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今回はちょっと私達が泊まったホテルの話しを少し。 ビバリーヒルズのはずれにある老舗チェーンホテルである。 ホテルの手配は旦那さん(もしくは現地スタッフ)がしてくれたので 観光スポットにも近いということで選ばれたらしい。 普段、組合の保養所くらいしか泊まったことがないので ホテルの格やらは良く判らないが、こちらの腰が引ける様な豪華ホテルではない。 落ち着いた雰囲気で、他の利用客もわりと普通の感じである。 いつもモーさんとの待ち合わせはロビーでしていたので 彼を待っている間はロビーの椅子に座ってマンウォッチングをしていた。 そう多くは会わなかったが日本人客もいる。一目でわかる。 そこの日本人客達の中で中年以上は大抵「よそいき」を気取った感じだ。 たぶんみんな観光で来ていたのだろうが、 「これからホテルで食事でもするんかいな?」という感じである。 (あ、いや、確かにそこはホテルなんだが、、、わはは) それともここではあれが普通の格好なんだろうか? 思わず、自分のいでたちをチェックしてしまう。 ちょっと安心。わはは。 さて、今度はお風呂の話。 私が泊まった部屋はもともとはツインだったところに簡易ベッドを入れてもらい トリプルにしてもらったもの。そんなに広くはないが窮屈でもない。 そしてお決まりのトイレと洗面所が一緒になったお風呂。 私は普段はシャワーだけでも平気な人間だが、 しかし、ここは洋風ホテル(あたりまえ)。バスタブは膝の高さまでしかない。 それでもバスタブがあるだけマシである。 (新婚旅行で行ったニュージーランド山奥の某ホテルはシャワーのみでバスタブがなかった。) お湯をこぼれない高さ目一杯に溜めて、肩まで浸かれるように寝そべる。 やっとやっとであるがなんとかお湯に浸かれるのである。 つい気持よくなってウトウトしてしまった。ものの10分ぐらいだろうか? 気がつくとお湯がヘソのあたりまでしかない。(膝と胸が露出) なんかチョロチョロ音がしている。 よーく見ていると少しずつ水位が下がっていっている。栓が甘くなっているのだ。 それからはお湯を足したり、足で押さえたり、タオルを詰めてみたり 悪戦苦闘したがやっぱり水もれを防ぐことはできなかった。 風呂おけにゆっくり浸かってのんびりするのは、私のリフレッシュにかかせないのだ。 (しょっちゅう寝てしまって家族のヒンシュクも買っているが、、わはは) やっぱり風呂は日本が一番と思うとこはみんなと同じ。 だけどその時思ったのは、「ロスに住んだら風呂桶だけは日本から持って行こう!」だった。 オイオイ、いったいいつ住む事になったのか? 勝手にいろんな想像をしている自分に笑ってしまった。がはは。 |
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もうひとつホテルでの話し。 海外旅行経験の少ない日本人がいつもとまどうのはチップであろう。 ご多聞にもれず、私もよくわからない。しかし、今回は強い味方、旦那さんがいる。 「ベッドチップはどのくらい置いておけばいいの?」と聞くと 「そうだなあ、トリプルにしてもらってるから、、 3ドルでもいいけど4ドルくらいにすれば?」と旦那さん。 それで、毎日出かける時に枕元に4ドル置いて出ていた。 ロス滞在もあと2泊となった晩、部屋にもどるとベッド脇のテーブルに 見なれない女性物腕時計を発見。どうやらメイドの人が掃除の際に忘れていったようだ。 もう時刻も遅いので、あしたフロントにでも届けよう。 (旦那さんはすでに帰国している) お風呂に入り、あとは寝るだけになった時、 「明日と明後日のベッドチップの小銭を確認しておこう。 硬貨は残しても日本では換金できないからなあ。」と ごそごそ財布を引っぱり出して、残ったUSドルを数え始めた。 明日の朝の分の4ドルを除くと、残りの細かいのは1ドル札3枚と硬貨で5ドルちょっと。 「最後の日はちょっと奮発して置いて行こう。」と思い、 その分は(細かいので)何気なくテーブルの灰皿の中に入れておいた。 翌朝、部屋を出る時にあらかじめ用意してあったベッドチップ4ドルを 枕元に置き部屋を出たところで、向かいの部屋を掃除しているメイドさんを見つけた。 歳は30代半ばくらいの小柄なプエルトリカンである。 たぶん、昨日忘れていった時計の持ち主だろうと当たりをつけ 「これ、私の部屋にわすれませんでした?あなたのじゃないですか?」と聞くと 「おお、そうです。私の時計です。ありがとう!」と彼女。 「いいえ、どういたしまして!」とにこやかに別れた。(ああ、いいことしたな。) その日は観光最終日だったのでホテルに戻って来た時も 「ちょっと疲れたけど、ホントに楽しい旅行だったなあ。」と思いながら部屋に入った。 そして一息ついた時、「あれ?、、、あれれ?」。 そうなのである。灰皿に入れてあった小銭がすっかり無くなっていたのである。 ホトホト自分のバカさ加減にあきれる。ここはアメリカ。 そうだよねーーー。まんま「盗ってください」と言わんばかりに置いてあったんだもんね。 あのメイドさんの仕業だという証拠はないが、ここは彼女の受け持ちである。 私は親切にも彼女の時計を返し、そのうえ意に反して 10ドル近くもチップを払ってしまったのだ。 でもなんとなく自分の迂闊さにも腹が立つ。 日本人の典型、まさにイイカモ。なんか悔しい。 きっと「バカな日本人だ」と思われたに違いない。 え?翌日最後のベッドチップ?もちろん置いて来ましたよ。5ドル札1枚。 盗られた5ドルは私の勉強料。危ない目にもあわずこれくらいで済んで良かったのだ。 でもこの次は絶対同じミスはしないぞ!と心に固く誓ったのだった。(笑) たかが5ドル。されど5ドル。(マック1食分だ)←しつこい。 |