊中の軍艦、赤レンガの倉庫。
舞鶴出身の友達はないにもないところだと卑下するが
俺は一発でこの街が気に入ってしまった。
今度是非ゆっくりこの街を見て回りたいものだ。

途中道の駅で休憩。
店内の案内を見る。

さかな屋ばっかじゃん。



俺は一発でこの街が気に入ってしまった!!




R27からR178に入り栗田峠で天橋立を臨むことに。
雪舟展望台(あやふやだが…)に登り夕日に映える天橋立を見る。
夕陽ハンターのtoyoが見たら喜ぶだろうなぁ。


日本三景と初夏の夕日とカフェレーサー

参ったね、日本。



その後今夜の寝床を探して二、三時間くらい天橋立を彷徨うハメに…。
時間の都合や疲労により、結局温泉はキャンセルしてキャンプ場へ
今夜のディナーはレトルトカレーと名産の塩辛。

そしてビール!!

そしてアホ。


橋立の夜が更けていく…。



若狭湾堪能記・二日目へ…。